第59話 罪の意識の置き所は――棚上げで。

 食事が出来上がったところでシルキーが二階へ上がり、程なくしてハインツが降りてきた。


「ハインツさん」


 ハインツが顔を見せると樹が駆け寄り、だが何と言っていいのかわからず迷うような顔を見せた。それを見たハインツは樹の頭をわしゃわしゃと掻き混ぜた。


「久しぶり。こっちの事情でほったらかして悪かったな」

「いえ、それはいいんですけど……」


 心配の目を向ける樹に、ハインツも困ったように笑った。ラドバウトとはまだ会っているから気まずさのようなものはないが、樹とほ全く会っていなかったのでその辺りは仕方がなかった。


「はいはーい、椅子に座って。ご飯食べながらにしよう。あったかい方がおいしいから」


 リカルドはパンパンと手を叩いて互いに何と言っていいのかわからないハインツと樹を座らせた。さっきまでラドバウト達への罪の意識を感じて言葉が出てこないでいたくせに、完全に切り替えている。考えても答えの出ないものは清々しい程に棚上げだ。さすがの精神耐性である(バグらなければ)。


 本日も取り皿に勝手に取って食べる方式だが、リカルドは最近の癖でついついハインツの皿にあれこれと入れていた。甲斐甲斐しいその動きに樹とラドバウトの視線が自分に向かっているのを感じたハインツは額を押さえた。


「あのなぁ、勝手に取って食うから」


 言われて動きを止めたリカルドは、それもそうかとやっと気が付いた。


「ごめん、食事量見てたからついつい」

「あ、やっぱお前そーゆーことしてたのね」


 そうじゃないかと思ってたけどと、半眼になるハインツをリカルドは笑って流した。


「だってごはん基本だろう? 実際最初は食べてくれなかったじゃん」

「……そうだったかもしれないけど、もう大丈夫だって」


 頭を掻いて視線を逸らすハインツの口調はぶっきらぼうだが照れ隠しだ。まるっとリカルドに寄りかかっていた自覚が無いわけではない、というか最近はその自覚が出来るようになって物凄く恥ずかしくなっていたりする。


「なんかリカルドさん、お母さんみたいですね」


 二人のやりとりを見ていた樹が素直にそう呟くと、ちょうどカリカリに焼けた鶏肉に齧り付いたラドバウトがガフっと吹き出し、ハインツは嫌そうな顔をした。


「勘弁してくれ」

「俺もこんなでかい息子はいらないなぁ」


 リカルドも自分より背の高いイケメンを見てしみじみ言えば、鶏肉を嚙み切って口元を拭ったラドバウトが笑いながら突っ込んだ。


「母親なのはいいのか」

「まぁそういう言動になってるのは否定出来ないからねぇ」


 自分の母親の事を思い出し、結構似てる事をしてるかも?と考えるリカルド。そう考えると、自分の母親も自分のように心配してくれてたのかなと思ったり、いやでも相当雑に扱われた部分もあってそうでもなかったのかもと思ったり。どちらにせよ、その母親も今はもうリカルドの存在など無かった事として暮らしているだろう。

 一瞬空虚さが胸に去来したが、まあいいやとリカルドは思考を戻して話を進めた。


「じゃあ食べ始めた事だし、ちゃきちゃき話を進めてこう。まずは俺とハインツから樹くんに謝罪ね。

 樹くん、先生役連れてきてたのに疎かにしてしまってごめんなさい。はい次ハインツ」

「だからなんでお前も……」


 謝るんだよ。とハインツは思ったが、リカルドが頭を下げたままなのを見て頭を掻いた。それの意図するところは自分一人に責任を持たせないというところなのだろうが、律儀な奴だとハインツは胸の内で苦笑が滲んでいた。


「イツキ、申し訳なかった」

 

 二人から頭を下げられた樹は慌てたように手を振って、助けを求めるように残るラドバウトに視線を向けた。だがラドバウトは笑って首を振る。


「気にするな。こういうのは儀礼みたいなもんだ。お前が構わないのならわかったと言って受け入れてやればいい」

「え……あ……ええと、はい。わかりました?」


 樹がラドバウトの助言に従って言えば、リカルドとハインツは頭を上げた。


「じゃ次の話に行こう。今のところハインツは身動きが取りにくい状態だから、実際問題ラドが提案してくれた教師役の変更はいいと思うんだ。ハインツはどう?」

「俺も同意見。ラドとアイルには悪いが交代してもらった方がいいだろう。イツキは勘がいいからあと一週間もあれば基礎的な事は完了するはずだ」

「俺も問題ない。予定があるのは来月の定期で受けてるやつだけだ」


 さくっと空気を変えたリカルドに樹はつんのめったような心地になるが、ハインツもラドバウトも何も反応はせずリカルドの話についていっている。既に樹が赦している事が明白だったのでいちいち拘らないのがラドバウトやハインツの冒険者としての流儀だった。無駄を省くとも言う。

 それぞれ酒をコップに注ぎながらだったり追加で肉を皿に入れたり、手を動かしながら話していて、最後に三者の視線を受けた樹は一瞬口ごもったが、急かされている空気ではなかったので少し考えてから思っていた事を口にした。


「あの、こういうお願いをしていいのかわからないんですけど、俺としてはやっぱりハインツさんに見てもらいたいって気持ちがあって、だからアイルさんとラドバウトさんに教えてもらって、最終的な試験みたいなものをハインツさんに見て貰えたらなって……さすがにどっちにもっていうのは駄目でしょうか」


 見ようによってはジュレのメンバーを複数教師に得ようと欲張っているようにも見えるし、ラドバウトとアイルの事を信用していないようにも見えるが、樹がそのつもりで言っていない事はリカルドにはすぐにわかった。

 おそらくリカルドが、樹を指導をするのはハインツのためにもなると言ったからそういう方法を提案したのだろうなと。


(この子はほんと……)


 リカルドはハインツとラドバウトに視線を向けて、どう?と首を傾げた。樹の提案を二人がどう受け取るのかはわからなかったが、二人がそれでいいならいい案じゃないかなと思って。


「俺は構わないが……ラドは?」

「俺も別段構わないぞ。引継ぎはアイルがいるから問題ないとして、最後の試験としてお前と一戦するって形でどうだ?」

「え。いやハインツさんと手合わせまでは……」


 ただ技術的な確認をしてもらえればそれで……と戸惑う樹に、ラドバウトがにやっと笑ってハインツに意味ありげな視線を向けると、ハインツも小さくにやっと笑った。


「最後に俺とやって免許皆伝って事だな? 了解、じゃあ本気でやんないとな」


 至極真面目な顔を作って頷くハインツに、樹は慌てた。


「いやあの本気でって、俺そんな、絶対勝てないですよ?」

「ハインツ、腕を鈍らせておくなよ。手加減しなくてもいい素材だからな」

「知ってるって。初日にとんでもないもん見せられたからな。もう第一線の身体能力なのは嫌って程わかってるから」

「いやだからあの、リカルドさんっ」


 助けてと樹が視線をリカルドに走らせれば、干し魚のちょっと和風なスープにほんわりしていたリカルドは、のほほんとした答えを返した。


「大丈夫じゃないかなぁ? 手合わせって言っても騎士じゃないんだから持ってる力全部使えば樹くんにも勝機は十分あるって。たぶん。心配なら勝てるように俺も樹くんに稽古つけようか?」

「おい待てやめろマジで」

「お前は何もするな」


 軽く話に乗ったリカルドに抗議したのは樹ではなく、ノリノリで樹を揶揄っていたハインツとラドバウトだった。

 冗談抜きの真顔になって制止する二人に、リカルドは何これ仲間はずれ?と口を尖らせた。


「なんだよー、手合わせの経験なんて確かに無いけど俺だって虚空検索使えば頑張ればちょっとは足しにぐらいなるって。足ひっぱったりしないって」

「逆だ阿呆、お前の場合引っ張るどころか変な所まで連れて行くからやめろって言ってるんだ」

「こういう試験は心構えを見るもんでマジで勝ちを狙うもんじゃないの。だいたい勝てるようにって、何を教える気? 身体強化とか教えるの? そんなの教えたら……」


 言いながらハインツは自分の言葉でやばい事に気が付いた。樹が既に身体強化をリカルドに教わっている場合、それは通常の身体強化では無いという事だ。教えている時間が自分達よりも長いという事は、それだけ倍率も上がっている可能性がある。ラドバウトもそれに気づき二人して無言になった。

 深刻な二人だが、傍から見ていた樹には一連のノリツッコミがコントのように見えて、なんだ冗談かと途中から力を抜いて笑って見ていた。

 それを見たハインツは、なんとなく樹がリカルドに毒されている気がして焦った。


「イツキ、笑いごとじゃないんだからな? こいつの常識信じるなよ? お前もとんでもない事教えられてる可能性あるんだぞ?」


 言い募るハインツに、リカルドはやだなぁもぅとパタパタ手を振った。


「そんな変な事教えてないって、基礎的な事しか教えてないし」


 嘘は言っていない。会得が難しい類の魔法も含まれているが、基礎的な事しか教えていないし、そこからの発展は樹自身が行っている。


「信用できるとでも?」

「返しが酷い」


 と言いつつ、多少は世間とのズレを自覚しているリカルドは藪蛇にならないようそれ以上反論せずぶーたれた。その目の前ではラドバウトが淡々と諭すように樹に、いいか?と語りかけていた。


「イツキ、こいつに悪気はないだろうが、さも当たり前の顔でとんでもないものを出してくる事があるんだ。そういう事があるって事は忘れないでくれ。特に魔法関係で教わった事は外で口にしない方がいい。でないとイツキ自身非常識と思われるからな?」

「はぁ……」


 よくわからないが、頷く場面なんだろうなと空気を読んでそうする樹。


「で、身体強化はもう教わったのか?」

「あ、はい。この間」


 教わってたかー……と内心天を仰ぐハインツとラドバウト。


「倍率はどれぐらいなんだ」

「倍率?」


 倍率っていうとどの程度ステータスが上がるかという事かな?と考える樹。

 だが樹は感覚的にどの程度上がっているのかという判断が出来る程の経験を積んでいない。もちろんリカルドが見ていればそれがどの程度の倍率なのかわかっただろうが、最初だけ教えてあとは自主練習なので、こっちも今がどうなっているのかなんて知らなかった。


「よくわからないですけど、2倍ぐらい?」


 単純に飛び上がった時の感覚がそのぐらいになるのでそう答える樹に「「2倍」」とハモるハインツとラドバウト。すでに一般的な壁に到達していた。

 互いに視線を交わして、これはやべぇぞと語り合う。ここからさらに訓練して倍率が上がっていくとすると普通にその力だけで押し負ける可能性がある。

 ついでに言うと、二人は知りようもない事だが、異世界の知識を使った新魔法を会得している樹ははっきり言ってものすごく戦い難い相手と化している。身体強化だけが問題ではないのだ。


「ハインツ、勘を鈍らせるなよ。さすがにこれで負けたら示しがつかん」

「……善処する。最悪ラドが試験って手もあるけど」


 真剣に頷き合う二人に、迫真だなぁと未だ演技だと思っている樹。さすがは平和な日本出身者。呑気だった。

 一方リカルドはといえば、二人に突っ込まれた腹いせに、内心やーいやーいがんばれーと煽っていた。さすが死霊魔導士リッチ。なかなか幼稚で質が悪かった。


 リカルドは頭が痛いといった様子の二人のコップに、内心にやにやしながら酒を継ぎたしつつ、オーブンが焼き上がりの音を上げたので立ち上がった。時間が掛かるので先に食べ始めていたのだが、シルキーはまだまだ料理を仕込んでいたのだ。

 大牛のパイ包みを取り出して切り分けテーブルに乗せ、それが終わったらこれもと言われていたチーズを乗せた野菜を天板に並べてセットし再度オーブンにセットした。


「あ、そうだ。話は変わるがリカルド、やっぱお前今の依頼が終わったらなんか討伐しといた方がいいぞ」

「ん?」


 自分の椅子に戻り、さっそく大牛のパイ包みを皿にとって口に入れていたリカルドに、前に言っただろ?とラドバウト。


「ギルドのブラックリストに上がりかかってるんだよ、お前」

「……は?」

「まだ疑惑の段階でリスト入りは先だろうが、要警戒人物のとこにあったぞ」

「……まじで?」


 寝耳に水。とまでは言わないが、そこまでギルドに疑われる事してないのに、と思うリカルド。


「おい、それ内部資料だろ」


 漏らしたら不味くないか?とハインツが止めるのに対して、ラドバウトは逆だ逆と焼いたそら豆のサヤを振った。


「ギルドがこいつと敵対すると考えてみろ」


 そう言われ、ハインツは頭の中でリカルドと敵対したら?と思い浮かべた。

 補助魔法だけで味方の戦力を数倍に引き上げる第一線級の身体能力を持った魔導士で、指導能力もさることながら世界樹なんて意味不明なものを庭で飼って?いて、過禍果実なんてものも持っていて、聖魔法だけに特化しているわけでもなく、おそらく多くの魔法を得意としており、異世界への送還方法を知っていてかつそれを成し遂げるだけの力を持っていそうな奴と、ギルドが敵対。

 そうなった場合、何かあれば真っ先に声をかけられるのは優良判定されてる冒険者で、それはつまりジュレのメンバーである可能性が高く、要するに自分達という事になる。

 すごく、ものすごく、嫌だった。


「そりゃー……避けたいな」

「だろ? 確かに色々常識知らなさ過ぎてそれでも冒険者かと言いたくなる事は多々あるが人間としちゃあまともな部類だ」

「まぁ…まともか」


 ハインツは過禍果実を食わされた件が引っかかったが、全面的に妹と自分の面倒を見てくれているのはまともを通り越してお人好しだ。それはそうだなと頷いた。


「あの、ちょっと待って二人とも。さっきから俺の株を落とすのやめてくれない? 樹くんが居るんですけど?」


 ブラックリスト?!と驚いて止まってしまっている樹をちらちら気にしながら苦情を入れるリカルド。これまで培ってきた立派な大人の(虚)像が崩されかねないと地味に焦っていた。


「だったら警戒されないように手を回した方が早いだろ?」

「だな。何で警戒されてんの?」


 リカルドの抗議をスルーして真面目な顔で話し合う二人。


「おーい? 聞いてる? 聞こえてる? 俺の声」

「ランクを上げてないのが一番の問題だな。曰く付きの依頼をあっさり片付けたり、守秘義務付きの依頼が来るから何事かと思われてる」

「あ、なるほどね。ならある程度上げれば警戒度は下がるか」

「あぁたぶんな」

「じゃ簡単だ。とにかく討伐系を受ければ……」


 と言いかけて、そういやこいつ血がだめなんだっけ?と思い出すハインツ。

 視線を向けた先のリカルドは、二人が無視する~と樹に泣き真似しつつ、俺別に何も悪いことしてないんだけど、受けた依頼の問題で変に目をつけられちゃってるんだよ、それだけなんだ。となんとか訂正を入れようとしていた。事情がわからない樹はそう言われても、そうなんですか?と返すぐらいしか出来ないのだが。


「あー……あれだな。聖魔法があるからそっち系のを受けてもいいな」


 血が出ないのは……と思い浮かべて言ったハインツだが、それを聞いたラドバウトは微妙な顔になった。


「手っ取り早いのはその辺の討伐の方だと思うぞ。不死者系は場所を選ぶ上にいつもいるわけじゃない。常時依頼に出てるわけでもないしな」


 グリンモア版リカルドに聞いたお化けが苦手という情報と、本人が真顔で拒否していた記憶が新しく、ラドバウトはそちらから話をずらそうとした。


「あー……まぁそうかもしれないが、ポイントが高いのはそっちだろ?」

「テンポ良く稼ぐなら常時依頼が常道だぞ?」


 残念な事にどっちも苦手なのだが、二人とも互いにその情報を持ち合わせていないので、リカルドにとってはどっちもどっちな相談をする事となっていた。


「じゃあもう本人が選んだらいいわ。なあリカルド、どっちがいい?」

「え? 何が?」


 樹に必死に弁明していたリカルド。話を途中から聞いていなかった。


「だからな、不死者系の依頼か通常の討伐依頼か、どっちがいい?」

「なにその(地獄の)二択」


 どっちもやだけど。と口に出そうになって、樹がいるので吞み込んだ。


「不死者の方が浄化すれば綺麗さっぱりだろ? 後で職員が確認するから別に討伐部位とか嵩張るもん持ってかないでいいし」


 と、ハインツ。


「その依頼自体が少ないからランク上げるのには不向きなんだがな。それよりも常時依頼で出されている付近の討伐をやった方が楽だぞ」


 と、こちらはラドバウト。

 どちらも良心からそう提案しているのだが、リカルドは内心口元を引き攣らせていた。


「あー………」


 どっちも嫌だし、やりたくない。出来れば畑仕事で。と言いたいが、そんな事を言ったら樹に何と思われるか。物凄く情けないのではないか(実際情けない)。そう考えて究極の選択を迫られ――


「……わかった。なんか受けとく」


 逃げた。嫌なものは嫌なダメダメな大人である。

 それを聞いたハインツとラドバウトは、こいつやらない気だと察し、互いに視線を合わせて頷いた。


「リカルド、一緒に行くぞ。不死者系の方は俺が付き合う」

「は?」


 ラドバウトのその言葉は、少なくとも苦手な方に付き添えば、それが苦手だとハインツに知られる事も無いだろうという思いやりだった。


「俺も近くの討伐なら付き合える。たぶんお前なら一日で相当稼げるだろ」

「は??」


 そしてハインツもラドバウトと同じく、自分が苦手とする依頼の方に付き合えば、ラドバウトに知られないで済むだろうと考えていた。


「両方やればすぐにランクも上がるだろ」

「だな。まぁちっとばかし大変かもしれないが、少しの間だ。頑張れ」


 ここまで言われて、特にハインツはまだまだ自分の事で手一杯だろうに申し出て、これで受けないというのはさすがに無いか……と、リカルドは観念した。


「……わかった。受ける。受けるから」


 手を上げて了承したリカルドに、よしよしと頷くハインツとラドバウト。


「でも二人の時間を貰うのは悪いから一人でやってくるよ」

「………」

「………」


 こいつ逃げる気じゃ?と疑う二人の視線に、リカルドは苦笑いを浮かべた。


「さすがにここまで言われたらやるよ。うん……大丈夫。うん」


 地獄の二択両方受注が決定し、リカルドは笑ったまま心で泣いていた。


 樹はそんな様子を具体的な状況はわからないまでも、Sランクの二人にここまで心配されるリカルドさんって普通じゃないんだろうなぁと朧げに思っていた。もちろん、リカルドが悪事に手を染めているとは全く思っていない、心優しき子である。

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