ワッハーブは先を見通すことの出来る、頭の良い仲間ですね。
「値が高騰しない内に、ウチも遠見の望遠鏡を揃えておかなきゃな」とは。
信頼できて頼もしい彼とは、ここでお別れなのですね。
とても残念ですし、シグが心配です…………。
そして一行は廃墟と化した帝国の大使館へ。
やはりウェンドアは敵だらけ。油断できませんねΣ( ̄ロ ̄lll)
うーん……リーベル大使たちは一体、どこへ行ってしまったのでしょう。
もしかして既に、殺されてしまった?!
最後に登場したリーベル人は、トライシオスが伝言を託した『ネイギアスの密偵』だったのですね(*^_^*)
「信じていただけなかったらどうしようかと……」とは。
密偵さんもシグがどう出るかわからず、緊張していたのですね。
無事に意思疎通が出来たようで少しホッとしましたが、大使館がどうして廃墟になったのか、リーベル大使たちがどこにいるのか、謎がまだ残っております。
ドキドキしながら、続きをお待ちしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ワッハーブはトトルではまずい場面用に登場させました。
まさにいまのような渡航シーン用だといえます。
なので残念ですが、ここでシグとお別れです。
彼は交易商人です。
ウェンドアでの取引が終われば次へ向かいます。
帝国大使館は昔TVで見たアフガニスタンの旧アメリカ大使館(だったかな?)を思い出しながら書きました。
…廃病院のようでした。
そんな感じがうまく伝わっていたら嬉しいです(*^▽^*)
次話もお楽しみに。
おはようございます。
市民を先導しての大使館の焼き討ちですか?
正力松太郎が関東大震災の時に流言飛語で朝鮮人を襲わせたのと同じかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
正力松太郎さんという方がいらっしゃったんですね。
ネットで見てきました。
先導とまではいきませんが、帝国大使館への攻撃は近いものがあったと思います。
物騒な時代ですね…
次話もお楽しみに。