4:影響を受けても染まってはダメ

 ちょっと懸念していること。


俺は、

「これを+するといい」

と、アドバイスは、します。


 あくまでも、レビューを書く側として。

 それは、読者と作家というのは立場が違い、互いを理解し辛い部分があるから。

 助け合っていきたいと思うからです。


 例えば、固定ツイートにはあらすじを+したほうが、魅力が伝わりやすい、読み手を惹き込みやすい。お礼には、感謝だけでなく【嬉しい】という気持ちを+して伝えたほうが、また書きたいなという気持ちを誘うなど。


 ただね、やり方についてはあなたらしさを忘れないで欲しい。

 影響を受け改善し、その結果読者に繋がる。

 それは、嬉しいことであり大いに結構だと思います。


 ですが、染まらないでください。


 改善点に関しては、自分で答えをみつけなければならない。

 誰かの答えをそこに書くものではない。あなたらしい、あなただけの答えを見つけるべき。どんな言葉でも、あなたらしさを読者は求めています。

 やり方は、自由ということ。


 喜びの表し方は、千差万別であり正しい答えなんてありません。

 取り入れることと、染まることは別です。

 俺の考えに賛同し、試してみよう!←これならいい。

 俺に【なんて書けばいい?】と答えを求めてはいけない。


 俺は誰かが染まることは、求めていません。

 俺が望んでいるのは、あなたの笑顔です。

 相互さんたちの作品に読者や、感想が増えてみんなの笑顔が溢れること。


 忘れないでください。


 俺は自分が思っているよりも、自分の言葉に影響力があることに気付き、懸念している。


 染まってはいけない。

 絶対に。

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