応援コメント

第5話 問②答え フタヒロ視点『二尋の存在』」への応援コメント

  • 何ですとー! 機械化した人間だったのですね。AIではないですね。サイボーグに近いのかな。キャシャーンかいw。「料理の腕前」というのがあると言うところ、面白かったですよ。

    作者からの返信

    そーなんです。
    結構、ややこしい設定にしております。二尋くんは、人間だったけれど、精神を機械に移植した。フタヒロくんは、AIだけど、AI部分を二尋くんの体に移植した。

    研究者である、二尋くんは、料理をするときの分量とか時間とか、正確にきっちりなので、間違いはおこしませんでした。

  • 人間の感覚や慣習が理解できないけれど、だからこそなフォロー!
    そして謎の爆発……これは、AI vs人間!?

    作者からの返信


    脳は人間だけど、機械に組み込まれた二尋くん。
    脳はAIだけど、人間に組み込まれたフタヒロくん。

    二尋くんとフタヒロくん、どっちが人間っていうんでしょう。
    難しい質問です……。

  • あぁなるほど。と唸らせる展開に痺れます♬
    AI視点で感じる味覚。メシマズだけど人間が作る料理の大切さ。見事に心というテーマが料理とAIと混ざり合っていて面白かったです!理性と感情が交錯する楽しさ。それに嫉妬しているような表現のラスト。今回も続きが気になります!後を引く感じが堪りません(*⁰▿⁰*)

    作者からの返信


    なんと、嬉しい言葉!! 嬉しいです!!

    AIであるフタヒロくんなのに、機械ではありえなような行動にでるようになりました。一番、戸惑っているのは、フタヒロくん自身だと思います。

    この三角関係、どうなるんでしょうー。


    食べ物は大事です。ソーシャルディスタンスを保ちながら、黙って食べてもおいしくない。そう思う今日このごろです。



  • 「一番確信が持てない答え」はAIならではの戸惑いに感んじました。でも、彼女に料理してもらいたいと思ったんじゃないかなって思いました!
    計算から導き出された答えじゃなくて、感情のような何かから導き出された直感的な何か。
    フタヒロ君に確実に何かが芽生えている気がします!

    錆色の液体と炭化したバターロールを、しかも彼女は不味くて吐き出した代物を完食の上美味しいと言ってくれるなんて男前過ぎて惚れる一択じゃないですか!
    関川くんとそっくりということは彼も完食して美味しいと言ったのかな?
    完全食を推してるのにマジで男前過ぎる……。

    キスを嫌がってた彼女にそれ以上喋らせまいと唇を奪っちゃうなんて、確実に二尋への嫉妬じゃないですか!
    胸熱展開にドキドキワクワクでした!

    テレビ暴発は二尋君の嫉妬かな? 彼女を置き去りにした二尋なのに嫉妬しちゃうの? 可愛いな。良いですね!
    この三角関係がどうなっていくのかとても楽しみです♪

    作者からの返信

    嬉しいコメント、本当にありがとうございます!!

    丁寧に読んでくださっていることがひしひしと伝わってきます。

    そうなんです。普通、フタヒロくんはAIですから、答えは計算して、0か1を選ぶわけです。それが、着実に変わってきてます。その変化をわかってくださるとは、嬉しいです。

     
     テレビ爆発は二尋くんの嫉妬です。「おい!! ユキはオレのものだ!!」って。

    ほんと、どうなっていくのでしょう……。

     おほしさまとコメント、本当にありがとうございます。すごく励みになります。次回は、二尋くんが主役です。(たぶん)

  • もと人間の二尋さんが機械のような存在になり、AIのフタヒロさんが人間的な感覚を取り入れようとしている…
    その両者が、ユキさんを巡って対立しようとしている??
    もう、どうなっちゃうんでしょう〜〜!ドキドキしますっ!

    作者からの返信

    よんでくださりありがとうございます。
    ほんと、この三角関係、どうなるんでしょう。
    私もわかりませんー。だって、お題次第だもん!


    コメントとおほしさまとても嬉しいです。
    ちからがわいてきます!!


  • 編集済

    タイトルからアンドロイドは電気羊の夢を見るのか的な、分かる人にしか分からないSPADVっぽい奇抜さを想像したけど、全く違って読みやすかったです。
    最初、現在進行形文に過去形文が混じってるので頭をかしげたのですが、読んでいくうちにその謎が解け『なるほど、考えられてる!』と感嘆。
    食材を決められた分量、時間、方法で調理し『ちょっとしたアレンジ』を加えるとメシマズになる不思議(笑) 食べる行為が人にとって必要と力説しておいてからの消し炭料理に持ってゆくダイジェスト手法が簡潔かつ鮮やかで、頭の良い人が作ったコメディのよう。面白かったです!

    追伸:大丈夫です。一度全体を流し読みしてから気にかかった箇所の前後を読みすすめるクセがあるのですが、フタヒロ=AIが適用されていたとは最初分かりませんでした。とてもしっかり考えて構成された作品です。(*^^*)

    作者からの返信

    読んでくださりありがとうございます。

    私は、レシピ本を見ながら作ってもどうしてもぐちゃっとしたものしか作れません。
    不思議ですねー。


    「アンドロイドは~」は題名とあらすじしか知らない小説なんですが、確かにタイトルを考える時にちらっと頭をよぎりました。

    追伸 :
    現在進行形と過去形が混在している?
    それはもしかしてミスでは……と冷や汗たらたら状態です。どの部分かこっそり教えてくださいませませ(( •̥ ω •̥ 人))



  • 確かにこれは三角関係ですね。

    フタヒロくんも二尋くんも良いですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうそう、肉体は一つしかありませんが、三角関係です。
    フタヒロくんと二尋くんは同じだけど違うということを描ければいいなぁ……。

    読んでくださり感謝の気持ちでいっぱいです。

  • 不味い食事を食べて「美味しかった。ありがとう」って答えるAIが「関川くんそっくり」なのは当然としても、その言葉は関川くんが放ったそれとは違った意味合いを持っていて、やけにグッときます……。
    素敵なお話ですね、こういうの大好きです✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ほめて頂き、すごく嬉しいです。

    フタヒロくんは初めて手料理を食べたんです。彼のこれからの料理の基準は錆色のあやしいビーフシチュー。記憶から削除されないそれは、考えてみればすごいことです。

  • AIを絡めたストーリーがうまいですー。
    二尋、遠隔操作やってきましたか、今後の展開が気になりますー。

    作者からの返信

    AIであるフタヒロくんと、機械に繋がれた二尋くん。そして、人間味あふれる(??)のユキ。三人の関係、どうなるんでしょー。
    次回のお題は、また難しいんです。

    おほしさまと、素敵なレビューありがとうございます。すごく嬉しいです。

  • お見事な三角関係! 二尋くんの嫉妬が遠隔爆発を生むとは!
    「ボクは今までで一番確信が持てない答えを導きだした……」ってAIの不安感の滲ませ方が上手いです! しかも錆色の刺激を「美味しい」と学習してしまうなんて!
    そしてフタヒロは二尋くんとそっくりなんですね。ユキはフタヒロに傾倒していく予感が……どうなっちゃうんでしょう。
    今後の展開も楽しみです(*´艸`*)

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    褒めて頂き、嬉しいですぅ。

    フタヒロくんは、二尋くんの思考を参考に作られたAIです。でも、ハーフ&ハーフのお題は自分で考えて選択しなきゃいけない。AIの彼には、かなりハードル高い問題だと思います。

    錆色の刺激は、一種の刷り込みです。

    今後、どうなる? どうする? ノープランな私……。

  • 「美味しい」がインプットされた時はどうしようかと思いましたが、素敵な締め括りにホッと一安心しています。ジェラシーのテレビ破壊も面白~い☆彡

    作者からの返信

    炭化したパンでも、ゴムのような肉でも、フタヒロくんには美味しかったんじゃないかな……。

    いやー。コナン君映画やってますからね。
    遠隔破壊、使わせてもらいました。

  • しっかりとストーリーが繋がっていくのがすごいです。メシマズパターンでありつつ、新しい感じでした。

    作者からの返信

    メシマズパターンです。

    物理的な破壊力があるものは別ですが、美味しいとか不味いとかって今までの経験と記憶から導かれるものなんじゃないかなって思ったんです。だから、AIじゃあ、答えがでないし、わからないかなーって。

  • 一帆様

     上手いですね!
     AIだからこその疑問や戸惑いが丁寧に描かれていて、全部納得! 逐一ウンウンって頷いてしまいます。お見事です。
     そして、二尋君の嫉妬が爆発(^^)
     三角関係的雰囲気も漂い始めていますね。楽しみです。

    作者からの返信


    コメントありがとうございます。
    AIって突き詰めれば0か1でしょ? 人間の曖昧さって理解できるのかなって思うです。

    二尋くん登場しました。ユキさん、これから、どうするんでしょーねー。

  • ああ…なんて言えばいいんでしょう。
    切ないし、辛いし、ヒリヒリするし、ドキドキします。
    お題とのつながりがお見事でした!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    いろんな気持ちになってもらえて嬉しいです。
    次のお題への展開、どうしましょー。