応援コメント

第17話 紫蘭の庭」への応援コメント

  • 紫蘭も検索してみました。
    主張しない美しさを感じました。
    日本人が好きそうな花ですね。

    妻に先立たれる悲しさ、想像もできないです。

    「男は一生かかっても妻を失った悲しみからは完全に立ち直れない。人間が変わってしまうんだ。今私はマイク・ロイコというコラムニストにすぎないが、妻のキャロルが生きていた頃はそれ以上の存在だった」
    前に読んだ本から一部引用しましたが山岡さんもまさにこんな心境だったのでしょう。
    でも『フルール・デュ・クール』をきっかけに前向きになったようで安心しました。

    作者からの返信

    はらだいこまんまる様

     コメントありがとうございます!
     紫蘭も検索してくださったんですね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠) 仰る通り、和風な庭園にも絵になる風情の花ですよね。
     素敵な引用をありがとうございます。
     夫婦は長く一緒にいると、空気のような存在感になったりしますが、空気がないと生きていられないことを考えると、失った時のショックは大きいと思います。それでも、己の命が尽きるまでは生きていかなければいけませんからね。少しでも前向きにいかれたら良いですよね。
     いつも素敵なお言葉をありがとうございます!

  • 幸三さんは後悔していたみたいだけど、奥さんの気持ちが花言葉を通じてちゃんと伝わってきたんですね。
    奥さんも安心してそう。
    良いご夫婦だったんですね。

    作者からの返信

    音々♬様

     コメントありがとうございます。
     一昔前の世代では、こんな風に会話少ない夫婦もいたと思います。でも、案外その凸凹が上手く噛み合っていて、互いに思いやりあっていたのではないかなと。
     そんな夫婦像が伝わって嬉しいです。
     二人へ心を寄せてくださりありがとうございます。

  • 同じ言葉を繰り返してしまう幸三さんが、不器用なお父さん感に溢れていてグッときてしまいました。過ぎてしまった時間は巻き戻せませんが、せめて残された日々だけでも伝えきれなかった言葉を花に託していってほしいです。

    作者からの返信

    羽間彗様

     コメントありがとうございます。
     幸三の不器用な様子を感じ取っていただけてほっとしました! その人ならではの語り口って難しいですよね。そして、温かいエールをありがとうございます。花言葉なら、照れ臭い言葉も伝えられそうですよね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
     この度はお星様と素敵なレビューをありがとうございました! 雫と彼らの出会いをとても美しく叙情的な言葉で綴っていただけて、とても嬉しかったです!
     いつも温かい応援をありがとうございます!

  • 奥様がいなくなると生活がガラッと変わりますよね。女性の方が、未亡人になってもマイペースに生きていきそうなイメージ。
    幸三さんのライフスタイルに『フルール・デュ・クール』は欠かせませんね!これからもお店とのよい関係が続いていきますように(^^)

    作者からの返信

    黒須友香様

     コメントありがとうございます。
     仰っる通りですよね。女性のほうがマイペースに余生を送れそうな気がします(⁠^⁠^⁠) 普段から日常生活に深く関わっているからでしょうか。
     幸三にとって、この店は新たにできた居場所の一つ。これからも良い関係が続いていく事を願ってくださりありがとうございます!

  • あの……。静江と申します。💦。その他、優、山岡、あれれ? 他にもだけど。奇遇ですね。(;^_^A。仏壇は、夫の家では、早朝からもうもうとお線香をたいて、朝食後に月命日など色々あり、おかあさんがあげてくれています。

    作者からの返信

    いすみ 静江様

     コメントありがとうございます!
     そうでした! 静江様、お名前を借りてしまいました(^_^;) でも、素敵な女性なので、いすみさんの印象を下げるようなことは絶対にないので許してくださいね!
     他にも被っているお名前があったのですね。ご仏壇やお墓のことは、とても丁寧になさっているお家もありますよね。我が家は徐々に簡略化してしまっているのですが(-_-;)

  • 「輪ゴムの位置さえわからない」「お父さん、本当に何にも見ていなかったんだね」
    僕の作品にも幸三と似たような人物が出てきますが、娘の香枝の言葉は本当に身に沁みましたね。
    ましてや、香枝と何を話していいか分からないというくだり……実は自分もそうだったりするので、身につまされる想いでした(;'∀')。奥さんがいないとコミュニケーションがとりにくいことがあります(汗)。
    それでも静江は花に夫への想いを込めていたんですね。幸三は幸せ者だなあ、と思いました。
    幸三が花束に込めた誠実な想い、きっと天国の静江に伝わっていると信じたいです。

    作者からの返信

    Youlife様

     コメントありがとうございます!
     おお、あの作品はご自身の経験からくるお話でもあったのですね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
     今の日本の働き方では、どうしても家族との時間が短くなってしまいますからね。互いに愛情はちゃんとわかり合っていても、伝えるのが簡単で無い時、ありますよね。そんな時、仲介してくれる存在は心強いですよね。
     静江と幸三への温かいエールもありがとうございます!

  •  人生の晩秋における陽だまりでありました。

    作者からの返信

    マスケッター様

     コメントありがとうございます!
     描きたかったことを端的にピッタリの言葉で表現してくださって、とても嬉しかったです。ありがとうございます!

  • 紫蘭の花言葉が泣けますね。
    毎話よく調べられていて、感心してしまいます。

    作者からの返信

    和希様

     コメントありがとうございます。
     花言葉、良く調べていると仰っていただけて嬉しいです。なかなかピンとくる言葉が見つからない時もあって四苦八苦しておりますので、苦労が報われたぁと思いました(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠) 花束にした時の見栄えも気になりますし(笑) 温かいお言葉ありがとうございます!

  • 山岡さん、最初のころとずいぶん雰囲気が変わりましたね☆
    奥さんに贈りたい花のイメージもしっかり出来上がったのが、良かったなって思いました(●´ω`●)

    作者からの返信

    babibu様

     コメントありがとうございます。
     山岡の雰囲気が変わったと感じて頂けて嬉しいです! 
     確かに! 幸三の中に静江に贈りたい花のイメージが出来上がった=伝えたい言葉も自覚できた。だからこそ、前に進めるようになったのですよね。
     いつも深く読み解いてくださりありがとうございます!

  • 読みながらうるっとしてしまいました(;_;)
    紫蘭の花言葉が素敵で、幸三さんも花言葉でリクエストしているのもまた素敵でした…!

    作者からの返信

    傘木咲華様

     コメントありがとうございます。
     うるっとしていただけたなんて、ありがとうございます!
     花言葉って、直接伝えるには照れてしまうような言葉も伝えやすくしてくれるなぁと(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠) 素敵とおしゃって頂けて嬉しいです。

  • 亡き奥さんを知ろうとする行動で得たものが、いつしか自分の生き甲斐になっていく
    面白いものです。本当に

    作者からの返信

    @quadir様

     コメントありがとうございます。
     仰る通りですね! 幸三にとっては、自分を救うことに繋がりました。
     いつも深く読み解いてくださりありがとうございます!

  • 失ったものは戻ってはきませんけど、今からでも奥さんを感じる事はできますよね。
    ああしておけば良かったと後悔するよりも、今できることをやれば、向こうにいる奥さんにも届くかもしれません(*´▽`)

    作者からの返信

    無月弟様

     コメントありがとうございます。
     仰る通りですよね。今からでも静江を感じることはできますよね。
     きっと天国でほっと胸を撫で下ろしていると思います。山岡がちゃんと生きていかれるか、心配でやきもきしていたはずなので(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

  • ターシャ・テューダー。すごく好きで、何冊か本を持っています。
    昔ながらの生活とか自分ではできないですが、憧れます。

    作者からの返信

    雨 杜和様

     コメントありがとうございます。
     おお、ターシャ・テューダーの本をお持ちなのですね! 昔ながらの丁寧な暮らしって憧れますよね。豊かだなぁと思いつつ、私は面倒くさがりなので(笑) 自分では絶対にできないです(^_^;)

  • 仏壇の花から、静江さんが大切に育てた庭の花へ。
    幸三さんは視野が広くなったイメージですね。

    後悔をかかえつつも静江さんの思い(思い出や大切にしていたもの)に寄り添えるようになれて良かったです。

    作者からの返信

    小烏 つむぎ様

     コメントありがとうございます。
     幸三の視野の広がりを感じ取ってくださりありがとうございます。知らなかったことに気付いた瞬間って、文字通り目の前が開けるような感覚を覚えますよね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
     幸三への温かなエールをありがとうございます。

  • >花が萎れたら散歩がてら『フルール・デュ・クール』へやって来て、優や雅と簡単な会話をする。

    『フルール・デュ・クール』は居心地のいい花屋さんなんですね。
    娘さんやお孫さんに囲まれて、幸三さんの心にも平穏な日々が戻りつつありますね。

    作者からの返信

    ayane様

     コメントありがとうございます。
     そうですね。居心地の良い花屋だと思います。そして、話し下手な幸三の意をくみ取ってくれる場所でもあるんですよね。
     幸三への温かなエールをありがとうございます。

  • 今となっては直接言葉を伝えることはできませんが、今だからこそできることだってありますね。

    奥さん、庭を愛でている様子を天国から見て、微笑んでいるでしょうか。
    山岡さん自身の癒しにもなっていますね(*´▽`*)

    作者からの返信

    無月兄様

     コメントありがとうございます。
     仰る通り、今だからできることもありますよね。天国から眺めている奥さんは、ようやくほっと胸を撫で下ろしていると思います(笑) 山岡が少しでも穏やかに楽しみを持って生きてほしいと思っているはずですからね。