応援コメント

第114話「創案者」」への応援コメント

  • 多くの人を動員しなければ戦争などできないですよね。

    道化のような役割を、知った上で引き受ける漢も必要ですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    何かをやるにはいろんな人たちの力が不可欠ですね。
    海の真ん中で不意打ちをするには工夫が必要だなと考えました。
    第二艦隊の支援がうまく活きるように書いていきたいと思います。
    次話もお楽しみに。

  • 巣箱艦隊が注目されることなく、ピスカータに無事帰還できましたね!
    良かったぁ…………。
    このラッキーな状況は、わざと目立って囮になってくれた帝国第二艦隊や、真のリーベルの恐ろしさを知る女将の協力があってこそだったのですね……深いです。

    『巣箱艦隊』の作戦が知られたら、今までの努力が水の泡ですしね。
    色々な人の協力があって、ようやく帝国の逆襲が始まりますね!

    (リーベルに、海で)主導権を握られ、知らぬうちに依存している…………。
    読んでいて怖くなりました。
    国と国の関係って、普通の人間関係にも当てはまりそうですね。

    平和を守るためにはただボーっとしているだけではなく(笑)、現状を俯瞰して(ここが一番難しそうですが)危機感を持たなくては!と思います。

    みんなの事がすごく心配なのに、自分が直接手出しをするわけにはいかなくて、宿屋号で色々と思案する女将の気持ちを想うと……読者ももっと頑張らなくては!と感じました。

    続きを楽しみにしております!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    今話は帝国の落ち度について触れたいと思いました。
    リーベルが悪いことに争いはありませんが、帝国が完全な被害者かというわけでもありません。
    帝国にも良くない部分がありました。
    陸軍偏重主義です。
    征西軍にのめり込んで海を疎かにしていました。
    リーベル頼みでは本作のような目に遭います(ノД`)

    女将はコタブレナのようなことは懲り懲りです。
    もう〈海の魔法〉に滅ぼされる国を見たくありません。
    ですが、自身は時代の余所者だと思っているので、直接手を出すわけにはいかない。
    トライシオスが聡明で彼女は助かりました。
    次話もお楽しみに。