さっき拝読したエッセイ、得意なことと不得意なこと、のお話が二人の制作と重なりました。
余談ですが私もゲーム音楽、好きです。昔、クロノクロスの音楽にハマってしまって、楽譜を買って散々ピアノで弾いて、多分今でも譜面前にしたらすぐ弾けると思います。
作者からの返信
連続でのコメントありがとうございます!
<さっき拝読したエッセイ、得意なことと不得意なこと、のお話が二人の制作と重なりました
言われてみれば確かにそうですね。その時思っていたことを、気づかないうちに作品に反映してしまったのかもです。
蜜柑さんもお好きなゲーム音楽があるんですね。
私もゲーム音楽の楽譜いくつか持ってます。ピアノを習ってよかったと思えるのは、そうやって好きな曲を弾ける時ですね。
>僕も単に良い曲を作るんじゃなくて、そういった曲を作りたいって思って。流れるシーンに寄り添うことができるような、そんな良い曲を
…いいですね。こういう視点でこのお題を書く作者さんは少ないのではないかしら。
流れるシーンに寄り添う曲、私も好きです。主に映画ですが、この映画(シーン)ならこの曲! っていうのがありますよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
<こういう視点でこのお題を書く作者さんは少ないのではないかしら。
二人を美大生という設定にした結果、作曲が物語の一つのテーマになりました。
おっしゃる通りゲームに限らず、映画やドラマ、アニメの場合でも、それぞれのシーンで使用される曲が心に強く残ることがありますね。
編集済
前話のコメントの続き
〉お洒落でそれでいてどこか哀愁のあるサウンド
が、どんな楽器の音なのか入れたら、具体的に想像できそうです。サックスとか、ピアノとか?
〉所々絵の具で汚れ、床がカラフルになっている
ここも、どんな色なのか、具体的に入れた方が楽しいと思います。
この後青い手帳(ブルーノート)が出てくるので、それを関連付ける色とか、逆にそれを引き立てる補色の色を出したりとか。
〉ゲームのラスボス戦曲。そろそろコーラス部分に入るはず、これで七ループ目。
ここの描写好きです。
やっぱりコーラスは特別ですよね!
〉「ゲームの戦闘曲は聞いてると、やる気出るの。追い立てられてる気分になるし、ノリやすいし」
会話のテンポが崩れるかもだけど、このあと地の文を挟んで、具体的にどんな気持ちが入るのか書いて欲しいなって思いました。
例えば戦う主人公になったように、筆を剣に見立てて動かす……とか。油絵書いたことがないので、なんとも言えないのですが!
〉あたしはつい、そこらへんにあったデッサン用の食パンを投げた。
〉絵の具と油の混ざった匂いが智昭は苦手だと言うけど、あたしは好き。
この辺りの描写も好きです! 絵を描く人って感じがします。
〉のびやかで力強さを感じる和風の音楽。その曲が流れる、海沿いの高台というロケーションにもマッチしていて好きだ。
音楽の説明の中で、何故明子が好きなのか一番わかりやすかったです。
目的地が見えないから生まれる不安に気づいたり、他所を見るからこそ見つかること、その青春の感情がとても好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楽器の描写は入れようして、明子は音楽に詳しくないという設定なので結局入れませんでした。ピアノくらいはわかるかなと思ったので「ピアノ以外は〜はっきりわからない」としました。
実は、油絵の具で汚れた部屋を実際に見たことがあるのですが、本当にカラフルなんです。様々な色が混ざった感じで。
肥前さまの「青い手帳(ブルーノート)が出てくるので、それを関連付ける色とか、逆にそれを引き立てる」は素敵な発想だと感じましたので、部屋の描写について汚れた感じを強調し、手帳の青について「空を思わせる」と書くことで、両者の印象を対比的にしてみました。
ゲームの戦闘曲のところは「敵と戦う時に流れる曲だから〜絵の具を画面にのせていく」としてみました。
ちなみに私は、絵の具と油の混ざった匂いは好きではないので(笑)、絵を描く人ならそのように感じるかなと想像して書きました。