あるアクシデントから最大のライバルである彼を意識するようなった主人公。そしてその違和感を察し、彼の取った行動とは……。そこにあるライバルである二人の様々な感情の機微、そしてなにより、それを『本物』にしてしまおうという彼の行動。短いながらも良質な二次創作で満足度も高いものです。原作が実在していないことをだけが欠点といえば欠点でしょうか。