2011年・私の「物語の書き方」

 すげーー。

 2006年の作り方を読み直して、なんて面倒な書き方をしてたんだって思いました。


 まぁ面倒でも、あれくらいやらないと、最終的に何枚になるか把握できないんですよ。

 で、結局長かったり短かったりすると、応募要項に合わなくてガッカリすることになるので、投稿するつもりなら、ちゃんとしなくちゃです。


 きっと、通学や通勤で毎日2時間以上電車に乗ってたから、あれだけ物語をなぞれたんだろうなぁ。


 今は電車に乗ることがまずありません。

 物語を頭の中で何度も展開する時間もありません><。


 そんな時間があれば、用事を済ませて早く寝ないと、翌日にひびきます。

 時間との勝負です。

 なぞるだけで満足して、書く気が失せてしまうこともあります。


 なので、2011年の書き方は


1.

 物語のおおまかな流れさえ決まれば、忘れないうちにメモ。

 それは同じ。


2.

 物語をだいたいの展開でわけて、あらすじを書く。


3.

 感動がうすれないうちに、本文を書く。


 それだけです。


 綿密にあたりをとらないので、思ってたのとちょっとでも違う展開を書くと、予想以上に長くなるというダメっぷり。


 それで最近、二次の短編ばかりで、オリジナル長編を書けないわけですね。。。

(二次創作だと、すでに世界もキャラもできあがってるので、設定の手間もいらない)


 2021年追記

 今は二次をまったく書いていないことに自分でびっくりです。

 最近の書き方は、作品内で書く予定のこと(物語で外せない重要なイベントなど)を箇条書きにしてテキストファイルに保存したら、感動を忘れないうちに書き始めます。

 キャラ名、国名、それぞれの話し方などは確実に忘れるので、決まり次第、同じテキストファイルに後から見てもわかりやすく追記していきます。

 このエッセイを書いた2006年とは違って、今は10万文字を超すかどうかだけ気にすればいいので、量はそれほど気にせず書くようになりました。

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