応援コメント

(参加作品その1)高縄原(四谷軒様)」への応援コメント

  • とても丁寧な「一言」をありがとうございます。

    歴史ものは……そうですね、おっしゃるとおり、「みんな知っている」という問題がありますので、そこがネックといえばネックかもしれません。
    で、私の場合は、逆に「知っている」からこそ、4000字という字数の制限を抱える中で、字数を稼げる(=説明がそんなにいらない)と、歴史ものに手を伸ばしました。
    のちのち、その旨味から逃がれられず、歴史ものばかり書くことになることを知らずに……^^;

    結果が分かっている=安心感、というのは確かにあるかもしれません。
    Aさん、あるいはAという家が後々残っているので、ああ、こりゃあ勝つな、と思われることはあります。
    そうすると、「如何に」勝つのかで魅せなければならないという命題と表裏一体かな、とも思います。

    何だか偉そうなことを言っていますが、まあ私なりに、前回の武蔵野賞以来、抱いてきたことを述べてみました。
    ちなみに、今回の武蔵野賞では、国木田独歩「武蔵野」(←今回初めて読んだという酷い作者です(笑))に載っている合戦を書くという手段に出ました。
    果たしてどうなることやら……^^;

    ありがとうございました。

    作者からの返信

     四谷軒様、コメントありがとうございます。
     小説の方の応援コメント返信でも「歴史ものならば説明がいらない、というのが歴史もの執筆のきっかけ」みたいな話を書いておられましたね。
     でもそれを旨味と感じてその後歴史ものばかり書けるのであれば、もともと向いていたのではないでしょうか。自分の得意分野を引き出してくれた、と思えば、良いコンテストになりましたね!