三国同盟が成り、ブレシア帝国内部に衝撃が走りましたね。
貴族たちが去ってゆくスピードの速さには、びっくりでしたΣ( ̄ロ ̄lll)!
リーベル担当部も…………空っぽとは!
でもそこは、さすがのシグ。
「……手間が省けた」「誰もいない方がやりやすい」と、ほくそ笑む(〃艸〃)ムフッ
去る者は追わず、といった姿勢が好ましく思えました。
大臣は、人(婿)を見る目がありますね!
「この若者は、いつか王になる。」
この言葉、心に残りました。
シグの考えは想像出来なくても、彼を応援しようと「全員分の渡航許可証」を発行してくれましたね!
奥方も立派です。
夫が危険に陥るとわかっていながら、行かせることに決める。
…………これ、現実に置き換えると、なかなか出来ない事だと思いました( ;∀;)
リーベル担当部改め、和平交渉団かぁ…………しかも一人。
読者も、シグには絶対に死んでほしくありません。
ネレブリンさん達がついているから、大丈夫ですよね?ね?
(すみません。無視してください)
どうか、シグも生きていてくれますように!
続きを楽しみにしております!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リーベルからの宣戦布告はまだですが、されるのは確実な情勢です。
動ける人はいまから避難を開始しますよね?
そんな混乱した都の様子を描いてみました。
正騎士たちは相変わらずです。
金持ち喧嘩せずの精神で敵を避けて南西へ落ち延びました。
リーベル担当部の同僚たちも(笑)
これを見たシグは普通ならがっかりするところですが、そうはなりませんでした。
何を目的とするかで気持ちが大きく変わるのだと思います。
シグと舅のやり取りはずっと前、レッシパル病院送りの頃から考えておりました。
末娘に脅されて……というのはちょっと弱いかなと(^_^;)
いつか結婚理由を補強しようと思っていました。
将来有望そうなので、というのはどうでしょうか?
さて次回以降から『シグのイライラ旅行 in ウェンドア』になっていきます。
トライシオスと違っておちょくったりはしませんので、このイライラはリーベル側ではなく、シグが味わうことになりそうです。
彼の命は、たぶん大丈夫だと思います。
きっと、おそらく……
次話もお楽しみに。
苦難の連続ですね。
誰が欠けても目標には届かない人材ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
帝国の苦難は続きます……
トライシオスは結局思い通りの結果を得ることができましたが、それでも一週間かかりました。
楽勝な相手ではないのです。
ましてや帝国のシグでは……
次話もお楽しみに。