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2021年10月23日 02:47
とても丁寧な「一言」をありがとうございます。歴史ものは……そうですね、おっしゃるとおり、「みんな知っている」という問題がありますので、そこがネックといえばネックかもしれません。で、私の場合は、逆に「知っている」からこそ、4000字という字数の制限を抱える中で、字数を稼げる(=説明がそんなにいらない)と、歴史ものに手を伸ばしました。のちのち、その旨味から逃がれられず、歴史ものばかり書くことになることを知らずに……^^;結果が分かっている=安心感、というのは確かにあるかもしれません。Aさん、あるいはAという家が後々残っているので、ああ、こりゃあ勝つな、と思われることはあります。そうすると、「如何に」勝つのかで魅せなければならないという命題と表裏一体かな、とも思います。何だか偉そうなことを言っていますが、まあ私なりに、前回の武蔵野賞以来、抱いてきたことを述べてみました。ちなみに、今回の武蔵野賞では、国木田独歩「武蔵野」(←今回初めて読んだという酷い作者です(笑))に載っている合戦を書くという手段に出ました。果たしてどうなることやら……^^;ありがとうございました。
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます。 小説の方の応援コメント返信でも「歴史ものならば説明がいらない、というのが歴史もの執筆のきっかけ」みたいな話を書いておられましたね。 でもそれを旨味と感じてその後歴史ものばかり書けるのであれば、もともと向いていたのではないでしょうか。自分の得意分野を引き出してくれた、と思えば、良いコンテストになりましたね!
とても丁寧な「一言」をありがとうございます。
歴史ものは……そうですね、おっしゃるとおり、「みんな知っている」という問題がありますので、そこがネックといえばネックかもしれません。
で、私の場合は、逆に「知っている」からこそ、4000字という字数の制限を抱える中で、字数を稼げる(=説明がそんなにいらない)と、歴史ものに手を伸ばしました。
のちのち、その旨味から逃がれられず、歴史ものばかり書くことになることを知らずに……^^;
結果が分かっている=安心感、というのは確かにあるかもしれません。
Aさん、あるいはAという家が後々残っているので、ああ、こりゃあ勝つな、と思われることはあります。
そうすると、「如何に」勝つのかで魅せなければならないという命題と表裏一体かな、とも思います。
何だか偉そうなことを言っていますが、まあ私なりに、前回の武蔵野賞以来、抱いてきたことを述べてみました。
ちなみに、今回の武蔵野賞では、国木田独歩「武蔵野」(←今回初めて読んだという酷い作者です(笑))に載っている合戦を書くという手段に出ました。
果たしてどうなることやら……^^;
ありがとうございました。
作者からの返信
四谷軒様、コメントありがとうございます。
小説の方の応援コメント返信でも「歴史ものならば説明がいらない、というのが歴史もの執筆のきっかけ」みたいな話を書いておられましたね。
でもそれを旨味と感じてその後歴史ものばかり書けるのであれば、もともと向いていたのではないでしょうか。自分の得意分野を引き出してくれた、と思えば、良いコンテストになりましたね!