第1話裏話 「自分語りをしてください」
GM「これからシナリオに入っていくわけですが、シナリオ予告を最投しますね。」
シナリオ名
あらすじ
貴方(達)はキングスフォール周辺の始まりの村にて冒険者を始めたばかりの新人だ。
貴方(達)はある日、強大な力を持った黒いドラゴンに遭遇してしまい、その強大な力によって蹂躙されてしまった苦い経験がある。
貴方(達)はドラゴンとの再戦の為、冒険者ギルドに張り出された怪しい依頼を受けるのであった。
PL「ありがとうございます。」
GM「さっそくですが、キャラ紹介をお願いします。」
PL「はい、以下の通りです。
PC名:エンデ
種族:人間
技能:ファイターlv.2 エンハンサー技能lv.1 ライダー技能lv.1
特技:全力攻撃1
武器:シャムシール
防具:なし
装備品:なし
」
GM「ありがとうございます。防具は無しで良いんですか?」
PL「途中買い物ありでしょ?道中で買おうかなと思ってます。GMさんのシナリオなら途中で金くれる。」
GM「いつもそうとは限りませんけどね?話を変えまして、今シナリオでは敵となる黒いドラゴンに対して因縁を背負って頂きます。」
PL「拒否権は?」
GM「貴方にはありません。」
PL「了解です。黒いドラゴンは倒すべき敵と考えてよろしいでしょうか。」
GM「はい。好きに倒して良いですよ。」
PL「では、エンデ君の家系は代々モンスターとの戦いを使命とする勇者の家系で、黒いドラゴンを倒すためには封印の紋章と呼ばれる痣を持つ者にしか倒せず、エンデ君はその紋章を持つのです。
なのでエンデ君は他の冒険者より遥かに強いです。封印の紋章は命中・回避+10くらいで良いですよ。」
GM「今の発言は闇ポイントが高いですね。サラッと設定の付け足しとオリジナルデータを要求するあたりがポイントが高いです。」
PL「では、初めての依頼を受けたときに辛酸を舐めさせられた相手とします。簡単な依頼だったが、最後に出できた黒いドラゴンに敗北してしまった。というのでどうでしょう?」
GM「素晴らしいと思います。現状、ドラゴンの足取りを追う理由をPLに投げていますが、どのような理由にしましょうか?」
PL「エンデ君は俺並みに聖人君主なので、依頼を失敗したというより依頼人を悲しませてしまったからという理由にしたいです。」
GM「了解です。貴方と違ってエンデ君は優しいですね。」
PL「やはり依頼人には笑顔でいてもらいたいですね。」
GM「積極的なプレイングで助かります。」
ソードワールド2.5リプレイ:たった一人の英雄譚 @44556677
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