なるほど…………
エシトス側が優勢かと思いきや、実はそうでは無かったのですね。
勢いがあるから、エシトスは現時点の疲れには気づいていない。
そういう事って、現実にも良くある気がします(^▽^;)
後になってから、かなり疲れがどっと襲ってくるんですよね。
探検隊側は徐々に、劣勢に追い込まれていたのですね。
残酷な自然相手では、人間の兵糧攻めは効果が薄く、全てを焼き払い、ついてこれない者は置いて、やり直すための死兵と化す…………。
恐ろしいですね~Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
神が冷静に彼らを見守り、空から応援してくれていたとは!
どうか神よ、お願いです。
エシトス達と、火竜達を和解させてあげてください(>_<)!
面白かったです。
続きがますます、気になっております!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今話は昔に見たライオンの動画がヒントでした。
あれ? チーターだったかな?(笑)
乾季が到来したために草食動物がいなくなり、困窮した親ライオンたちは苦渋の決断を下しました……
あっさり切り捨てたわけではありません。
動画の中で、親たちは必死に獲物を得る努力をしていました。
でも生存か全滅か、そういう究極の選択を迫られて……
だから、エシトスが槍でチクチク突いて弱らせ、降伏させるというのは無理でした。
これは神にとってかなりまずい展開です。
そこで渋々、助け舟を出すことになりました。
なお、エシトスにとっての助け舟であるのはもちろん、小火竜たちにとっても助け舟です。
どう助け舟なのかは……ゴニョゴニョ……
次回もどうぞお楽しみに。
全ては神の好み次第ですか……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。
神(作者)の都合次第です(笑)
自然界は弱肉強食がすべて。
わかってます。
わかってはいるんですが、エシトスとボスもレッシバル組のようになってほしいのです。
そのためには徹底的に痛めつけてはいけない。
それでは遺恨が残ってしまう……と考えました。
次話、エシトスvsボスが決着します。
お楽しみに。