『賢者』という言葉の意味について、深く考えさせられました。
本物の『賢者』がもし存在するとしたら、その方は自分の事を『賢者』だなどとは、夢にも思わないのでは?……と思う事があります。
世界はとても大きくて、自分は無知で、ごくごく小さな存在である。
という事を実感している人こそが賢者だと感じておりますので、この考えでいくと『杖計画』主導者たちはその真逆な方々なのですね(笑)。
自らを〈賢者〉と称することで、得られるものって何なんでしょねね。
傲岸不遜がただただエスカレートするだけのような気がいたします。
外部で何が起こっているかわからないまま、追い詰められていく。
…………彼らが自分たちの愚かさに気づく時が、早く来ればいいなと思います。
レッシバルやエシトス達の作戦は、無事成功ですね!
トライシオスの知恵を借り、「奴隷もろとも」という言葉を使って無事、「奴隷」にされてしまった人々を救う。
そうですね!
どんな手を使ってでも、まずは救う事が大事だと思います。
とても色々な事を考えさせていただけるお話を、ありがとうございます。
今日は一日中、何度も思い返したくなると思います。
続きを楽しみにしております!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いよいよ反撃開始です。
レッシバル単騎でも〈海の魔法使い〉に勝利できました。
今度は小隊で襲い掛かるのでリーベル派に勝ち目はありません。
ついに原料供給を断つことに成功しました。
ただ、〈賢者たち〉も黙ってはいません。
これからの展開をお楽しみに。
賢者って字の如く、賢い人という意味ですよね。
善悪の判断がつく人という意味は必ずしも含んではいなさそうです。
高度な知識や技術を悪用する方法しか思いつかない賢者こそが愚者。
という私個人の意見を入れてみました。
今話は捕獲編の終了と反撃開始編の始まりでした。
次回も楽しんでいただければ幸いです。
相手が海賊なら、圧倒的な勝利ですね。
自称の賢者ほど愚かで滑稽な存在はないですね。
昨日はすみませんでした。
僕の好みの問題なので、作品の良し悪しとは別です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
賢者って他人から言ってもらうものですよね。
それを自称するなんて痛すぎます。
杖計画の魔法使いたちはふんぞり返りすぎて、己の痛さに気が付きません。
上だけ見て進んでいるので、足元に迫る危険に気が付くはずもなく……
やがて思いっきりコケるわけです。
「好みの問題——」
……良かった。
自分でも神を登場させるときは、読んでくださっている方たちからウザがられはしないかと、ドキドキしながら書いています。
でも、予定していた場面だし、他の代替手段もないので「清水の舞台から~」の心境で公開ボタンを押していました(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ホッとしました。
これからも頑張ります。
次話もお楽しみに。