歌舞伎に能楽に狂言に、きっと馴染みのない方も多いと思う。数多の演目があり、そのそも見ても何を言っているのか分からない。確かにその通りなのである。ならばこの作品を読もう、現代語に見事に落とし込んでくれている。詳しくないなあ、知らないなあ、という方は一度読んでみて欲しい。実はきちんと現代語で読んでみると、えええー、となるような部分もあるのだなあと再確認したりも。詳しい方はきっとそんな再確認ができます。日本の伝統芸能、触れてみませんか。ぜひご一読ください。