応援コメント

第3話 踏み出す一歩」への応援コメント

  • 良かった……お母さんはこれまでいろんなものを失って傷付いてきたんでしょうけど、療養所に入ったことで悪い糸が断ち切れたのかもしれませんね。
    母娘の絆がちゃんと生きていて良かったです。゚(゚´ω`゚)゚。

    グリエルマのお腹に新たな命が宿ったことも素敵です。
    まさに、それぞれが大事な一歩を踏み出す回でしたね。

    作者からの返信

     一度壊れた心が回復するのには、ダメージを受けた年月の三倍の時間がかかるらしいので、完全に回復したお母さんは今回お見せできませんでしたが、どんなお母さんであってもフィーネは彼女が大好きなので、子供の愛で親を救う日が来るのではないかと思います。

     2のサブテーマは母と子、3のサブテーマは父と子という感じになっていて、甘えたのグリエルマもお母さんになるという形も残しました。

  • あああ、すごくこのお話好きです。゚(゚´ω`゚)゚。フィーネ、進みはじめましたね。お母様も。親子のつながりが生きている展開、大好きです。良い糸は千切れないでいてほしい。

    ヘイグさんも頑張らねばな理由ができましたね!

    作者からの返信

     みんなが自分の出来る事にベストを尽くしていきます。勇気が試される場面でしたね。
     絆という漢字にも糸が含まれるし!

     ヘイグのこの事で、かつて花ちゃんが大喜びしてました。まあ子供が出来るという事はそういうことをしてたって事ですけどね!

  • フィーネと母親との確執が完全とはいかないまでもなくなったようでよかったです。フィーネ、頑張った甲斐がありました!
    こんな時に隣国まで動き出してきましたが、ヘイグが頑張ってくれるでしょう。守るものが増えましたしね💕
    次回はいよいよヒロイン…違う…カート救出ですね!

    作者からの返信

     ヘイグったらきっちり大人でしたね^^

     これから囚われのお姫様を、ヒーローたちが救出にいきます!でもほんとカート君の立ち位置、ヒロインの役目ですよねえ…。主人公に重い宿命を背負わせてしまったらこんな事に。

  • MACK様

     皆がカートを大切に思う気持ちに、じーんときました。
     それはきっと、カート自身の瞳に宿った力などではなくて、人柄や真摯な姿勢によるものだと信じたい、いや、絶対そうだと思っています。

    作者からの返信

     優しくて気遣いが出来て、相手の事を想いやって。そんなカートだからこそみんなも守りたいと思っていたりするんですよね。
     一人一人、出来る事はそれほど大きな事ではないのだけど、勇気を出して自分の出来る事にチャレンジしていきました。

  • みんなの気持ちが、カートを救う、という目的で結集していく様子が印象的でした。
    国家も大きな動きを見せて……もうすぐ終わっちゃうのがもったいない気がします!

    作者からの返信

     主人公がヒロイン化してしまって、活躍するのは主人公以外!というとんでもないストーリー展開となっております。
     ヒーローインの称号をこれ以降カート君は得ました・・・。

  • フィーネの本気の想いと言葉が、お母さんを救い、カートを救う糸口につながったのですね。そして、伝書の魔法。
    騎士団も国民も、国家としていい流れになっているようで。踏ん張りどころですね、頑張れー!

    ピアさんとヘイグさんが仲良しな様子は安心しますし、女王陛下もおめでたい。
    ラスト一部、万感のこもった感じが迫ってきますね。

    作者からの返信

     お母さんの回復はこれから先時間がかかりますが、母と子の第一段階の和解が成りました。
     フィーネ母はが反応してくれたことをすごく嬉しく思っています。

     後は未来の解決に動くだけ!

  • 良い方向だね。あとさすがママン。
    こういうのいいよね。

    作者からの返信

     名誉挽回の機会が、生きてる人には必要かなと。フィーネの心も同時にすくわれるかなと。

  • お母様とフィーネの再会。どうなることだろうと思ったのですが、お母様は改心して、フィーネのことを認めてくれたんですね。

    そして、ヘイグさんとグリエルマさんの間に新たな命が。
    今まで、精霊の声で争いごとを避けてきた国が挙兵という判断は重かったと思います。

    作者からの返信

     入所した療養所、良かったみたいですね。
     恋するフィーネを見て、自分が夫に恋をしたその日を思い出したのかもしれません。初心に還ってみればと言う感じでしょうか。彼女らの深い心情は本筋から外れるので描けませんでしたが、もう少しこの関係を掘り下げてみたかったです。

  • ここに来て怒涛の巻き返し!
    フィーネの事をお母さんがちゃんと見てくれて本当によかったです!涙
    そしてピアの命も助かって、皆がカートや国を護ろうとしてる。あとはカートが救われてくれる未来を信じて待つばかり…

    ヘイグとグリエルマにもどうか幸あれ!!

    作者からの返信

     一気に読み進めてくださりありがとうございます!
     カート君がヒロインポジションで助けられる側になるという主人公にあるまじき状態ですが、彼以外のみんなが一気に殻を破り、一気に前に進むこの回でした。

     さぁ一歩前へ!

     ☆とレビューををありがとうございました!

  • 後悔しながらも前へ進めなかった人が一歩前へ出る。
    どれほどの勇気が必要だったことでしょう。
    どれほど声を出すことが怖かったことでしょう。
    互いに踏み出せなかった時を越えてお母様は彼女を受け入れる力を、フィーネちゃんは自分を変えてくれた人たちとの出会いで得た思いや成長を互いにようやく出せたのですね。

    あぁ、自分の言葉の伝える力の無さが悔しい。
    本当に、本当に泣けました。
    本当に、本当は大切で大好きなのに、互いに伝えきれていなかった事。
    それらを悔いながらも二人は操られていた糸をほぐして、手を取り抱き合うことが出来たのですね。
    読み初めは嫌な子だなぁと思っていたフィーネちゃんが健気に、真っ直ぐに素敵な女の子になれた事。
    いまから二人でゆっくりと語り合ってほしいものです。
    いつも以上に長々とすみません。
    でも伝えずにはいられなった!
    あぁ、素敵なお話でした!

    作者からの返信

     一作目ではカート君が殻をやぶって成長していましたが、今作彼はヒロインなので、周囲が殻をやぶって成長する形になっておりますが、この一歩がとても重く勇気の必要な事でした。
     みんなが、明日に向かって前を向き、振り返る事より未来のためにと歩み出した回です。

     このお話で感動できる人は、苦しみながらも前に進む事が出来る人だと思っています。でないとわからないと思うので…!

     いつも読みにきてくださり、素敵なコメントをありがとうございます。

  • フィーネちゃん、お母さんとちゃんと話すことが出来てほんとよかったです……
    うるっときてしまいました…
    習った小鳥で知らせるっていうのもすごくよくて(T▽T)
    彼女のこれまでの頑張りや周囲の影響から少しずつここへ向かって行けて、実を結んだのかな、と思ってしまいます。

    いよいよ兵を上げての戦いですか……!!
    ドキドキします……!!

    作者からの返信

     最終章もご堪能いただきありがとうございます。

     お母さんはまだ、心は壊れたままですが、娘の哀願に母親としての心を動かされ、変わるきっかけの気づきを得ました。彼女の回復はまた別の物語となるでしょうが、フィーネのために彼女は動いてくれ。

     あの日習った、小鳥の魔法。
     大好きなカートが大好きな魔法。
     それに思いを込めて。

     ついに物語は佳境です!

  • 最後まで読み進めてしまうのがもったいない気持ちと早く読みたい気持ちが交錯してます…!

    特に、フィーネとお母さんの関係はかなり重そうでしたがが、そこにちゃんと向かい合えるようになったフィーネの成長が嬉しいです。
    最初の頃から考えると、よく頑張ったね…(ピアとカートも…)と感慨深くなりました。

    みんながそれぞれの想いを叶えられるといいなあと思いながらあと少し大事に読みたいです…

    作者からの返信

     ゆっくりじっくりと味わってくださり、ありがとうございます!今作はキャラの深い部分に触れるので、ゆっくり読んでいただく方が向いているかもしれません。
     
     フィーネはもう母親の事を随分前に諦めていて、物心ついてすぐにもう、甘える事はなくなっていたようです。
     これがはじめて彼女の我儘。
     お母さんはこんな風に頼られて、大切な事を思い出したようです。お母さんの心も前を向くきっかけを掴みました。

     後は前に進むだけ。みんながその一歩を。

  •  こんにちは。

     フィーネちゃん、よかった……!
     海外ドラマを見ているとよく出てくるフレーズで私が好きなものに

    "Never too late to do the right thing"

     という言葉があるのですが、本当に生きてさえいればいつだってやり直せるし、別の道を探すこともできる。カートくんと出会うことで変われた彼女がさらにピアさんにも影響を与えたし、お母さまも。
     MACKさんの描かれるお話ではみんな、女の子が恋や友情でとても強くなって前に進むお話が素敵ですね。

     そしてグリエルマさんとヘイグ……! いつの間に⁈ まあでもお二人ともいい大人ですものね。フラグにならずにちゃんと幸せになりますように!!

     いよいよ緊迫してきた情勢、ドキドキしながら明日も楽しみにしております。

    作者からの返信

     いつも見てくださりありがとうございます!

     気づいた時と、やりたいときが、やり時という事で、迷ってる場合ではなく。
     どんな物語でも、人が生きているからには、きっかけがあるたびに、人は成長できると思っているので、それをしっかり作品に反映できているといいのですが。

     時間経過をぼかして曖昧にしていますが、グリエルマとヘイグは結婚して半年ぐらいになるので、そろそろ良いころ合いかなあと(ピアの心情的にも)。

     残り三話、よろしくお付き合いください!

  • ラストに向けて盛り上がってきましたね!
    フィーネも母親と心を通わすことができて良かった。ちょっとウルッと来るシーンでしたね。彼女もまた、魔力の高い子供を産まないといけないという糸に絡めとられて苦しんできたと思うと、双方解放されて良かったです😊

    戦闘シーンも熱くなりそうで楽しみです✨そしてグリエルマちゃん懐妊おめでとう!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

    作者からの返信

     母に会う事は、フィーネにとっては結構きつい事になっていたのですが、彼女は頑張れました。そしてその頑張りに、母が応えてくれる形。そして母も娘から目を逸らす事をやめ、罪を償う決意。彼女も一歩踏み出しました。

     ピアも、カートを救い出すという決意。
     ヘイグも国を守るため、責任の重荷を背負う決意。

     全員が一歩前へ。まとわりつく糸を、振り切った回になりました。
     水晶木の精霊も、これからは見守るだけにするという決意も密かに。