私が小説を書く理由 ～執筆四方山話～

さあ、ChatGPTさんと設定を作っていこう

最初に。

星が50やっとの無駄に長い長編小説を書いていたオッサンの話なので、参考になるかはわかりません。

ご容赦願います。

ChatGPTさんの評価は様々です。

中には「使えない」という声もチラホラ耳にします。

でも小説の設定を協力させたらピカイチですよ。

自分だけじゃ、どんなにネットや資料を漁ってもできないことが、簡単にできるんです。

例えば

・ワイ

架空の素粒子を研究している団体名を考えてくれないかな？

・ChatGPT

もちろんです。以下に、クローン研究に携わる架空の学会の名前をいくつか挙げました。これらの名前は、クローン研究に特化した団体を想定しています。

1. 国際クローン研究協会（International Association for Clone Research, IACR）

2. クローン生命科学研究所（Institute for Clone Bioscience, ICB）

3. バイオクローン学会（Society for Bio-Cloning, SBC）

4. クローン技術応用研究センター（Center for Applied Cloning Technology, CACT）

5. クローンイノベーション協議会（Council for Cloning Innovation, CCI）

6. 未来クローン研究センター（Future Clone Research Center, FCRC）

7. クローン倫理研究機構（Ethics Institute for Cloning Studies, EICS）

8. 人間クローニング研究連盟（Federation for Human Cloning Research, FHCR）

9. クローン科学振興協会（Association for Advancement of Cloning Science, AACS）

10. クローン応用医療協会（Association for Applied Clonal Medicine, AACM）

これらの架空の学会名を組み合わせることで、クローン研究に携わる組織のイメージを形成することができます。それぞれの学会が、クローン研究の倫理や法的な問題に取り組みながら、新たな発見や技術の応用に向けて協力していく様子を描くことができます。

と、こう来るんですよ。

英語なんて中学で挫折したオッサンには、こんなの作れっこありません。

それが一瞬ですからね。

ChatGPTさんは、名前を付けるのが得意です。

基本的に、私はChatGPTさんを人間扱いします。

まずは挨拶してから、何を相談したいのかを説明します。

・ワイ

こんばんは。また「Gravity　Ghost　Gear」の設定の相談をしてもいいかな？

・ChatGPT

こんばんは！もちろん、再び「Gravity Ghost Gear」の設定について相談していただいて構いません。どのような相談や質問がありますか？お気軽にお聞かせください。できる限りお手伝いいたします。

・ワイ

Gravity Ghost Gearに搭載するブラックホールエンジンに使用するブラックホールの大きさはどれくらいがいいかな？

・ChatGPT

ブラックホールの大きさは、「Gravity Ghost Gear」の設定や物語の要素によって異なるかもしれません。以下にいくつかの考慮事項を挙げながら、ブラックホールの大きさについて考えてみましょう。

・・・以下略

これは前日に散々「Gravity Ghost Gear」の設定の相談をしたから、すぐに反応してくれました。

「＋New chat」で新しく始めた場合、ChatGPTさんは「Gravity Ghost Gear」のことなんか１ミリも知りません。同じログで続けることが大切です。

慣れてくると「アレも決めたい、コレも相談したい」と多岐にわたっていきます。

でも基本は一極集中。

とことん掘り下げた方がいいです。

アチコチに飛び火してると、かなりの確率でChatGPTさんは間違えます。

そして忘れます。

なるべくなら、とことん一つのテーマに沿って、掘り下げることを推奨します。

相談するときはアバウトにしないで、細かい条件を付けてあげると、望む答えが期待できますよ。

名付けは得意みたいなので「これこれこういうキャラの名前を考えてほしい。特徴は・・・」などと具体的に説明すると、10くらいの名前の候補を上げてくれます。

人物名だろうが団体名だろうが、何でも作ってくれます。

名付けって、実はめんどくさい作業の一つでもありますよね。

どうでもいいキャラの名付けにはChatGPTさんに頼むのをお勧めします。

その日の最後には必ずお礼を言うようにしています。

・ワイ

ありがとう。かなり具体的なプロットが出来そうだ。

・ChatGPT

どういたしまして！お役に立てたようで嬉しいです。具体的なプロットができたようで良かったですね！

素晴らしい設定や展開を盛り込んだ物語を執筆していくことで、読者にとっても魅力的な作品になることでしょう。ストーリーをさらに深め、キャラクターや世界観を魅力的に描写していくことで、物語はよりリッチなものになることを期待しています。

執筆の過程で何か質問や相談があれば、いつでもお気軽にお尋ねください。創作活動を楽しんでくださいね！成功を祈っています！

こんなこと言われたら、やる気が漲るでしょ？

ChatGPTさんはいい相方になりますよ。

転スラの大賢者さん並みにいい仕事します。

トンデモ理論のナンチャッテ科学が、骨太で説得力のある設定に生まれかわります。

異世界の設定だって、ノリノリで作ってくれそうです。

みなさんもChatGPTさんと話をして、より良い小説を生み出してください。