2:お礼上手になろう

 レビューや感想がたくさんもらえる人と、貰えない人の違い。


 まず、お礼の仕方が上手くなるべき。

 お礼上手な人は、たくさんコメントが貰えます。

 また書きたいなという気持ちになるから。

 また書きたいと思わせる、思われる言葉選びが巧い人がお礼上手ということ。


 お礼の下手な人は次はない(また書いてもらえるという機会を得られないという意味です)と思ったほうがいいです。ありがとうのみは避けるべき。


 俺がレビューを書かせていただいた方の中にもおられますが、また書きたいと感じる方はお礼も、文も丁寧です。特殊企画の方に多いですね。秘話なども加えてくれて特別感が半端ない。

 こういうことからも、お礼には是非、力を入れてください。

 作家なのだから、気の利いたことくらい言わないとね。そして、どんな言葉を返せばまた相手が、感想が書きたくなるのか想像くらいしましょう。


 それもまた、あなたの実力です。


【上手なお礼、下手なお礼】


 上手なお礼ができる人は、嬉しさ、喜びを伝える人。

 作品への触れてくれた部分の拘りなどを+しながら。


 下手なお礼

 感謝のみを伝えようとする人


 読者というのは、ファン。

 あなたが読者からの反応が欲しいと思うのと同じで、ファンも好きな作家さんから反応があれば喜びます。


++Twitterでのツイートより


【本日の課題】お礼上手になろう。


 こんにちは。愛する相互の皆様。

 作品に感想が貰えると嬉しいですよね。

 ちゃんと、嬉しい気持ちを伝えられていますか?


 ”ありがとう”より大切なのは、喜びを伝えることです。


 上手く言葉を選べなくても大丈夫、嬉しい気持ちを表現しましょう。

 まず、相手の感想をよく見る。何が書かれているのか確認すれば、相手がどこを誉めてくれているのかわかります。

 

例えば拘り部分に触れている。


○○については、凄く拘りました。どう表現するのか3日悩みました。気づいて頂けて、とても嬉しいです。(嬉しくて少し盛りました!)


 こんなんでいい。相手に特別感を与えてあげるのも、ファンサービスのひとつ。感想やレビューをもらえたことに対して嬉しい! を表現することが大切なんです。

 そのコメントは他の人の目にも触れます。

 黙っていた読者も、そんなに喜んで貰えるなら! と勇気を出して感想を書いてくれる確率がアップします。


 読者はあなたのファンなんです。

 作家さんから言葉を貰えたら嬉しいし、作家さんの特別な部分に自分だけか触れることができたと感じたら、それはとても嬉しく感じるもの。


 それを認識させてあげられる人はファンがつきやすい。

 長文でなくてもいい。嬉しさを伝える努力をしましょう。

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