応援コメント

2011年・私の「物語の書き方」」への応援コメント

  • 私、二次って書いたことないです……既存の設定に乗っかる方が難しそうで。

    そのかわり(という訳ではないのですが)、自分のキャラを別の作品に登場させたり、ある設定を使い回したりしがちです。
    それってちょっと手抜きかな? って気もするのですが、そこは「世界観の統一」みたいな言い訳を自分にしながら誤摩化しちゃうw

    作者からの返信

    霧野さま、コメントありがとうございます!

    >自分のキャラを別の作品に登場させたり、ある設定を使い回したり

    きっと大事に作られているから、他で使っても破綻しないんだと思います。
    読んでいる方も、知っているキャラが出てきたら、にやりとできて嬉しいです。


    今は、ハマったアニメやゲームや小説があれば、勝手に何度も頭で再生するうちに、あの、物語を作る過程と一緒で新たなエピソードが追加される感じですが、最初は、既存の設定も登場人物もそのままは、なかなか浮かばなかったです。

    たぶん、最初に書いた二次作品はかの有名な「こころ」(先生とKがお嬢様をとりあって自殺しちゃうアレ)です。
    授業で読んだ時、すっごい意味深過ぎて、つっこみどころが満載でした。教科書には抜粋しか載っておらず、後から本文すべてを読んでも、もやもやして。

    作者がどういう意図だったか、正式な解釈はともかくとして、そのもやもやというか、ツッコミというかをカタチにして吐き出してスッキリしたくて、K視点で書きました。

    (関係ないけど、現役中学生の国語の授業で「短編小説のその後を書く」があって驚きました! 着目点が人によって全然違うのが面白い)

    自分にとっての二次は、原作者様が書かれる、その時の別視点では、とか、大筋に関係ない、こぼれ話とか閑話とか番外編とか後日談を自分で書いちゃう感じです。

    (「原作はバッドエンドだったけどハッピーエンドがいい!」とか、「原作には書かれてないこの期間はこうだったんじゃないの?」とか、「この後はこんな感じだよね」とか)

    だから、濃ゆくて勝手に妄想がかきたてられるくらい余韻がある圧倒的な原作様があらわれると、テンションが上がります!