頑張ってますね…天声人語の打ち直しかぁ。それは思いつきませんでした。
結論の7は絶対だと思われます。短編ならオチで半分決まります。
オリジナルは存在しないという言い分もまぁわかるのですけれど、個人的に有名な漫画をそのまま小説に直しただけみたいなのは苦手です。何か個性が欲しい所ですね。
作者からの返信
一矢射的さま、コメントありがとうございます!
頑張りました(笑)。
百は打ち直しましたし、受験期よりも真剣に読みました。
おかげさまで、あの文章量のリズムがつかめたんだと思います。
あれを書いていた先生が博識なのにも納得しました。あれを書き続けられるとか、尊敬しかない。
ここでの「オリジナルは存在しない」は「すべての作品は既存のジャンルに分類される」ってことなのかなぁと思います。
「異世界もの」もジャンルでいえばファンタジー、みたいな。
>有名な漫画をそのまま小説に直しただけみたいなのは苦手です。何か個性が欲しい
それは自分も思います。
ぶっちゃけ筋は同じでもいいんです。
歌でいうところのカバー曲(有名曲をあの歌い手で聞きたい)みたいに、個性の究極は「この話をあの書き手で読みたい!」の書き手かなぁと思います。
5 自分らしさを見せる ←これが難しいんじゃないかぁ……(泣)
作者からの返信
霧野さま、コメントありがとうございます。
んんー?
すでに霧野さまは霧野さまとして認識できていますし、特別なにかしなくてもにじみ出ていますし、少なくとも、コメントにも個性がありますし、エッセイには確実に出ていた……あ、霧野さまの長編は読んでないから、こう思うのかも?
ちょっと読みに行ってきます~。
☆
読み終わる前に、思い出したので先にちょっと追記です。
文章教室の内容は「エッセイを書くときの注意点」なんでした!
(先生は文章の先生であって、小説の作家先生ではない)
微妙な例えですが、「雨の日は大変だけど雨が降らないと水がなくなって困るから我慢しましょう」といったような「周知の事実な結論を書かないように」ということでした。
「雨の日は大変だけど、雨の匂いが好きだから嬉しい」とか「梅雨は洗濯物が乾かなくて腹立たしいけど、雨の日の大事な思い出があるから好き」とか、「その人特有の好み?みたいなのを書いてね」ってことでした。
これはエッセイの「自分らしさを見せる」で、小説ならむしろ「永遠不滅のテーマ」を「自分らしく書いてね」ってことですもんね。
「雨の日は大変だけど雨が降らないと水がなくなって困るから我慢しましょう」を「自分らしさを見せ」ながら書く……えー?
切り口を個性的にってことかな?
昔読んだかも知れない絵本に、「池のカエルが鳴くのがうるさくて困った周囲に住む昆虫や動物がカエルが鳴くのを禁止したら、雨がまったく降らなくなって、地面がカピカピになるくらい干上がってしまって、カエルに雨乞いを頼んだらもう池のカエルじゃ間に合わないから、みんなで遠方にいるすごいカエルを池のあった場所まで連れてこよう」みたいなのがあったのを思い出しました。
だいぶ話がそれた気がしますが、言いたかったのは「先生の教えはエッセイについてで小説についてではないので、申し訳ないけど、若干違いがあります」でした。