応援コメント

第12話 なんでも書きますは、なんにも書けない」への応援コメント

  • ほんと考えさせられます。

    作者からの返信

     雨 杜和様、今までコメントに気づきませんでした。

     雨様も、ミステリーに絞って一点突破できると思います。
     異世界ファンタジーより文体も合っていますし、書き方も堂に入っているのです。
     今年の「カクヨムコン8」では『薄墨色』のリライトを投入してもよいと思います。
     物語をしっかりと再構成しておけば、中間選考も突破できるはずです。
     『薄墨色』の弱点は、構成だったと思っていますので。
     『彷徨える王』は構成がしっかりとしていて、『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』でもかなり戦える作品に仕上がっています。やはり構成がしっかりしていると、作品に安定感が生まれますね。

     「カクヨムコン8」に参加されるかわかりませんが、できれば『薄墨色』のリライトに挑戦してみましょう。

  •  仰る通りですね。ライトノベルであれば、得意分野で一点突破。
     
     あとは何処まで軽めに、読みやすく書けるかなぁ。
     文体に難ありなので、そこが不安ですね……私の場合💧(クド過ぎるんです(;^_^A)

     文体の問題がどうにもならないのなら、ライト文芸に手を出してみるかと……いや、PCタイピング習得したら、普通にサイト通さず。じっくり書いて賞へ出した方が良いですねぇ……。

    追伸です。

    カイ様。ありがとうございます!
    Dr.ストップも一応なくなったので(無理は禁物ですが)頑張ります!

    作者からの返信

     水守様、コメントありがとうございます。

     推理小説作家の江戸川乱歩氏がラブコメを書いていたら面白そうですし、歴史小説作家の吉川英治氏が異世界転生ものを書いていたら興味を惹かれそうではありますね。

     しかしそれは、すでに江戸川乱歩氏が推理小説の大家であり、吉川英治氏が歴史小説の大家だから。

     これから自分をブランディングしていくのであれば、まず得意なジャンルやテーマで一点突破を図るべきです。
     それこそ「このジャンルやテーマなら誰にも負けない」くらい集中投資できたら、その努力は書き手を裏切らないでしょう。

     しかもライトノベルだと完全犯罪のタネを考えついたり、歴史的事実つまり時代考証に頭を悩ませたりする必要もありません。

     だからライトノベルは一点突破がききやすい括りですね。
     『カクヨム』にも「異世界転生」一本の方もいらっしゃるようですし、「ラブコメ」に定評のある方も当然おられるはずです。
     『カクヨム』の場合は、各ジャンル別のランキングが簡単に見られますから、どれだけ一点突破しているかをチェックするのも簡単です。

     自分が狙う「一点」の競合はどれだけ研ぎ澄ませているのか。
     それを確認しながら追いつき追い越せ、切磋琢磨を続ければ、きっと1位だって獲れるはずです。

     文体については私も万人ウケしない書き方なので、人のことはあまり言えませんね。
     ただ、今流行りの文体を模倣してみて、そこに自分なりの言い回しを付け加えていくのなら、あまり苦労せずに万人ウケする文体が手に入ると睨んでいます。
     そろそろ『2022年版 このライトノベルがすごい』が発売されるのかな? という頃合いなので、今売れているライトノベルの第一巻を買って勉強するのが、理想的な学習方法だと思います。

     あとは日常的に万人ウケする文体で話してみるのもよいですね。
     簡単にやるなら「音読」つまり読み上げていくと、リズムや言い回しがインプットされるので、習得しやすいでしょう。
     英単語も単に文字列を憶えるよりも、声に出して読むほうが記憶できますからね。

     PCタイピングができるようになると、思いついたアイデアを直接高速で入力できるようになるので、少し値は張りますが、先行投資だと思ってトライするのも一利あると思います。
     ただ、ケータイ小説全盛期は、携帯電話で入力して掲載していたんですよね。それで紙の書籍化された作品も数多かったのです。
     だからスマートフォン小説でも、じゅうぶんに面白ければ紙の書籍化は目指せると思いますよ。
     頑張ってくださいね。水守様ならできますよ!