応援コメント

第102話「大真珠」」への応援コメント

  • 又時系列が変化しました?

    馬車襲撃の場面の決着がつく前に、大使館襲撃の場面に移動しました?

    僕の読解力と記憶力が不足してるのかな?

    読者の読解力と記憶力が必要になってしまいますね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    時系列がわかりにくくてすみません。
    克全さんの読解力と記憶力は不足しておりません。

    馬車襲撃が四日目の夜。
    そしてさほど遅れることなく大使館へ帰ってきました。
    順番としては馬車襲撃→大使館帰還です。

    宮殿も大使館も同じ新市街にあるので、何もなければ所要時間は10分位です。
    襲撃も帰還もその僅かな時間の中の出来事だったので「四日目、夜」としました。

    でも、そうですね。
    今話は、読んで下さっている方に「ん?」と思って欲しかったのですが、それはトライシオスの謎についてであり、時系列で迷ってしまうという点は申し訳なかったと思います。
    後出しで申し訳ありませんが、冒頭「四日目、夜」を「馬車襲撃後」と変更させていただきました。
    他は変更なしです。
    闇討ちされたはずのトライシオスがなぜ無事に帰ってきたのか?
    次話で明かしていきたいと思います。

    ご指摘くださりありがとうございました。
    また何かお気付きの点がございましたらよろしくお願いします。
    次話もお楽しみに。

  • トライシオスが『大真珠』で、自分達は正門→『赤月』、裏門→『凶星』。
    符丁を聞くだけで、読者はワクワクしてしまいました(#^^#)。

    凶星さんはプロなのに、いえプロだからこそ、ネイギアスへの恐れは人一倍ですね。
    彼の胸騒ぎが伝わって来て、読者もすっかり暗殺者気分になりました(笑)。

    果たしてトライシオスは、簡単に死んでくれるでしょうか。
    だってネレブリン族の方々が、彼を守ってくれているはずです。
    そう簡単にはいかないはず!

    色々な想像が膨らんでしまいますが、大人しく続きを待とうと思います。

    『白霧が完成すると綿のように握りしめ、物陰から出た』

    ここの表現がとても好きです。
    この『白霧』を操ってみたいなぁ、と思っちゃいました。
    続きを楽しみにしております(*^▽^*)!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    今話はあえて疑問が残る書き方をしてみました。
    なので、色々な想像が膨らんでいただけて「よっしゃー!」とガッツポーズしてしまいました。

    闇討ちされたはずなのに、トライシオスはなぜ帰ってくることができたのか?
    静かすぎる夜の大使館、そして忽然と消えた使用人たちは?
    赤月は無事なのか?
    ……すみません。
    すべて、もう少しだけ謎のままでお願いします(笑)

    赤月と凶星はエルミラのずーっと前の先輩です。
    なので彼女と同じことができます。
    当然〈眠りの霧〉も作れます。
    楽しんで頂けて良かったです。
    次話もお楽しみに。