まりこさん。
すっごい面白かったです。
一気読みで♡飛ばしまくって失礼いたしました!
凄い上質な映画を見ているかのような感覚でした。
あ、これレビューで使おう(笑)。
もう、このラストは色々な感情が浮かんできましたが、すとんと腑に落ちたような気もするラストでした。
愛って、頭で考えてもどうにもならんものですよね。
作者からの返信
一気読み♡、とっっってもうれしかったです!
感激のレビューもありがとうございました。
私、タイトルとかあらすじ周辺を魅力的にするのが本当に下手で、みなさんのレビューのほうがよほど魅力的だなと常々思います。
お忙しい中、読んでくださって、♡とコメントとすばらしいレビュー、心から感謝です♡♡♡
かしこまりこ様
どちらの結末になさるのかなと興味深々でしたが、私が好きな方の結末でした(#^^#)
時に全てを忘れて正直に走ったっていいと思います。その結論が正しいと思えるくらい、長い時間悩んでここに辿り着いたのですからね。
『最高のシナリオ』、最初は世間一般で言うところの当たり前の幸せを思い描いていました。でもしずかの心の奥底に眠っていた本当のシナリオは、実は違っていた。年月と経験と自信をもてるようになって、ようやく気付くことができたシナリオだったと言う気がしました。
執筆お疲れ様でした。とてもとても素敵な物語。
多分また時間がたってから、読み返したくなる物語です。ありがとうございました。
作者からの返信
涼月さまが好きな方の結末でよかったです〜。
新島さんを選ぶような生き方も、どちらも選ばないような決断も、決して否定したくなかったので、このエンディングがどんなふうに受け止めてもらえるのかドキドキでした。
おっしゃる通り、しずかのような決断は、歳を重ねて経験と自信のある女性だからこそできるんじゃないかと思っています。物語の中で主人公を成長させたかったので、そこを読み取ってくださってうれしいです。
たくさんの、勇気が出るようなコメントありがとうございました。
まさかまさかのエンドでした。
携帯も財布もパスパートも靴さえも置いて愛する人のもとに走る。なんて情熱的なのでしょうか。
「しずか」って名前なのに心に強さと激しさを持っている。妥協せずに自分に正直なところが魅力的でした。
どうか幸せになれますように!
作者からの返信
おばさんのお節介的に「しずかちゃん、これから苦労しそうだな」とか思うですけど(笑)、やっぱりこの主人公には、思いっきり突っ走ってほしかったので、こんなエンディングになりました。
この二人で住宅ローンとか組めんのかなぁ(笑)とか思いつつ、この二人なら、きっと幸せになれる、と作者は思っております。
コメントありがとうございました。
ドラマティックですね(*´艸`*)
その光景が目に見えるような、空間的な文章。映画のラストシーンのようでした。
たった今選択したことが、しずかの最高のシナリオなんですね。
忘れられず、他を選ぼうとしても選びきれず、そうしてもう一度強く思い描いた。
素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
小説らしく、思い切りドラマチックにしてみました(照)。
人生ってシナリオ通りにはいかないですけど、そのときに描く最高のシナリオを目指して、自分に正直な選択をしてほしいと思って書いたエンディングです。
幸せの形は無数にあるので、そうじゃない選択を否定するわけではないんですけれど。
コメントありがとうございます。
そもそも、ピエトロはしずかに未練があるから、しずかの絵を描いたんですよね?
そうじゃなきゃ、昔の女の絵なんて描かないですよ。
画家にとって、大事なのは過去の感情表現より、現在の感情表現だと思います。
わたし、絵なんてまったく描かないけど(笑)
自分の底でくすぶってる女のことを整理したくて描いたんでしょうが、描き終えて未だに未練があるって自分で気づいたんじゃないかな。
でも、もう大人。未練がある相手が都合よくまだ自分のことを愛しているといっても、すぐには受け入れられなかった。昔の自分ならそくgo to bedでしょうけど(笑)
一呼吸おいての、ハピエンは大人の恋愛だからこそだと思いました。
何もかもおいて、走り出す。恋愛における打算をすべて捨てたという、メタファーだと思いましたけど、そうですか?
大人の恋愛、そしてオーストラリアの風土、若者の文化。どれも新鮮で楽しかったです。
作者からの返信
こころさんって、こちらが意図していることを、本当に的確に読んでくださるので本当にありがたいです!
ピエトロにとってもしずかは特別な人だったんですが、一回こてんぱんにフラれていたので、整理して前に進もうとしていた設定でした。
ピエトロ、実はしずかのこと一度も裏切ってないんですけど、しずかの自信のなさがしずかの心配を膨れ上がらせてしまってたのですね。
恋愛小説の醍醐味と言えば、すれ違いですから(笑)
「恋愛における打算を全て捨てた」まさにその通りで、そこを書きたかったんですよっ! うれしいです。
最初から最後まで応援してくださって、最後に☆って、しびれるぅ。ありがとうございました。
編集済
これは意外でした。
日本に戻って、新島さんを振って終わりにするのかなー、と思ってたので。もっと爽やかで情熱的だった。
他人の手でどうにかされるほど、自分の気持ちってヤワじゃないよなあ、と思いながら最後を見届けました。
想いを返されないのは辛いけど、気持ちを返されるから好きになるわけじゃないもんね。
これからどうなっていくのか。
詰られるかもしれないし、悲しまれるかもしれないけど。
私はしずかちゃんファーストなので、これをハッピーエンドといたします(笑)
とっても面白かったです!
もっと色んな人に読んでもらいたい!
作者からの返信
意外でしたか?
これをハッピーエンドとするか、バッドエンドとするかは、人それぞれだなぁと思って書きました。ロンさんにとって、含蓄のあるハッピーエンドでしたら、作者としては満足です(笑)。
ずっと応援してくださって、すばらしいレビューもありがとうございました!
おおお。鳥肌の最後。
そうだよね、もうここまで来たら、これしかないよね。
素敵なラストでした。気持ちがよかった。
作者からの返信
よかったです〜。このエンディングで納得してもらえるのかわからなかったので。
うれしいコメントありがとうございます。
おお~、堂々の完結ですね!
素敵なお話でした。
6年という時間を経て、選びとった選択。
いや~まりこさん、情熱的ですね!
あれ、まりこさんじゃなくてしずかちゃんでしたか。
一つ一つの葛藤、逡巡、選択。
しずかの思いが伝わってくる一つ一つのシーン。
すごく良かったです。
とても楽しませていただきました!
作者からの返信
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
暖かいお言葉に本当に励まされます!
お星さまもありがとうございます。
しずかは私とはだいぶ違うキャラですが、いろいろとかぶるところもあるので、久しぶりに読み返してみて、「わかるわ〜」と自分の作品に共感してしまったイタい作者です。自分で書いたのに、時間が経つとけっこう忘れてるもんですねぇ。
5万字越えの中編を一気読みしてくださってありがとうございます。過去作を読んでもらえるって、本当にうれしいものですね♡