応援コメント

第138話「竜将レッシバル」」への応援コメント

  • 目の前で妹が溶かされたワッハーブ。
    どんなにつらい日々を送ったことでしょう。
    探検隊が敵を討ち、妹の魂は解放され、涙するシーンに胸が熱くなりました。
    大水門で負傷したエシトスも、神官が治してくれて本当に良かったです。

    探検隊の今後については、意見が割れたんですね。
    ピスカータ到着後、解散することに決まったけれど…………。
    帝国に帰ったら、なんとなんと!
    第二艦隊の提督は生きていて、巣箱艦隊は、第二艦隊提督の極秘命令に従っていただけ、と言ってくれていたのですね。

    探検隊は、無敵艦隊から帝国を守ってくれた英雄に!
    彼らに与えられたのは、〈大騎士〉の称号。
    レッシバル達、本当に良かったですね。
    スカッとするラストに、幸せを分けてもらった気分でした(*^▽^*)

    お。
    これからも、「なぜ冷酷非道の帝国になってしまったのか?」という謎が解き明かされるストーリーを、読ませていただけるのですか!
    そちらもすごく楽しみです!
    素晴らしいお話を、本当にありがとうございました(*^▽^*)!


















    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    今話から戦後編です。
    レッシバルたちのその後です。
    漏れなくというのは難しいですが、主要人物たちに触れていこうと思っています。
    できるだけ本人の望む結末になるように。

    ワッハーブの願いは何といっても妹の魂の解放でした。
    彼の願いが叶ったことは作者としても嬉しいです。

    レッシバルたちの願いは……
    いまさらな気もしますが、少年時代に目指していた正騎士より上位の大騎士です。

    ここで(了)を打てば英雄譚で終われたのですが……
    『アレータの竜騎士』の構想段階からこの戦後編を予定していました。
    なので、ちゃんとファントムに繋がるように書きたいと思います。

    いよいよ本作の最終章です。
    次話もお楽しみに。

  • 後世の事を考えると、手放しで大団円とは言えないのですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    本作の帝国とファントムの帝国がかけ離れてますよね。
    次話からはどう冷酷非道になっていくのかを描いていきたいと思います。
    どうぞお楽しみに。