同じ言葉を繰り返してしまう幸三さんが、不器用なお父さん感に溢れていてグッときてしまいました。過ぎてしまった時間は巻き戻せませんが、せめて残された日々だけでも伝えきれなかった言葉を花に託していってほしいです。
作者からの返信
羽間彗様
コメントありがとうございます。
幸三の不器用な様子を感じ取っていただけてほっとしました! その人ならではの語り口って難しいですよね。そして、温かいエールをありがとうございます。花言葉なら、照れ臭い言葉も伝えられそうですよね(*´ω`*)
この度はお星様と素敵なレビューをありがとうございました! 雫と彼らの出会いをとても美しく叙情的な言葉で綴っていただけて、とても嬉しかったです!
いつも温かい応援をありがとうございます!
あの……。静江と申します。💦。その他、優、山岡、あれれ? 他にもだけど。奇遇ですね。(;^_^A。仏壇は、夫の家では、早朝からもうもうとお線香をたいて、朝食後に月命日など色々あり、おかあさんがあげてくれています。
作者からの返信
いすみ 静江様
コメントありがとうございます!
そうでした! 静江様、お名前を借りてしまいました(^_^;) でも、素敵な女性なので、いすみさんの印象を下げるようなことは絶対にないので許してくださいね!
他にも被っているお名前があったのですね。ご仏壇やお墓のことは、とても丁寧になさっているお家もありますよね。我が家は徐々に簡略化してしまっているのですが(-_-;)
「輪ゴムの位置さえわからない」「お父さん、本当に何にも見ていなかったんだね」
僕の作品にも幸三と似たような人物が出てきますが、娘の香枝の言葉は本当に身に沁みましたね。
ましてや、香枝と何を話していいか分からないというくだり……実は自分もそうだったりするので、身につまされる想いでした(;'∀')。奥さんがいないとコミュニケーションがとりにくいことがあります(汗)。
それでも静江は花に夫への想いを込めていたんですね。幸三は幸せ者だなあ、と思いました。
幸三が花束に込めた誠実な想い、きっと天国の静江に伝わっていると信じたいです。
作者からの返信
Youlife様
コメントありがとうございます!
おお、あの作品はご自身の経験からくるお話でもあったのですね(*´ω`*)
今の日本の働き方では、どうしても家族との時間が短くなってしまいますからね。互いに愛情はちゃんとわかり合っていても、伝えるのが簡単で無い時、ありますよね。そんな時、仲介してくれる存在は心強いですよね。
静江と幸三への温かいエールもありがとうございます!
ターシャ・テューダー。すごく好きで、何冊か本を持っています。
昔ながらの生活とか自分ではできないですが、憧れます。
作者からの返信
雨 杜和様
コメントありがとうございます。
おお、ターシャ・テューダーの本をお持ちなのですね! 昔ながらの丁寧な暮らしって憧れますよね。豊かだなぁと思いつつ、私は面倒くさがりなので(笑) 自分では絶対にできないです(^_^;)
紫蘭も検索してみました。
主張しない美しさを感じました。
日本人が好きそうな花ですね。
妻に先立たれる悲しさ、想像もできないです。
「男は一生かかっても妻を失った悲しみからは完全に立ち直れない。人間が変わってしまうんだ。今私はマイク・ロイコというコラムニストにすぎないが、妻のキャロルが生きていた頃はそれ以上の存在だった」
前に読んだ本から一部引用しましたが山岡さんもまさにこんな心境だったのでしょう。
でも『フルール・デュ・クール』をきっかけに前向きになったようで安心しました。
作者からの返信
はらだいこまんまる様
コメントありがとうございます!
紫蘭も検索してくださったんですね(*´ω`*) 仰る通り、和風な庭園にも絵になる風情の花ですよね。
素敵な引用をありがとうございます。
夫婦は長く一緒にいると、空気のような存在感になったりしますが、空気がないと生きていられないことを考えると、失った時のショックは大きいと思います。それでも、己の命が尽きるまでは生きていかなければいけませんからね。少しでも前向きにいかれたら良いですよね。
いつも素敵なお言葉をありがとうございます!