応援コメント

第1話 美織(みおり)誕生(7)」への応援コメント

  • この空気感は、すごくいいです。

    文章を敬体で書いて、会話文を常体でかいてギャップを出してるんですよね。
    世界観もSFの世界観をあえて京都でかく。

    このギャップがこのSFを唯一無二のものにしてるんですよね。
    私は、こういう挑戦をする作品が大好きです!!

    作者からの返信

    閲覧、ありがとうございます。

    ご講評、光栄です。
    紹介文をお読み頂けば分かるかと思いますが、本作は、元々、友人の子が工業系の学校に進んだ「お祝い」に書いた作品で、十代の少年少女を想定読者とした事から、地の文を「ですます調」にしました。
    お楽しみ頂けたとしたら、ケガの功名ですね。
    好きと言って頂き、光栄です。

  • SFで舞台が京都というところが、私が東京の人間だからかもしれませんが、新鮮で不思議な空気を感じました。京都弁を話し、着物でちまちまと歩く美織の姿が、かわいらしい。てきぱきと仕事をこなす美織のシーンが、まだないからかもしれません。京都弁って、おっとりしている印象を受けます。音を立てて目のレンズを調整する描写が時おり挟み込まれて、美織がアンドロイドであることを思い出させてくれます。とてもユニークでおもしろかった。続きも読ませていただきます。

    作者からの返信

    ご閲覧ご感想、ありがとうございます。

    はい。私も東京者なものですから、関ヶ原より西は異世界だと思っております。
    これは、「異世界ファンタジー」(嘘です)。

    第1話は進ゲキする巨人・美織爆誕の巻でした。
    第2話では、京都の街で美織が大暴れの予定です(これも嘘?)

    拙作は、ロボットが実際に我々の生活に入って来たらどんな感じか、どんなであれば嬉しいか、なんて事を考えつつ、また、それを制作する側のドラマも考えつつ、物語を紡いでいます。
    続きもお楽しみ頂ければ光栄です。