たった一言なのに妙に納得してしまう破壊力があります。普段聞き慣れた言葉だが実際にはそれはどうなのかバッサリ切り落としてくれます。何か不思議なスッキリ感のある作品だと思います。もしかするとアナタのモヤモヤも切り落としてくれるかもしれませんよ?
こんな短い言葉で鋭く痛快にエグるって事、ある?読んでいて「おおお! だよな!」の連続だし、軽やかにして知的。これぞ文士の作品!誰かに傷つけられている人は是非読むべき!
わずかな文字数の短文ですんなり納得させられた。言葉は伝わってなんぼという基礎を振り返れました。
作者の鋭い指摘に、読んでハッとします。言葉のニュアンスについて、考えるきっかけになりました。