拝読しました。
非常にシュールな作品で、正直言っておバカ作品しか書けぬ私には難しくはありましたが、最後まで読了させるだけのパワーと技量を感じました。
不可知論者…オテサーネク !?
おバカ論者の私には佐渡オケサくらいしか分かりませ~ん!
でも、死にたいと思っている人も、いざ死のうとなると、死ぬってのもいろいろ大変なんでしょうねぇ。
周りに迷惑もかけちゃうしねぇ。
電話一本ですぐにオテサーネクが来てくれれば良いのかなぁ。
…う~む、分からん!
作者からの返信
コメントありがとうございます。これは結局のところ、真面目に話をきいてあげられなかった話なのかなと思って書きました。誰だって死ぬとかそんな話には近づきたくないので。
オテサーネク!?
世界にはまだ私の知らぬ怪物がいるのですね、勉強になりました。
彼はきっと自分の価値を見出せなかったゆえに死に場所を求めていたのでしょう。故に彼女の栄養となれたことはある意味では幸せな事だったのかも……。
されど世間はそんな事とは関係なく流れていく。無常観がよく表現されたホラー文学であったと感じました。
作者からの返信
すてきな企画をありがとうございました。
取り返せないもの、助けられたはずのものを思って書きました。