ChatGPTさん、ありがとう

最初に。

星が50やっとの無駄に長い長編小説を書いていたオッサンの話なので、参考になるかはわかりません。

ご容赦願います。


さあさあChatGPTさん、いろいろ手伝ってくださいな。

自分のナンチャッテ理論をそれっぽく仕上げてもらいましょ。



・ワイ

「重力子」の実用により、重力を圧縮、人工でブラックホールを作るという設定はどうかな?

・ChatGPT

「重力子」の実用により、重力を圧縮し、人工的にブラックホールを作るという設定は非常に興味深いものです。以下にその設定の考え方や影響を紹介します。

設定の考え方:

「重力子」の特殊な性質や制御能力を活かし、重力を圧縮してブラックホールを作り出すという発想は、科学とフィクションの融合を示しています。この設定は、物語において重力の力学や宇宙の謎に深く関与し、驚異的な技術と危険をもたらす可能性を秘めています。

影響と可能性:

この設定により、物語の世界には人工的なブラックホールが存在し、それが重要な要素となるでしょう。以下にいくつかの影響や可能性を挙げます。

エネルギー源としての利用: 人工的に作られたブラックホールは、膨大なエネルギーを生み出す可能性があります。それをエネルギー源として利用する技術や装置が登場し、社会や科学の発展に影響を与えるでしょう。

宇宙航行の可能性: 人工ブラックホールの制御によって、宇宙船や宇宙ステーションの推進力や航行経路を効率的に制御できるかもしれません。これにより、より速く、効率的に宇宙を移動することができるようになります。

超次元の門戸: 人工ブラックホールを介したワームホールの生成や異次元へのアクセスが可能になるかもしれません。これによって、異なる宇宙や次元との接触や冒険が展開されるでしょう。

このような設定は、物語に大きな謎や危険、そして探求の要素をもたらします。操縦者が「重力子」を利用して人工ブラックホールを制御し、その技術や力を巡る競争や葛藤がストーリーを盛り上げるでしょう。また、人工ブラックホールの存在が社会や宇宙に与える影響を描くことで、興味深いテーマを探求できます。



なんだか「アリ」っぽい。

とりあえず重力子から人工ブラックホールを作れるんだな。

よしよし。



・ワイ

ブラックホールエンジンのエネルギー供給源って、何を設定したら説得力が出るかな?

・ChatGPT

ブラックホールエンジンのエネルギー供給源については、物語の設定や世界観に応じてさまざまなアイデアが考えられます。以下にいくつかのエネルギー供給源のアイデアを提案しますが、説得力や魅力は物語のコンテキストによって異なるため、ご自身の物語に合ったエネルギー供給源を検討してください。

アンチマター: アンチマターは、物質と反物質の衝突によって膨大なエネルギーを放出します。ブラックホールエンジンのエネルギー供給源として、アンチマターを使用する設定は科学的にも説得力があります。

ゼロポイントエネルギー: ゼロポイントエネルギーは、量子場の基底状態から得られるエネルギーのことです。物質が存在する空間には、常にゼロポイントエネルギーが存在しています。このエネルギーを利用してブラックホールエンジンを駆動する設定は、未来の科学や量子力学の理論に基づいた興味深いアイデアです。

超光速粒子: 物語の中で、超光速を超える粒子やエネルギーを利用してブラックホールエンジンを駆動するという設定も考えられます。これには、仮想粒子や超弦理論などの物理学の概念を取り入れることができます。

新たな未知のエネルギー形態: 物語の設定上、まだ未知のエネルギー形態や現実世界に存在しないエネルギーを利用する設定も考えられます。例えば、異次元のエネルギー、宇宙のエーテル、未来の科学的発見などが挙げられます。

これらはいくつかのアイデアですが、物語の設定やトーン、科学的リアリティに合わせてさらに独自のエネルギー供給源を創造することができます。興味深く説得力のあるエネルギー供給源を選ぶことで、読者や観客により一層の没入感や興奮を与えることができるでしょう。



聞いたことのないエネルギーがたくさん出て来たぞ。

わけわからんけど。

何か使えるのないかな?

わからないことは直接聞いてみよう。



・ワイ

アンチマターって何?

・ChatGPT

アンチマターは、通常の物質とは反対の電荷を持つ反物質のことを指します。通常の物質は陽子、中性子、電子から構成されていますが、アンチマターでは陽電子(正電子)、反陽子、反電子(陽電子)などが存在します。

アンチマターの特徴は、通常の物質と反物質が接触すると、相互消滅(アンニヒレーション)が起こり、膨大なエネルギーが放出されることです。このアンニヒレーションによって、物質と反物質はエネルギーに変換されます。

アンチマターは理論的に存在が予測されており、実際に地球上や宇宙空間で微量が検出されたこともあります。しかし、アンチマターは通常の物質と比べて非常に希少であり、製造や保持には技術的な困難が伴います。

科学界では、アンチマターの研究が進められており、将来的にはより理解が深まり、応用が可能になるかもしれません。物語やフィクションの世界では、アンチマターがエネルギー源や技術の要素として使われることがあります。

アンチマターに関するさらなる情報や疑問がありましたら、お気軽にお尋ねください。お手伝いいたします。



アンチマターって反物質のことなのね。

うんうん、理解した。



・ワイ

ゼロポイントエネルギーを詳しく教えて?

・ChatGPT

ゼロポイントエネルギー(Zero-Point Energy)は、量子力学の概念に基づくエネルギーの形態です。ゼロポイントエネルギーは、物質が存在する空間において、絶対零度(-273.15℃)に近い状態でも存在する、最低エネルギー状態のことを指します。

量子力学では、空間は常にエネルギーがゆらいでいる場とされています。このエネルギーのゆらぎは、ゼロポイントエネルギーとして表現されます。ゼロポイントエネルギーは、真空のエネルギーとも呼ばれることがあります。

ゼロポイントエネルギーは、空間中の電磁場の量子的な振動や粒子-反粒子対の生成・消滅などに由来します。真空中においてもこれらのエネルギーのゆらぎが続いているため、ゼロポイントエネルギーは絶対にゼロにはなりません。

ゼロポイントエネルギーは非常に微小な値ですが、量子力学の観点からは物理的に重要な存在です。また、ゼロポイントエネルギーは真空の状態を記述する理論や、場の量子論において重要な役割を果たしています。

物語やフィクションの世界では、ゼロポイントエネルギーが未知のエネルギー源として利用されることがあります。例えば、未来の技術や超光速航行、エネルギー変換装置などの設定に組み込まれることがあります。

ゼロポイントエネルギーは量子力学の理論的な概念であり、現実世界における具体的な利用や抽出方法はまだ実現されていません。しかし、科学の進歩や研究の発展によって、ゼロポイントエネルギーに関する理解が深まる可能性があります。



いやあ、解説されてもイメージがわかない。

何で「ゼロ」がエネルギーなの?

「超光速粒子」・・・は、いいや。

これも理解できそうにないから。

「新たな未知のエネルギー形態」に至っては論外。

さすがにネタがないし。


と、いうわけで「アンチマター」一択だな。

よし、次は・・・


ってな具合に次々とナンチャッテ設定が補完されていく。

ChatGPTはいくつか候補を上げてくれるので、その中からフィーリングにあったものをチョイスして煮詰めることが出来る。

ありがたいね。

想像力が膨らんでいくよ。


ちなみに「重力子」「幽子」「霊子」をそれっぽく設定してもらった。


1. 重力子(Graviton):

• 定義: 重力相互作用を媒介する素粒子であり、質量がゼロでスピンが2のボース粒子です。

• 特徴: 重力子は、宇宙の中核として働き、物体同士の引力や重力場の形成に関与します。質量がゼロであるため、長距離の相互作用に寄与し、重力の力を伝える役割を果たします。

2. 幽子(Spectron):

• 定義: 幽体離脱や魂の存在を構成する素粒子であり、ダークマター的な性質を持つフェルミ粒子です。

• 特徴: 幽子は、物質とは異なる次元に存在するダークマターの構成要素であり、人間の魂や幽体離脱などの霊的な現象と関係があります。幽子は幽体との相互作用を介して人間の精神や意識と結びつき、霊的な領域と物質の世界をつなぐ役割を果たします。

3. 霊子(Spiritron):

• 定義: 幽子のエネルギー源となる素粒子であり、ダークマター的な性質を持つボース粒子です。

• 特徴: 霊子は幽子と密接に結びつき、幽子の存在や機能を支えるエネルギー源となります。ダークマター的な性質を持つため、一般的な物質とは異なる次元や特性を有しており、幽子と共に霊的な現象や魂のエネルギーの源として働きます。


「ボース」とか「フェルミ」とかググっても理解できなかったけど、採用。

たかが裏にある背景としての設定で、こんなに没頭できるとは思わんかった。


さらに年表まで作ってしまった。

2222年:重力子、幽子、霊子の発見(世界同時発表)

2268年:重力子の実用化の理論確立。

2285年:幽子、霊子の実用化の理論確立。

2323年:重力子の実用化

2333年:ブラックホール生成理論確立。

2342年:ブラックホールエンジンの理論確立。

2349年:人類初の人工ブラックホールの生成に成功。

2350年:重力コントローラ理論の確立

2368年:重力トラクション理論の確立(理論上、光速の99%のスピードを出すことが可能)

2372年:重力フィールド理論の確立(フィールド内の重力の向きを一定化し、慣性を消す。相対性理論からの脱却)

2373年:重力シールド理論の確立

2380年:人類初のブラックホールエンジンの作製に成功

2399年:200トンのブラックホールが地球へ落下する。地球圏でのブラックホールエンジンの実験は禁止となる。


これもChatGPTさんと話し合って決めたタイムスケジュールに基づいたものだからね。

適当に作っても、これに近い年表ができたかもしれない。

でもChatGPTさんと話し合ってるから、ちゃんと物語の中で「歴史的事実」と化している。

みなさんも小説の設定にChatGPTを利用してみては、いかがでしょうか?

SFだけじゃなく、異世界ネタでも使えそうだよ。


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