前のエピソード――第88話　［第1回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト］締め切り

　昨日、中間選考の結果が発表されました。応募総数2412作品。選考を突破した作品は「５分で解決探偵、あらわる（ミステリー）」部門が21作品。「だれにも言えない恋（恋愛）」部門が51作品でした。通過された方、オメデトウゴザイマス。落選された方、次の機会に頑張りましょう。今回、通過率は約３％の狭き門でした。

　私はというと「猫ロボと正露丸」という作品で応募したのですが、もちろん落選しております。まあ、自分史上初めてと言っていい〝小学生向け〟の作品だったのですが。恋愛というよりは冒険もの的なものになっていたのは反省点でしょうか。ま、いつもの作風なので仕方がないというか、こういうスタンスを変える気がないというか。まあそんなところです。

　私が知っている方、三名いらっしゃいました。無月弟さんは三作品も残ってました。他は夏緒さんとへもんさんです。

　先ず思った事なんですが、やっぱり無月弟さんの作風が参考になるのかなと。あまり読んでませんけど（おい！）胸がキュンキュンするみたいなのがいいのかなと思いました。そう言えば夏緒さんの作品（こっちは読んでる）もそんな感じでしたね。うん。キュンキュンが大事。悪い奴をやっつけて気分爽快ってのは今回はお呼びじゃなかったのか。

　もう一人、へもんさんですけど、タイトルが「半殺し、親から殺す、皆殺し」なんですよね。これ、小学生に読ませていいのか？　って疑問はありますけど（もちろん読んでない）、きっと何かの工夫がしてあるんだろうなとも思うし、タイトル詐欺みたいな奴かもとも想像しますが、何だかさっぱりわかりません。じゃあ読めよってなるんですけどもｗｗ

　次回開催されるとしたら、無月弟さんの作風を完全にパクって類似規格品を捏造しようかしら。バレるか？　いや、大丈夫でしょう。だって登場人物はロボと猫獣人になるから。

　嘘ですよ。