あとがき(鹿児島編)

あとがきです。


〇この話を書くに至った経緯のようなもの その①


 僕がこの物語を書く発端となった、エイプリルフール企画、四十七都道府県をテーマに書くプチ企画。あらすじに書いてあるやつです。

 僕がお誘いを受けたその時、まだ誰も書いていない都道府県は鹿児島県、宮城県、岩手県、茨城県。あと青森だったかな。この中でかろうじて、僕に少しだけ関わりがあるのが鹿児島県でした。祖父母が鹿児島県生まれというだけでしたが。僕は神奈川生まれだったような。

 物心のあるうちに九州に行ってはいないんです。難読の地名が多い、『めだかボックス』(※西尾維新原作の漫画)のキャラの名前の元ネタが溢れている九州!! という聖地の印象しか無かったです。あと、『新本格魔法少女りすか』(※西尾維新著の小説)でも九州が舞台でしたね。西尾維新好きすぎ。

 日本地図とにらめっこしながら、これから先書いていくことになるのでしょう。地理と歴史が大の苦手な僕が、これからどのような物語を描くのか、僕自身楽しみです。

長い旅になりますが、よろしくお願いします。



〇第一章を書いた感想


『四十七支刀』、『四十七つの大罪』という言葉を思いついた時、書くしかないな! と思いました笑

 この物語を書いていく上でい点は、不詳武将の武士っぽい和っぽい技、宇宙人の科学的な技術や地球の技術力を超越したような技、宿木ひょんの、今まで誰も使ってないような新しい技を、考えられる点です。

 剣の技とか、魔法とか、もう色々出し尽くした感がありますが、この物語では、今までにないファンタジーを書けるようなワクワク感が、僕にはあるのです。

 とか言って、今回の倒し方はかなり古典的でしたが笑


 傘の技をたくさん考えることができて、楽しかったです。

 実は、もうひとつ、物語には登場出来ませんでしたが、『塹魂枷』の攻略方法があったのですが、今後、再登場もあるかもしれないので、取っておくことにします。



〇さいごに


 この後に簡単な登場人物紹介と技紹介を用意しています。ちょっと気になった人はどうぞ。僕用のメモみたいなものです。

 考えたけど登場していない技もあったりします。裏設定ですね。


 それでは、次はどの都道府県にいこうかな。

 巨大隕石もなんとかしなきゃいけないですし。

 ラリッサめ……!!


 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。




※ 第一回厨二病小説企画への参加について


 レギュレーションにほぼ合っていたので参加しました。書き下ろしだし、厨二病成分てんこ盛りで書こうと思ってたし。

 唯一、憂慮するところは、書き下ろしで。完結……しないんですよね、これ。日本統一するので。鹿児島県は完結ですけどね。

 レギュレーションを満たすために、企画終了までは完結状態にして、それ以降のプロットを煮詰めて、5月末くらいに続きをまた始めようと思います。


 傘以外にも、たくさん技を考えたいですし、あと46この武器も考えたいです。1つ目の武器で、剣なのに手枷にしちゃったので、もうなんでもありです(おい)


 厨二病設定への愛は、充分伝わって……いたらいいな、と思います。

 でもま、僕自身自分を厨二病であるとはあまり思ってないです。必殺技を考えたり、魔法の詠唱文を考えたりするのは、ノーマルであり、素ですから( ー`дー´)キリッ


 まだまだ自主企画の締切まで期間がありますので、他の作品を読んで応援したり、書き下ろし厨二病小説で企画に参加したり、楽しんで頂けたらなと思います。


 僕自身、普段はミステリージャンルの作品しか界隈しか読まないものですから、他のジャンルの作品に触れる機会が増えて、成長できるいい企画なんですよね。

 記念すべき第一回に参加できて良かったです。


自主企画のアドレス↓


【新規書き下ろし作品限定】第一回厨二病小説大賞!!preseted by藤原埼玉


https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219814560873






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