応援コメント

終末case7 良い話と悪い話」への応援コメント

  • 籠に炭が無かったこととお題が相まって無二のセリフの絶望感が増してて笑いました。
    焼き鯖食べたい♪

    それがキミにとっての『良い話』?
    というところに切なさと戸惑いと諦めのような感情を感じました。
    うーん、これはつらい。
    誰にとっての良い話or悪い話かってありますよね。
    悪い話は何だったんだろう?

    火は熾すだけでなく育て面倒を見るもの、というのは成る程と思うと同時に、今現代のコンロがどれだけ便利かというのが改めて分かりました。
    焚き火を安定させるのは大変ですものね。文明の利器万歳!って感じです。
    鍼灸師は目指そうとして学校が遠過ぎたことと、そもそも自分針苦手だったわってことで諦めた学生時代を思い出しました。薬膳とか漢方とか惹かれますね♪
    色々調べて知れたら楽しいだろうなと思いつつ、勉強嫌いではままなりません(笑)

    最後は巫儀のお茶目さで終わっていますが、煙火が亡くなった哀しみは消えていないと思うと切なさが残りました。

    作者からの返信

    tolicoさん、コメントありがとうございます!

    そうなんです。ただでさえ寒いのに、絶望感増し増しですヽ(´エ`)ノ

    心の内で留めてしまう言葉って哀愁漂いますよね。
    焚き火を眺めると心が穏やかになるような気がしますが、普段の生活で「カチッ、ボッ」に慣れちゃうと、コンロ様サマと思わずにはいられません。笑

    鍼灸師、目指そうとされてたんですね!
    経絡にしろ、薬膳や漢方にしろ、『動植物のこと』でもあるので、面白い分野だなと思います。しかし……私も覚えたりするの苦手でしてね(^_^;)

    視覚情報の世界で生きていると、姿形が無くなるって、影響力が大きいですよね……

    あ、昨日焼き鯖食べました。笑

  • なみさとひさしさん、お優しいですよね。余談です。柴又の鰻屋さんで、私のが来なかったから、漬物だけで白米をいただいた伝説と言うか笑い話があるよー。

    作者からの返信

    いすみんさん、コメントありがとうございます!

    そうなんですよ。そのイメージを波里君に投影してみました。
    鰻屋さんでうなぎが来ない!? そんな馬鹿な〜!
    その流れで漬物と白米を堪能するのは伝説以外の何モノでもありませんねヽ(´エ`)ノ

  • 「なんだ……この絶望的な終末感は……」
    (言ってみたかった♡)

    立場が変わると良し悪しも変わる、自分が良しの方にいると気付けなかったり……

    沁みました。

    作者からの返信

    まりこさん、コメントありがとうございます!

    >言ってみたかった♡
    光栄です(*´艸`*)

    良し悪しを共有できる関係も勿論あると思います。
    そういった相手を見つけるまでの道のりの入口辺りにいる関川くんのお話、という雰囲気でしょうか。

    素敵な交友関係を作ってしまう関川さんも、きっといろんな経験を重ねてこられたのかもしれませんヽ(´エ`)ノ

  • やっと最新話まで追いついた…。

    >火鼠は走りながら命を燃やしている

    シンプルですがとても好きな表現です。
    奴らは流れ星のように疾風で、音のする方を見てもあるのは尾の残像程度。
    あの小さな体で巨人のような大きさに思えるであろう人間と同じ世界を生きていると思うと生命は凄いなと感じます。

    今回のハーフ&ハーフは共感に対するアプローチや最後は想像に委ねる展開がとても良いですね。
    それを自画自賛する無二もかわいい。

    作者からの返信

    いずもさん、コメントありがとうございます!

    >走りながら命を燃やしている
    これは生き物に共通することかもしれません。火鼠はその象徴のような存在なのかなあ、なんて。様々な生き物が世界を共有していながら、それぞれの視点で視えている景色は全然違うのも面白いと思いますヽ(´エ`)ノ

    お題に応じて書くのは難しいですが、書く特訓になります。人と人の話は互いの距離感やタイミング次第で色んな方向へ話が転がるので、想像の幅もあって楽しんでいただければ(*^^*)

    無二は表向きは無愛想だろうなと想像しますが、心の動きを書き出してみると雰囲気が違って視えてきますね。

    またお★さまを沢山つけてくださりありがとうございます!
    残りのお題も走りきります!

    編集済
  • いい話が相手にとっていい話とは限らない。
    確かにそうですよね。

    (*´ー`*)ヤイト拳拝読してます。

    作者からの返信

    ayaneさん、コメントありがとうございます!

    そうなんですよ。なんなら友達の話だって、その人と同じレベルで良い話に感じる方が少ないでしょうし……ヽ(´エ`)ノ

    ヤイト拳、ご覧になってましたか!かなり新規性の高い路線じゃないかなあと思うんですよね(*´艸`*)

  • 無二さん、水はキンキンに冷たい中、ご飯をつくるのは大変だったでしょう。
    でも、無二さんには悪いですが、巫儀さんのちゃっかりしたところには、ほっこりしました。対照的な二人ですが、いいコンビです。

    彼女にとって良い話は、彼にとって悪い話だったんですね。

    作者からの返信

    一帆さん、コメントありがとうございます!

    無二と巫儀の見かけは互いに鏡像らしいですが、中身は対照的ですね。そのあたりを感じ取っていただけて嬉しいです(*^^*)

    今回は関川くんと友達以上恋人未満の幼馴染っぽい雰囲気の二人でしょうか。こういった感じのすれ違いもあるあるかなあ、なんてヽ(´エ`)ノ

  • そうなんですよね…
    悪い話も、良い話も『共感』を求めて話すのですが、考え方が男性らしい人は、それらの話に『その人の解決法』などで返すものですから、『共感』を求めている方は、何となくモヤっとしたりして。 
    おっと脱線してしまいました。失礼!

    この場合、立場の違いから良い話が悪い話になっているような構造がまた粋ですね!

    作者からの返信

    ウミさん、コメントありがとうございます!

    そうそう、「聞いて欲しい話」にまつわる「共感」と「対策」、あるあるですよね。わかりますヽ(´エ`)ノ

    そうなんですよ、良い悪いは誰にとって? というあたりを攻めてみました。お題をどう捉えるか、ということを考えるのもまた面白いですね(*^^*)

  • 良い話と悪い話。まさに受け手と言い出す側では、まったく違った解釈がありますよね。色々と納得がいくというか、腑に落ちた印象を受けました。考え深くすごく面白かったです☆

    作者からの返信

    ゆうけんさん、コメントありがとうございます!

    言い出す側にとって、相手にとって、互いにとって、と様々なパターンがありそうです。ただ初恋くらいのお年頃だと、自分主体で良し悪しを語る部分が多いかもしれないなあと思いました。
    腑に落ちたと言っていただけてホッとしています(*´∀`*)

  • 初恋は片想い。彼女の幸せを願えない自分……苦くて切ないですね。
    彼女の良い話を、自分も良い話だと受け取れれば、それは素敵なことです。でも、そんな上手くはいきません……


    巫儀さん、ぼんやり無口だと思ったらそういうことでしたか。ちゃっかりさん。
    煙火のことは残念ですが、まだまだ火鼠たちが居てくれる。こちらも「悪い話」と「良い話」なのですね。

    作者からの返信

    霧野さん、コメントありがとうございます!

    そうなんですよ。必ずしも一致するとは限りません。
    だからこそ、ピタッとくると嬉しいものなんでしょうね。

    巫儀はちゃっかりものでした。ひとりぬくぬくとできた良い朝でしたが、寒い思いをしていた無二にとっては……(^_^;)

    やはり生き物ですから、煙火も寒い日の息のように、白く天に召されたようです。火鼠たちは前向きに、それが生きることと捉えていそうですね。これもまた見方を変えれば、かとヽ(´エ`)ノ

  • 今回も抜群の終末感でした!

    物悲しい火鼠たちの終末…
    …と思わせてからの、可愛らしい様子に和みました♡
    「いい話」と「悪い話」が立場によって変わるのも、うまく書かれてますね。
    そこに付随する罪悪感まで…
    さすがの終末感です。

    作者からの返信

    黒須さん、コメントありがとうございます!

    煙火に関してはサヨナラでしたが、何者もいつまでも生きているわけではないですから。とはいえ一気に居なくなるなんてことは、ですよね。笑 世代交代やもしれません。

    罪悪感の部分まで触れていただけて嬉しいです(*´艸`*)
    相手が喜んでいることに素直に共感できない場合や、相手の不幸が自分にとって都合が良い場合って、其処此処に潜んでいる気がします。

  • この時間に琥珀さんの飯テロがツライです……!
    良い話、悪い話の基本的な捉え方、面白かったです。

    作者からの返信

    くまで企画さん、コメントありがとうございます!

    チラリズムを目指していたはずが、何故かテロリズムに……!
    このお題、難しかったです。
    でも、そう言っていただけてホッとしてますヽ(´エ`)ノ

  • 今回の二択のとらえ方は面白かったですね。
    良い話が相手に良いとは限らない、という切り口は斜め上でした。

    なみさとさんのキャラクターがまたよくて。

    さて、そんな波里さんとの決闘に至ったいきさつは、某モノノ怪クリニックの第85話にある『決闘! 七つ闇商店街、夕闇のステゴロ勝負】編に収められています。

    ~以下 あらすじ~
    いつも通りの日常を繰り返す七つ闇クリニックに小さなさざ波が立つ。
    なんと商店街の人気者「琥珀」さんがぎっくり腰になったという。
    これは治療費を稼ぐチャンスと山吹。しかし彼女は商店街に出来たばかりの鍼灸院にすでに通っていた! 院長は爽やかな鍼灸師「なみさと」、かくして二人のバトルは勃発する。
    山吹はメス、波里は特注の鍼、実力が拮抗する二人の勝負の行方はいかに?
    そしてタイトルのステゴロがすでに無意味になっている理由は?

    作者からの返信

    二尋さん、コメントありがとうございます!

    今回のお題は自由度が高くて面白い分、難しくもありました。
    なみさとさんはお題の中で二尋さんと絡めたいなあと思って、機会を窺っていました。笑

    おおお!既に決闘に至るシーンがあったんですね!
    七つ闇商店街にも鍼灸院が登場するなんて!最近滞ってますが、続きを読みに行かねば!(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
    メスvs鍼なんて……二尋さん、流石ですね。新しすぎる!
    素敵なあらすじまで書いてくださりありがとうございます!
    残りのお題も楽しみにしています!

  • 蒼翠琥珀様

     なるほどーと思いました。立場の違いで同じ話が良い話にもなり悪い話にもなる。
     誰にとってのと言うところが使われていて、上手いですね!
     温もりが無いと、寂しくなりますよね。それなのに、今まで支えてくれた存在を失ったら、どれほど寂しく感じることか……感謝と供養の気持ちが伝わってきました。
     でも巫儀君は、温かい思いをしていましたね。無二君のはーっというため息が聞こえてきそうな気がしました(#^.^#)

     波里君と関川君のガチバトルも拝読しました。
     関川君、頑張って戦って良かったですね(*´▽`*)

    作者からの返信

    涼月さん、コメントありがとうございます!

    このお題、今までで一番悩んだかもしれません。
    自分が問われた時のことを想像してみました。貴方にとって?私にとって?世の中にとって?どっかの誰かにとって?基準を設けない限り、良し悪しって単なる主観で、相対評価かな、とヽ(´エ`)ノ

    当たり前のようにいた存在が不意に居なくなるって衝撃ですよね。穴が開くという表現は本当に言い得て妙です。
    巫儀はちゃっかりものでした。無二はもう諦めてるというか、長年の付き合いで、お前はソウイウやつだったな、と思っていそうですね。笑

    関川くん、ズタボロでした_(:3」∠)_

  • そうなんですよね、分かってました。
    お題がどうあれ、琥珀ワールドはブレないですからね(笑)

    作者からの返信

    柚さん、コメントありがとうございます!

    ブレたらワケワカランですからね(^_^;)
    読み手に解釈を強制しないだけで、書く側としてはある世界観の元で書いてますから……
    本作も一応、彼らの時間部分は連作短編を目指してますヽ(´エ`)ノ

    今回はお題の回答部分だけでなく、彼らの時間部分も、立場の違いで「良い話・悪い話」が異なるシーンとしてみました。

  • いつ読んでもお腹が空きます。笑
    巫儀のマイペースさに、悪い話もどうでもいいかなって思ってしまいます。

    作者からの返信

    出っぱなしさん、コメントありがとうございます!

    今回は食に関して五感を刺激する描写を入れなかったつもりですが、献立のみでそう感じていただけるとは……!

    そうですね。巫儀はにこにこしながら「全て有耶無耶」にしていくことに長けてるかもしれません。

  • 無二のしんみりしつつもそれを押し隠して朝仕事をこなそうとする健気さとは対照的な、巫儀のちゃっかり感がなんとも微笑ましいです♪
    それにしても、毎回なんと美味しそうなこと(๑´ڡ`๑)
    食後でなければ読めませーん(笑)

    作者からの返信

    満つるさん、コメントありがとうございます!

    無二は表には出さないけれど、感情の振れ幅は大きいタイプなのかなあなんて想像します。そして巫儀のちゃっかり感。でもきっと悪気はないはず。笑
    二人の対照的な雰囲気を汲み取って下さって嬉しい限りです(*´艸`*)

    今回は献立のみ。シンプルでも贅沢な朝食かもしれませんヽ(´エ`)ノ

  • 僕を取り上げてくださると聞いて、拝読しました。
    予想していたよりも100倍はこっ恥ずかしく、照れと羞恥心とで何度か休憩をはさみながら読み終えました。

    一人の女性を巡って僕と関川くんはやがて決闘するのでしょう。
    「パンチもキックも投げ技も関節技もオレには通じない。そろそろとどめを刺すとしよう」
    「くっ、波里。まだだ、ボクはまだ倒れるもんか。最後に男の意地を見せてやる。両腕はすでに折れたがまだ足が生きている。それも折られたら噛み付いてやる。それでも死んだら化けて呪い殺してや……ぶっ!」
    「ふん、内蔵のいくつかは破裂したようだな。無様に血を吐くようじゃ死も近い。どれ、速やかに楽にしてやる。念仏でも唱えるがいい」
    「波里君、待って! 関川くん、大丈夫? 今、警察と救急車を呼んだから安心して」
    「お前、なぜ関川の肩を持つ? 同情心か?」
    「いいえ、はっきりわかったわ。あなたのはただの弱い者いじめ。だけど関川くんは私のために命をかけてくれた。私は関川くんを愛しています」
    「するとオレは試合に勝って勝負に負けたのか……。なんと虚しい」

    なんて考えてみましたが陳腐すぎてスミマセン。

    それと拙作の宣伝までしていただき、誠にありがとうございました。

    作者からの返信

    なみさとさん、コメントありがとうございます!

    わー、すみません。関川さんもコメディ関連で特によく気が合うとおっしゃってたので、できればハーフ&ハーフの内容部分で登場させたいなと思ってました。

    素敵な続きのお話を書いてくださりありがとうございます!
    まさかの決闘シーンとは! しかも死闘レベル!
    こういう時、私は仲良く共有できないのだろうか、なんて考えてしまうのですが、中々ソウイウわけにもいかなさそうですねえ。

    宣伝なんてとんでもないですよ!私が題材にさせてもらってるだけで。しかもなみさとさんの作品周辺のキーワードを多分に使わせていただきました。こちらこそ、ありがとうございます!

  • さすがは、あらゆる解釈を読み手に委ねるファンタジスタ。悪い話も良い話と転じて笑い合う未来が浮かびます。

    拠り所として温めてくれる存在は、どんな時でも癒しですな☆

    作者からの返信

    愛宕さん、コメントありがとうございます!

    同じ話でも立場によって受け止め方や意味が変わるかなと思って、何を良い悪いにしたらいいのか悩みました。いっそのこと、それを利用してしまえ、とヽ(´エ`)ノ

    そうですそうです。悪い話が本当に良い話で、ハッピーエンドとなる可能性だってありますよね。流石は愛宕さん。

    最も癒やし効果があるのは、やはり温もりじゃないでしょうか(*´艸`*)