手に汗握りました!!
探検隊を応援する読者は、エシトス達火竜隊に酷い目に遭ってほしくないため、早くレッシバル達雷竜隊に攻撃を開始して欲しい。
……でも、六十度や七十度では、甘いんですよね。
キュリシウス型を狙うのに一番確実な角度まで、じっと待たなくてはならない。
「おまえの仕事を全うしろっ!」
↑ このエシトスの言葉は、ずしんと心に響きました。
彼らの頑張りを無駄にしないためにも、ぐっと我慢しなければなりませんね。
さあ、いよいよ…………
決着のお時間でしょうか。
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
エシトスたちの頑張りによって、キュリシウス型を水精艦で固定させることに成功しました。
あとは確実に見えない角度から仕掛けるだけです。
せっかく雲と陽光に隠れているのに、中途半端に飛び出してはダメです。
友達を見殺しにするような作戦ですが仕方がない。
作戦立案者が〈老人たち〉の筆頭ですから(笑)
目的達成を第一に考えます。
この点を納得しているのがエシトスでした。
相手は無敵艦隊です。
楽に勝てるわけがない、と。
だから彼にとっては苦戦も予定の内でした。
そこへ突入角度が七〇度にもなっていないのに、レッシバルたちに下りてこられると予定が狂うのです。
ゆえの「来るなっ!」でした。
次話もお楽しみに。
いよいよですね、レッシバルに攻撃がはじまりますね。
地味ですが、敵の場所まで案内するラーダの役割はとても重要ですね。
攻撃には参加しないので、パスファインダーや嚮導機とは少し違いますが、魔法使いが1人しかいない巣箱艦隊にとって、絶対に失う事のできない1人ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『敵の場所まで案内するラーダの役割はとても重要』
その通りです。
昔、方角がわからなくなって遭難する軍隊の番組をやっていて、道案内の重要さを思い知りました。
結局その軍隊は敵に出会えず、消耗して潰れました……
小竜隊が活躍できるのもラーダのおかげですね。
次話もお楽しみに。