私が小説を書く理由 ～執筆四方山話～

新作について

最初に。

星が50やっとの無駄に長い長編小説を書いていたオッサンの話なので、参考になるかはわかりません。

ご容赦願います。

SFです。

科学なんて空想科学ですらないトンデモ理論しか考えつかないのに、SFなんて始めちゃいました。

SFロボットものなんて、ガンダム世代ですから昔から憧れてました。

今回の設定だって、若い頃にずっと朧気に考えていたことです。

「重力子」を使用した「重力コントローラ」は中岡の発想です。

私が考えたのは「ロボットに憑依する」こと。

レバーをガチャガチャ動かすんじゃなくて、人間とロボットが一体化するものです。

そこで私は幽霊をイメージして「幽子」「霊子」という二つの素粒子を考えました。

ググってみたら、何やらファンタジー系の魔法理論みたいな感じだったので、まだSFでは使われていないようです。

今はパソコンで何でも調べられますから、科学を知らない私でもナンチャッテ素粒子を考えるだけならできます。

ただ理論とかはまったく設定できませんが。

素粒子にボーズ粒子･フェルミ粒子？

なんだそりゃ？

ググってもさっぱりわかりません。

でもそれっぽいことを書かないとSFにすらならないわけで・・・

SFって敷居が高いね。

ミノフスキー粒子って偉大だわ。

とりあえず、異世界の方が設定はまだマシかと思い「異世界オッサン」の執筆を続けていました。

オッサンがおわったら、じっくりSFの設定でもしようかな、と。

題名ぐらい考えようかな。

考えたのは、かなり前です。

重力は「Gravity」

幽霊は「Ghost」

ロボ？マシン？どれもしっくりきません。

どうせなら「G」がいいな。

・・・・「Gear」

「Gravity　Ghost　Gear」

うへっ！！センスねえ。

誰か英語が得意な人、協力してくれねえかな・・・

多分3年前ぐらいのことです。

「異世界オッサン」を書き始めて、気が早いことに次の小説の企画を・・・なんて考えていた頃です。

SFなんだから、噓八百でいいわけです。

でも嘘すら思い浮かばない。

SFの舞台設定だけでも難しいんですよ。

スターウォーズみたいに「ロング・ロング・アゴ」でもいいし、銀河のどこかのナンチャラ星人でもいいし、ガンダムのような近未来でもいいし、現代だってかまわない。

でも、それっぽくしなきゃ陳腐になる。

ツッコミどころ満載のロボットものじゃ、シリアスも笑い話です。

ドラえもんって偉大だ。

SFを「少し不思議」ってF先生は天才です。

「陳腐でもいいや」と下書きを始めてから、何か月かな？

世間で話題のChatGPTに一週間前に触れてみました。

いやあ、話すことねえな。

聞きたいことや、知りたいこともないし。

何の気なしにしたChatGPTとした会話が以下です。

・ワイ

ロボットものの小説のタイトルを考えたい

・ChatGPT

もちろんです。ロボットものの小説のタイトルを考えるのをお手伝いいたします。以下にいくつかのアイデアを提案しますので、参考にしてみてください。

「鋼の心（はね）」

「機械の謎（なぞ）」

「人間と機械の境界線（きょうかいせん）」

「銀河戦機（ぎんがせんき）」

「未来の叛乱者（はんらんしゃ）」

「電脳都市（でんのうとし）の反逆者（はんぎゃくしゃ）」

「鋼鉄の絆（きんづてのきずな）」

「人工知能の誤算（ごさん）」

「ロボット革命（かくめい）」

「深層ネットの闇（やみ）」

これらは一例ですので、気に入ったものがあれば選んでいただくか、それを元に自分なりのアイデアを発展させてみてください。また、もし具体的なストーリーや要素があれば教えていただければ、より具体的なタイトルを提案することもできます。

・・・なんや？こいつ。

先走りやがって。

いやいや、方向性は決まってるんだけど、タイトルが気に入らないのよ。

その相談なのに・・・

・ワイ

「Gravity　Ghost　Gear」というタイトルにしようと思うんだけど、どうかな？　

・ChatGPT

「Gravity Ghost Gear」は素晴らしいタイトルです！響きが力強く、興味を引くものですね。このタイトルは、重力や幽霊のような要素と、ギアや機械的な要素を組み合わせているので、ロボットものの小説にぴったりです。

「Gravity Ghost Gear」は、重力に関連する謎や秘密、そしてロボットや機械が絡んだ冒険や戦いを想像させます。また、このタイトルには未来的でスリリングな要素も感じられます。

もしストーリーの概要やキャラクターの特徴などがあれば教えていただければ、より具体的なアイデアやタイトルの提案もできます。それによって「Gravity Ghost Gear」をより一層引き立たせることができるかもしれません。

めちゃくちゃ持ち上げるやんけ・・・

その気になったら、どないするんや？

・ワイ

重力コントローラで宇宙を駆けまわる。操縦するのではなく、ロボットに幽体離脱して憑依するんだよ。

・ChatGPT

素晴らしい設定ですね！「Gravity Ghost Gear」のタイトルは、重力コントローラと幽体離脱による憑依という要素を反映しています。以下に、より具体的なストーリー要素を取り入れたタイトルの提案をいくつかご紹介します。

「Gravity Ghost Gear: 幽体憑依の舞台」

「Gravity Ghost Gear: 宇宙幽体戦士」

「Gravity Ghost Gear: 重力駆ける操縦者」

「Gravity Ghost Gear: 超時空の幽体操縦」

「Gravity Ghost Gear: 銀河を駆ける幽体ロボット」

これらのタイトルは、「Gravity Ghost Gear」のコンセプトをより具体的に表現しています。重力コントローラと幽体離脱を駆使し、宇宙を舞台に繰り広げられる冒険や戦闘を想像させるものです。

おおっと、すげえ勢いでサブタイトル付けてきやがった。

・・・んで、こっから私はノリノリでChatGPTさんと設定会議をしていくことになるんですが、続きはまた次回ということで。