10年遅れ

@taiyounosakana

第1話

ただただ笑っていた中学時代

涙しながらぶつかった高校時代

作り笑顔がうまくなった20代

すべて正しいものだと思っていた


好きなことに傾倒しヘラヘラしながら過ごしていた


20代最後の年に転職をした


楽しけりゃ笑い

間違ってると思ったことにはぶつかり

時には作り笑いで忖度した


今までの経験が活かせていた


もともと好奇心旺盛

取説読むのが大好き


新しいものを覚えるのは大好きだった


ずっと事務仕事しかしてなかった私だったが20代最後に選んだ仕事も事務の仕事ではあったが営業的な企画にも携われたりと新鮮なことが多かった


社員50名ほどの小さな会社ではあったが、地方に営業所があり、各営業所は営業所長、営業マン、事務員の4〜5人で皆毎日切磋琢磨しながら楽しく働いていた


ここの営業所の事務員は女はわたしひとり。


女性が多い職場にいたこともあるが女性ひとりは意外に快適?!


日中も1人でいることが多いのでおひとりさまを満喫できちゃっています

むだなニヘラが減っていい感じ


















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