新型コロナワクチンの危険性

@zeolite

第1話

ファイザーとモデルナの新型コロナmRNAワクチンには、変質を防いで長持ちさせるためポリエチレングリコール(PEG)と呼ばれる石油由来の工業用添加剤が含まれたナノ粒子の搬送カプセルを使用しています。LNP(脂質ナノ粒子)は、mRNA構築物をカプセル化して、分解から保護し、細胞への取り込みを促進するために使われています。「ハーブでがんの完全治癒」の著者ハルダRクラーク博士によれば「この化学合成物質は発がん物質として最たるもので、がんを引き起こす寄生虫肝吸虫のエサとなるため肝臓に巣くうと免疫を下げて全身をがんにする。」という厄介なものです。PEGナノカプセルは血液脳関門を越えて物質を脳に輸送し重篤な反応の引き金になる可能性があるので危険です。特定のマイクロカプセルは動物実験で肝臓と肺に重大な損傷を与えます。体内で非常に深刻な抗原抗体反応である過度の炎症反応を引き起こし、最悪の場合接種者を死に至らせます。薬やワクチンにPEGを使うと、PEG由来の免疫反応を起こし深刻な命に関わる全身性のアレルギー反応などの副作用が生じることが既に証明されています。

男性に比べこの成分が入った化粧品を多用している女性にPEGアレルギーが多く現れています。米国ではポリソルベート80と同様にこの成分にアレルギーを起こした人はコロナワクチンを接種しないようにと警告していますが、成分にたいする詳しい説明は何もなく、多くの人たちは知らずに受けてしまっています。日本では全く警告なしの無防備状態です。

PEGの主な原料は、トリグリセリド、ジグリセリド、モノグリセリド、脂肪酸、ステロイドなどの生体適合性がある脂質と、界面活性剤です。さらに免疫系を活性化するというアジュバント(免疫増強剤)としての特性を備えています。それによって注射されると人間に過炎症反応を引き起こすように設計されていることを意味します。これは、抗体の作成を誘導するために行われ、副作用はさておき、有効性を高める結果を生み出します。ワクチン製造会社であるモデルナは次のように述べています。「当社のLNPが望ましくない影響を及ぼさないという保証は無い。当社のLNPは輸液、補体、抗体などに異常な反応を引き起こす可能性があり、免疫反応を誘発したり、肝経路内での有害反応やmRNAまたはLNPの分解を誘発したりする可能性があり、そのいずれかが重大な副作用につながる可能性がある。」

ファイザー製ワクチンの成分は以下の通りです。

<有効成分>

●トジナメラン(ヒトの細胞膜に結合する働きを持つスパイクタンパク質を識別するmRNA) 劇薬で作用が強く、接種量を誤ると生命の危険を引き起こします。毒薬より毒性は低いが危険な医薬品。また治験未終了のため、どんな副反応が起きるかわからない段階で特例承認された「特例承認医薬品」です。

<添加物> 

●ALC-0315:mRNAを保護して細胞内に届けるのを助ける脂質ナノ粒子を形成する成分。正電荷を持ち、負電荷を持つRNAと互いにくっつき合うことができます。

●ALC-0159: ポリエチレングリコール、N-ジテトラデシルアセトアミド

ナノカプセルを形成する成分でワクチンの変質を防ぎ成分を体中に円滑に輸送するため界面活性剤として使われています。アナフィラキシーなどの副作用を発症させる原因の一つです。

●糖:スクロースとして知られるごく一般的な糖が含まれ凍結防止剤としての役割を果たし、凍結時にはナノ粒子を保護してくっつき合うのを防いでくれます。

●塩:塩化ナトリウム、塩化カリウム、リン酸水素ナトリウム、リン酸二水素カリウムという4種類の塩が含まれる。これら4種類の塩の合成はリン酸緩衝生理食塩水となりワクチンのpH(酸性度)を人体のpHに近い状態に保つために入っています。

●食塩溶液:多くの静脈内投与される医薬品と同様に、ワクチンは注射する前に塩化ナトリウム(食塩)を含む水と混合され、血液とワクチンの塩分濃度を一致させます。

●コレステロールと DSPC:自然に存在する細胞膜成分


※「ALC-0315」や「ALC-0159」は添加物としての使用前例がありません。ラットの毒性試験で、肝臓への影響(血中GGTの増加・肝細胞の空胞化)が認められました。長期間の反復投与毒性は評価されていません。ワクチンの品質を保つために使用されているようです。


●2014年米国、ポリエチレングリコールが使われている抗がん剤の臨床試験で、0.6%もの人にアナフィラキシーショックが発症し治験が中止となっています。


●昨年9月児童健康防御協会の会長ロバート・F・ケネディ・Jr(暗殺された司法長官ロバート・F・ケネディの息子)は、FDA局長、FDAの生物製剤評価研究センターや国立アレルギー・感染症研究所の所長に、PEGの使用によって生命を脅かすアナフィラキシーを含む有害な免疫反応の発生が十分に立証されており約7割の米国人がPEGに反応するのでワクチン効果が低下し、副作用が増加する可能性がある。公衆衛生を守る機関の義務として、PEG使用を前もってよく説明しPEGによるアレルギー反応のリスクを接種者全員に直ちに通知し、PEGに関連する可能性のあるアレルギー反応を注意深く監視し公表するよう通告していました。


*PEGはワクチンに使われるのは初めてですが、注射薬、化粧品、入浴剤、食品などに以前から広く含まれているので、すでに多くの人たちが抗原を持っていて、体内に入ってくるPEGに反応して食物アレルギーのようにアレルギーを発症することがあります。中には命取りになることもあります。事実PEGに対する抗体は広く検出されており、アナフィラキシーの報告もあります。打たせる側がPEGにアレルギーを持っている人は避けなさいと勧告しても、どの国も全く積極的な勧告はしないのでほとんどの人が知らずに受けてしまいます。たとえ持っていても検査もしてくれないのですからわかるはずがありません。出たとこ勝負です。


ポリソルベート80(Tween 80):界面活性剤、乳化剤として作用

B型肝炎、ポリオ、ジフテリア、破傷風、百日咳、インフルエンザ菌B型(ヒブ)、

インフルエンザ、髄膜炎菌、肺炎球菌、ロタワクチンなどにポリソルベート80が含まれている可能性が高いです。新型コロナワクチンに入れているのはアストラゼネカ、ヤンセンです。

ポリソルベート80は免疫機能に損傷を与えます。私たちの体には、免疫システムの最も優れた武器「膜侵襲複合体 (MAC)」と呼ばれるものがあります。体が病原体を特定すると、MACは病原体の細胞に穴をあけて殺してくれます。しかしポリソルベート80が体内に入ると免疫系の警告を無視してやみくもに細胞を攻撃し私たち自身の細胞を攻撃するいわゆる「自己免疫疾患」を引き起こす可能性があります。そして損傷した神経筋伝達接合部、関節リウマチ、腎臓病、血栓を生じさせ脳卒中やくも膜下出血などまたは致命的な脳損傷につながる可能性があります。米国ではポリエチレングリコール(PEG)に反応するのでこの成分にアレルギーを起こした人はコロナワクチンは禁忌となっていますが、成分にたいする詳しい説明は何もなく、多くの人たちは知らずに受けてしまいます。


*化学物質の特性・取扱いに関する情報を記載したもので日本では毒物、劇物、および労働安全衛生法と化学物質排出把握管理促進法で指定された化学物質を対象とし、事業者間で提供・譲渡する際にはデータシートの付与が義務づけられている化学物質等安全データシート(MSDS)によると、動物実験から強力な不妊効果、発がん作用、腹部のけいれん、下痢、心臓異常、睡眠阻害、体重減少などが判明しています。


●小児科医ローレンス・パレフスキー医学博士は、次のように指摘しています。

「ポリソルベート80は、他の成分とともに血液脳関門を越えて脳に損傷を与えます。血液脳関門は中枢神経系を有害な化学物質や他の毒素から保護する障壁ですが幼児期や老年期は働きが低下しているので浸透しやすくなります。その結果、ポリソルベート80をワクチンに使用すると重金属などが有毒成分が脳に入りやすくなります。 さらに、体内に注入されると糖尿病のリスクを高めます。」


●2016年中国の天津中医薬大学Li Zhenhu博士らは「ポリソルベート80が細胞膜の流動性を向上させて小胞循環を加速させ、細胞脱顆粒を促進し、アレルギー媒体を放出させ、アナフィラキシー様反応症状を増加させた。」との研究結果を発表しました。


●食品と化学毒物学の学術誌に掲載された研究によるとポリソルベート80がラットの成熟を加速し、性周期を延長し、子宮と卵巣の重量を減少させ、慢性エストロゲン刺激を示す子宮の内層に損傷を与えて不妊につながります。


*エストロゲン:女性ホルモンの一種の卵胞ホルモンで慢性的にエストロゲン刺激を受けると乳がん、卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がんなどの女性特有のがんの発生、増殖を促進。



アストラゼネカやジョンソン&ジョンソン製のワクチンは「ウイルスベクターワクチン」と呼ばれ人工的に作られたコロナウイルスの遺伝子を体内に運ぶために人や猿のアデノウイルスを使っています。このワクチンは免疫力や抵抗力が弱い人たちには筋肉痛や発熱、全身倦怠などの副作用が異常に多く危険です。特に高齢者には危険です。中国では健康で妊娠していない軍人だけに接種されています。


●2021年3月11日ほとんどのEU加盟国はアストラゼネカのワクチンによる副作用とみられる血栓症が多発したので接種を急遽中断しました。その後慌てて欧州医薬品庁はワクチン接種と血栓の因果関係を完全に排除することができないまま安全宣言をしましたが、ドイツでは60歳未満のワクチン接種者が相次いで血栓ができて死亡したので、使用を60歳未満に限定しましたがすぐに撤回して30歳未満に限定するなど迷走を極めています。要するに若い人にも高齢者にも危険だということです。


●2020年9月に英国アストラゼネカ社は脊髄の炎症を起こす「横断性脊髄炎」という深刻な副作用が現れて一旦中止。短時間で現れる急性副作用ならこうして治験中にも把握できますが、長期的に免疫系を破壊する副作用については治験でもまったく副作用の可能性を判断できないのですが、その後まもなく「オックスフォード大学の研究責任者により、アデノウイルスベクターワクチンが安全だと確認されたため、英国での治験を再開する。」と公表したので記者会見で何を根拠に安全だと断言するのかという質問が出ましたが、「これ以上は企業秘密だから教えられない。」の一点ばりで一切安全保障の説明もエビデンスも根拠も提示できないまま、全てを隠蔽して記者会見を終了してしまいました。このような危険で安全性の保障が全くないアデノウイルスベクターワクチン6000万人分(1億2000万回分)を日本政府は注文してしまったのです。


従来のワクチンは「生ワクチン」や「不活化ワクチン」が主で、卵でウイルスを大量培養するなどに時間がかかり、安全性確保のためもあり、開発に10年単位の期間を要していました。今回のファイザーやモデルナのワクチンは「遺伝子ワクチン」と呼ばれ、ウイルスの遺伝子の一部「メッセンジャーRNA(mRNA)」を人工的に作って利用するタイプで、開発の時間とコストを削減でき、1年かからずに完成しました。ただ化学合成物質PEG(ポリエチレングリコール)を使ったナノカプセルに遺伝子を詰め込んで体内に埋め込む人類未経験のワクチンは未知の副反応を起こす可能性があります。短期的なアナフィラキシーショックは、すでに米英はじめ諸国でも発症しています。さらに長期的な未知の副反応が起こる可能性もあり、長期的安全性は全く担保されていません。ふつうは10万人に1人の割合で副反応が起きるとされているところ、ファイザーのワクチンの場合は、10万人に2人以上ですから危険性が2倍以上高いワクチンです。

過去にも同じようなことが起こっています。米国の多国籍バイオ化学メーカー「モンサント社」はグリホサートを多用した除草剤を散布した遺伝子組み換えトウモロコシを食べさせたマウスを使ってたった3ヶ月でテストを終了し、安全性をアピールし世界中にばらまきました。しかし2年間のテストで、肝臓や他の臓器の損傷が見つかり、9ヶ月後にはがんを発症。このことと全く同じことが、mRNAワクチンにも起こっています。動物実験は省略され90日にも満たない人間でのテストの後に突如登場したのです。危ない、この上なく危ない。


*アナフィラキシーショック: 過去に何かしらのアレルゲン(蜂の毒や鶏卵・蕎麦・PEGなど)を免疫が異物と記憶したことによって全身性のアレルギー反応が引き起こされ、血圧の低下や意識状態の低下を招く症状のことで、適切な応急措置が施されないと短時間のうちに死に至ることがある。多尿、呼吸困難、低血圧、脳炎、失神、意識不明、蕁麻疹、紅潮、流涙、嘔吐、掻痒、下痢、腹痛、不安、口唇、顔面、首、咽喉の浮腫などの症状が現れる。

米国では、約190万回の投与後に20回以上のアナフィラキシーがCDCに報告されています(約10万回あたり1件)。80%はアレルギー反応の既往歴のある人に発生し、75%は15分以内に発生しました。日本でも3月9日までに重い副作用が37報告されその中から17例を精査し7人をアナフィラキシーに認定しています。ほとんどが女性であったためPEG(ポリエチレングリコール)含有の化粧品やハンドクリームなど男性に比べて多用しているのが原因とみられています。


*このファイザー社は平気で人体実験をやるし、副作用を隠ぺいする酷い製薬会社です。日本で自社の販売する薬で重い副作用269件(うち9人死亡)も出たのに7年間もまったく国に報告しなかったとして、厚労省が2015年医薬品医療機器法違反で業務改善命令を出しています。またニュルンベルク法の禁止を含む国際法に違反してナイジェリアの子供たちを人間モルモットとして両親の同意なしにある実験的な抗生物質を使用したとして、米国連邦裁判所に訴えられ、80億円以上の罰金が科せられとかいろいろ問題の多いわくつきの信用置けない悪質な製薬会社です。


*ニュルンベルク法:ユダヤ人から公民権を奪い取った法律で囚人に対するナチスの非道な人体実験がこの法の下で行われた。


*メッセンジャーRNA(mRNA)を使ったワクチンのメカニズム

①新型コロナウイルスの表面にある突起(スパイク)をつくる遺伝子配列を解読し、スパイクをつくらせる設計図となるmRNAを人工的に生成してから直径約100ナノメートルのPEG含有脂質ナノ粒子に封入し「配達用乗り物」(ナノカプセル)としてヒトの細胞に指令を送り込むようにする。

               ⇩

②PEG含有ナノ粒子が細胞の中に入ると、細胞機構はmRNAの設計図に従い、ウイルスのスパイクをつくり免疫システムを刺激する。

                ⇩

③刺激された免疫は抗体を作って本物のウイルスのスパイクが細胞に入れないように作用


世界に登場してきた新型コロナワクチンの9割はDNA・RNAワクチンで人類史上初の遺伝物質で作ったワクチンで、DNA(デオキシリボ核酸)やRNA(リボ核酸)を駆使して、免疫をコントロールするものです。しかし、この通りに免疫機構が働くかどうかは未知数です。今まで実用化された実績は全くなく、摂取したワクチンのDNAが長期間、体内に残留したら何が起こるかやってみないと分からないという「未知のワクチン」です。


すでに世界中でも多くの国がmRNAのコロナワクチン接種を行っていますが、ワクチンの安全性を確かめるために行う臨床試験はせいぜい数十日程度しか行われていません。つまり、その短い期間に重篤な副作用があるかどうかを確認しただけに過ぎないため、摂取して数年、数十年が経過してからワクチンによる副作用が発生する危険性があります。省略した治験を今人体実験を通じて全世界で行っていることになります。コロナワクチンを摂取すると、メッセンジャーRNAが人体に注入され、遺伝子コードが書き換えられます。問題はそのmRNAが何にプログラムされているかわからないことです。だれもそのデータにアクセスすることはできません。プログラムの書き換えをするにも関わらずそのデータが公開されていないのです。知っているのはプロジェクトのトップの人間だけです。また重症化予防効果や75歳以上への効果や免疫がどれくらい持続できるかの評価はまだできていません。最近の英国の研究ではいずれにせよ今まで人類が経験したことのない新型ワクチンなので、本来であれば、発がん性の有無などを確認するために、最低でも5年以上は追跡調査して長期的な安全が証明されなければならないものなのですがそれらの確認無しで世の中に登場した危険極まりないワクチンです。


*アストラゼネカ製やジョンソン&ジョンソン製ワクチンは、mRNAワクチンではなくウイルスを運び手とし新型コロナウイルスの遺伝子を一部組み込んで投与する「ウイルスベクターワクチン」です。ヒトに対して病原性のないヒトや猿のアデノウイルス(風邪のウイルスの一種)を「運び屋」(ベクター)として使用し、新型コロナウイルスの遺伝子をヒトの細胞へと運びベクターを介して細胞の中に入った遺伝子から、抗原となる新型コロナウイルスのタンパク質がつくられ、免疫が構築される仕組みですが、人体が「運び屋」に対する免疫を持ってしまい、免疫が長続きしないので頻繁に打つ羽目になってしまいます。またDNAは人体にすでにあるので、どこでどんな"組み込み"が起こるかわからず、がんになったり一部の酵素が働かなくなったりする危険性があります。


「有効性90%以上」に騙されないで。非感染率からみるとたった0.36%の差なのです。

モデルナ社やファイザー社とビオンテック社などのワクチンは90%以上の有効性を確認したと発表がありましたがこの数字は接種者21,769人のうち感染者が8人出て、非接種者21,769人からは86人出たから78人(86-8)を86人で割って予防効果が90%以上ということです。しかし、非感染率で比較すると接種者21,769人の中の非感染者が21,761人で非感染率が99.96%、方や非接種者21,769人の中の非感染者が21,683人で非感染率が99.6%となりその差はわずか0.36%です。要するに打っても打たなくても大した違いはないのです。またこの発表された数字は有効性だけであって安全性には全く関係ありません。有効性といってもファイザーの場合、2度目の接種のたった1週間後の感染率で評価しており、都合がいい数字を出しているにすぎません。これが1ヶ月後や3ヶ月後でしたらもっともっと低い数値が出るはずです。アストラゼネカの場合は35日後の有効性は65%でした。また自然に感染した人の免疫と違ってワクチンで誘発された免疫は1回目の接種からわずか2~3ヶ月しか持たないので本当に予防したいと思ったら今後何回も定期的に受けなければなりません。予防するのは感染か、それとも発症か、打っても感染してしまう人はどのくらいいるのか、重症度の違いは、高齢者や基礎疾患のある人には効くのか、すでに抗体を持っている人にはどのように作用するのか、どれぐらい続くのか、効かない人にはどんな理由があるのか、免疫増強剤や防腐剤に何が使われているのか、どんな副作用があるのかなどわからないところだらけです。


●ファイザーの元副社長マイケル・イェードン博士は「ファイザーは『信頼性の高い COVID-19 のワクチンの研究で、90%の人々がウイルスに感染するのを防ぐ』と主張しているがこのCOVID-19 に関するデータは偽物で、安全性を客観的に検証することはほとんど不可能だ。1兆ドル規模の大規模な強制接種プログラムを展開する必要性は無謀なだけでなく、ウイルスそのものよりも多くの人を殺すことになるかもしれない」と言っています。また彼は英国の保険大臣に次のような手紙を出しています。「ワクチンを投与されてから6ヶ月後、1年後、あるいはそれ以上後の安全性が担保されているかどうか分からないし、これに関するデータは誰も持っていない。何が起こるか分からない。ワクチン候補のいくつかは、これまでにワクチンをつくるために使用されたことのない、新しい技術を使っているので長期的な安全性のデータがない。より多くの人たちに迅速な接種を提案している人たちの本当の動機を疑っている」。


●国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長の長谷川秀樹氏はコロナワクチンについて「主に重症化予防の効果を見込んでいて、感染防御ができるかどうかは不明」だと話しています。


●大阪大学微生物病研究所教授の松浦善治氏はワクチン開発に携わっている立場ですが、「自分だったら今の状況では怖くてとても打ちたいと思いません」と語っています。


●免疫学の第一人者、宮坂昌之・大阪大名誉教授は毎日新聞の取材に対し、「このワクチンが使えるようになっても、当面私は打たない」と明言しています。


*専門家もためらうのは、DNA技術でつくった遺伝子を運ばせる遺伝子組み換えワクチンや、細胞の中で遺伝情報を転写するメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンばかりが並び、これまで承認された実績がなく、どんな副作用が起きるか未知数だからです。免疫系の働きはまだまだ未知で、DNA技術でつくった遺伝子を接種してしまえば、遺伝子情報が上書きされてしまい、その細胞が増殖していけば、人間は今までの免疫系ではなくなってしまいます。簡単に言えば「遺伝子が継ぎはぎになってしまう」のです。これは危険です。それでなくても、ワクチンに使われるアジュバントという免疫増強剤に含まれる水銀、チメロサール(防腐剤)、アルミニウム塩などがあいまって、免疫の暴走「サイトカインストーム」が起きたり、ワクチン接種後、その感染症に感染してしまう「抗体依存性感染増強(ADE)」などの副作用が起きていたりしていたのです。アトピーや自己免疫疾患、不妊症などの増加はワクチンとの因果関係が強く疑われています。


●2020年12月に米国テネシー州にあるCHI 記念病院に勤務する30歳で子供を持つティファニー・ドーバー看護師が、ファイザー社製の新型コロナワクチン接種の安全性を宣伝するために、接種して17分後に記者会見を開きましたが、会見の真っ最中にカメラの前で、いきなり気を失って倒れ、その様子が放映されました。アナフィラキシーショックで意識を失ってしまいました。現在生死不明、消息不明です。


●米国のワクチンの接種は12月14日から始まり、12月18日に112,807人が接種した時点でCDC(疾病予防管理センター)の疫学者であるトーマス・クラーク医学博士から当局に勧告を提供する「予防接種実施諮問委員会」に提出された文書によると、接種直後に重篤な副作用が出て通常の日常生活を送れず、働くこともできず、医師によるケアが必要な人が3,150人に上りました。これは約36人に1人という驚くべき危険な数値です。                                                    


●2021年1月ノルウェーでワクチンを接種した75歳以上の高齢者33人が、発熱や吐き気などの副作用が出て、接種後数日以内に亡くなりました。3月初めには111人が接種から3週間以内に死亡。因みに2009年に行われたワクチンの大規模接種の時は開始されて4週間が経過しても死亡はたった1例だけでした。ノルウェー当局は「報告された死亡者はすべてワクチンと関連があり基礎疾患を持ち大半の人が吐き気と嘔吐、発熱、注射部位の局所反応、基礎疾患の悪化といった予想される副作用を経験した」と発表。

 

●2021年1月英領ジブラルタルで、ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンを接種した約1万人の中から10日以内に53人が死亡したと報じられました。


●2021年2月スペインのある老人ホームで145人中46人の住民が2回目の投与後に死亡。別の老人ホームでファイザーワクチンの1回目の接種後78人全員がコロナに感染、7人死亡、4人が入院しました。


●2月末スイスで364件の副作用のうち199件はファイザー、154件はモデルナのワクチンで、そのうち95件は、4件のアナフィラキシーショックを含む重度の副作用、16人が死亡。


●2021年3月初め英国で接種後1週間以内に197人亡くなっていたことがわかりました。


●イスラエル保健省の発表よると、<65歳以上高齢者>3週間のワクチン接種期間中10万人中約200人が死亡、ワクチン未接種でコロナで死亡した人が10万人中約5人だった。よって5週間でコロナ死よりもワクチン接種後の死亡率が40倍高かった。

<65歳未満>5週間のワクチン接種期間中10万人中50人が死亡、ワクチン未接種でコロナで死亡した人が10万人中約0.2人だった。よって、5週間でコロナ死よりもワクチン接種後の死亡率が260倍も高かった。


●米CDC(疾病管理予防センター)は2020年12月14日から2021年3月5日までの80日間に米国で約8500万人が接種しましたが1524名の人たちが死亡。30%が予防接種後48時間以内に発生。死亡の19%は心臓疾患に関連。死亡者の53%が男性で、45%が女性。死亡した人の平均年齢は77.9歳で、最年少は23歳。5507人の重傷者、顔半分がまひする「ベルまひ」は390件、ベル麻痺を含む31,079件は日常生活ができなくなるほどの重い副作用の発生者、265人の妊婦が流産または早産、アナフィラキシーは1,689件。死亡者の約6割はファイザーで約4割はモデルナのワクチンでした。


●アストラゼネカとジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンはアデノウイルス技術を使用して製造されており、致命的な血栓問題を引き起こしていますが、ファイザーとモデルナのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンも同じ問題を引き起こしています。しかしすでに2020年12月に数十年の経験を持つベテラン小児リウマチ学者のジョン・パトリック・ホエラン博士は、食品医薬品局(FDA)に対し、mRNA注射はワクチンのスパイクタンパク質成分が重傷の潜在的な引き金となって脳、心臓、肝臓、腎臓に微小血管損傷を引き起こす可能性があると警告していました。博士は「何億人もの人々が脳または心臓微小血管系に長期的または永久的な自己免疫発作で損傷を受けその後非常に悪化するだろう。特に高齢者は血管の内皮に損傷を与えることはほぼ確実である。」と警告しています。この警告は2021年4月になって初めて公表されました。心臓胸部外科医、フーマン・ノールチャスム博士も「ワクチンはほぼ確実に自己免疫効果を引き起し感染者の体内にあるウイルス抗原によって免疫を増強する反応を示し、血栓を形成しすでに心血管疾患に苦しんでいる高齢者の血管の内皮細胞に大きなダメージを与える可能性がある。ノルウェー、ドイツ、英国、ジブラルタル、米国でのワクチン接種後、この心血管の損傷ですでに多くの人たちが死亡している。」と述べています。


新型コロナウイルスは、血管内皮を介してヒトを容易に標的とすることができます。ウイルスは、内皮上のACE-2受容体を介して内皮細胞に入りますがこの特異な機能のために引き起こされる緊急事態の一つが血管内の血栓の形成です。ウイルス抗原が血管の内皮内層にいる場合、ワクチンはそれらの貴重な組織を攻撃する特定の抗原に免疫応答を引き起こし、心血管損傷を引き起こす可能性がある。研究によると、ワクチンが特に高齢者で「血管内皮に損傷を与ることはほぼ確実である」と警告しています。


●2021年4月14日デンマーク政府は副作用として生じる血栓症のため欧州初のアストラゼネカのワクチンの全面使用中止に踏み切りました。


●フランスの薬物評価センター(CTIAP)は、欧州医薬品庁(EMA)が発表した公開データを研究した結果、ファイザー・バイオンテック、モダルナ、アストラゼネカ、ヤンセン(ジョンソン・エンド・ジョンソン)が発表した注射に関連して、現在投与されている4つのワクチンが緊急使用承認で安全性または有効性に欠けるものとして接種すべきではなく市場から撤退すべきだという発表をしました。


●2020年10月サンフランシスコ公衆衛生局のスーザン P.ブッフビンダー博士(写真)らはランセットに「ウイルスベクターワクチンを接種すると男性の間でHIV(エイズ)の感染率が高まる」と警告しました。


●2021年4月28日ワシントン大学医学ウイルス学教授ラリー コーレイ博士はジョンソン&ジョンソンのワクチン接種者750万人のうち15人に副作用として血栓が生じ、そのほとんどに中る14人が50歳未満の女性だったと発表しました。教授はまたこの血栓症はただ凝固して血栓ができるだけでなく出血も同時に伴い、血栓が生じた人の約30%が死亡した非常に厄介なものであると述べています。


●日本では半ば強制的に医療従事者たちから始まり4月4日までに110万回の接種が行われ死者6人(61歳女性が3日後 くも膜下出血、26歳女性が4日後 くも膜下出血、72歳女性が3日後に脳出血、69歳女性が9日後に脳出血、65歳男性が19日後に急性心不全、62歳男性が翌日に溺死)、溺死は入浴中に突然襲った心筋梗塞か脳出血が原因とみられますが、いずれも血栓に関係した血管障害であることをうかがわされます。アナフィラキシーが350人で重いアナフィラキシー79人。圧倒的に女性に多く2回目の接種後は1回目に比べて格段に重い副作用が頻発。医療環境が整い高齢者を含まない抵抗力が高い20代から60代の医療のプロたちでさえこれだけの頻度で出ているのに、医学知識もなく医療環境も整わず抵抗力が低い高齢者たちに打ち始めたら一体どうなるのでしょう。

なお7人目の61歳の女性はやはりくも膜下出血で亡くなりましたが前出の6名の中に入っているのか不明です。 


*ワクチン接種には慎重になってご判断ください。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新型コロナワクチンの危険性 @zeolite

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る