第四集 閉ざされた未来への応援コメント
復讐を忘れろっていうのは簡単だけど実際にするのって難しいんだよね。
普通の人なら復讐とかって恐怖があったりしてできないって人が多いと思うけど復讐を誓う人は既にどこか頭のネジが外れてるんですよね。だからこそ中々忘れろと言われても忘れられないんですよね。
第三集 非情なる現実への応援コメント
暗殺者を雇えないとなると次に取る手は…
第二集 奪われた過去への応援コメント
家族を全員失ったのか。
家族を失ってどんな気持ちだったんだろうか。
第四集 閉ざされた未来への応援コメント
趙蛾の一途さ、気性の激しさ、もうたまりません。
第三集 非情なる現実への応援コメント
復讐を決意した趙蛾、これからの展開がハラハラ・ドキドキです。
第七集 酒泉の烈女への応援コメント
歴史的文化背景と、復讐ものの両立が良いですね。
企画への参加ありがとうございました!
強くなり過ぎて、仇が雑魚になってしまったことに対する主人公の落胆。
辛いというモノとはまた違うんでしょうね。
自分の人生は何だったのか。
絶望すら感じていたんでしょうな。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
原典から推測すると、史実の趙娥は、おそらくもっと苛烈な、身を焦がすような復讐心に突き動かされていたのではないかと思います。
ただ今回、後記で書いたような「無敵の人」として再構築した場合、全てが失われた状態とは、生きている理由が無い状態の中で復讐だけが自身の生きる理由となるので、自然とあのような感情表現に落ち着き、一般的な「爽快感のあるザマァ」には全くなりませんでしたねw
編集済
第七集 酒泉の烈女への応援コメント
コメント失礼します、蘇芳です。
この度は企画へのご参加、ありがとうございます!
家族を殺されたその闇、復讐のために生きる趙娥の闇は深すぎるものだったのかな、と思いました。人が過去を忘れて生きてほしいと願う光でさえ趙娥の闇の中では打ち消される程深い闇だったと思いました。
そんな趙娥が復讐を終えた後、幸せに生きたという終わりに光を見ました。
闇の中に一筋の光をさす、そんな素晴らしい作品、ありがとうございます。
作者からの返信
ご感想ありがとうございますー!
ちょうど企画要綱に合いそうでしたので、賑やかしにポンと参加させていただきましたw
過去に実在した人物とはいえ、二千年近く前の伝承なので(おまけで付けた原文を見るとわかるように)、「父が殺害された、伝染病で家族も死んだ。でも末娘は生きていて、十数年後に大通りで白昼堂々、仇討ちをした。罪には問われなかった」みたいなアッサリした事実関係だけの記述(まぁ歴史書はそういうものですが)ってところ、色々と想像(妄想)を膨らませながら、こんな形になったお話でございました。