シグ以外の仲間が宿屋号に集結!
それだけで、ワクワクしました(*^▽^*)
お茶は七杯用意されましたが、女将は黙って作戦を聞くのですね。
胸中はとても複雑でやるせないと思いますが、さすがはロレッタ。尊敬します。
実際に戦争が行われれば、こういう会議は日常茶飯事なのでしょうね。
火竜隊の囮にすれば、彼らが死と隣り合わせになってしまう。
それをを充分理解した上で、作戦を提案したトライシオスが、一番すごいのではないかと感じました。
友達を囮にするわけにはいかない、と考えるレッシバル達にも共感できます。
そして最後のエシトス。
配達屋として日々戦ってきた彼には、この作戦が成功しそうだとわかったのですね。
皆の想いが交差したこの回、すごく面白かったです!
続きがどんな展開になるのか、楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ロレッタは本作の時代にいないはずの人間なので積極的には作戦に参加しません。
……トライシオスは知らないことですが、実は114話『創案者』の通り、彼女も〈海の竜騎士〉を考えていました。
その彼女が黙って聞いているということは、自称弟子たちの末路は暗い……ということでした。
探検隊の六人は仲間というより、六兄弟と言っても過言ではありません。
トライシオス案は、その兄弟を囮に使おうという非情な作戦でした。
ですがエシトスは追いかけられることが日常の配達屋でした。
彼ならきっと凌げるはずです(たぶん)
次話もお楽しみに。
第二次大戦では、雷爆同時攻撃が絶大な効果を発揮しましたが、この世界では時間差攻撃が効果的なのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
雷爆同時攻撃!
強そうですね。
まさに数の暴力という感じで迫力ありますね(≧▽≦)
ド派手攻撃は大好きですが、敵の視線を水平方向に固定し、視覚外からの一撃必殺を実現するのには時間差攻撃かな? と思いました。
本編の最初の方を書いていた私はたぶんそう思っていたんじゃないかなと想像しました(笑)
次話もお楽しみに。