応援コメント

第79話、拙作『 萌黄色の五線譜 』に寄せて( 木管編 )」への応援コメント

  • コメント失礼します。
    昨今は小編成がむしろ多数派になりそうな趨勢で、どうかするとこういう話もありがちなケースに見えかねないんですが、これってだいぶん前の話ですよね? まあ部員数はともかくとしても、この楽器管理のすごさは何度読んでも耳を疑います 笑。OBOGがそのへんに住んでるんなら、なんでそんな話になるのだろうとも思いますが……。
    そこそこ暇にしていて、指導の真似事ぐらいならできる、という元ラッパ吹きなんか、日本中にいくらでも見つかると思うんですが(呼んでくれりゃ私もお手伝いできたと思います w)、かくも世の中とはミスマッチだらけなんですねー。

    B♭にE♭が混じると音が荒くなる、とのお話、なるほど、と思いました。一方で、確か英国式ブラスバンドだったかドイツ式ブラスコーアだっか、バリトンもバスもE♭管を意図的に入れて半々にし、バランスを整えている、という話を聞いたことがあります。ただ、それは楽器と指導者が揃ってこその話でしょうし、日本のスタイルだと確かにE♭管というのは扱いが難しいのだろうと思います。

    こぼれ話という程度を大きく越えた、ネタもドラマも満載のエピソードでした。同じ話でも、実話として聞くとインパクトが全然違うのはどうしたことでしょう ^^。痛快なお話をありがとうございます。
    お騒がせしたスコップエッセイは3/12に公開の予定です。このエッセイのような形でまた追加の関連エピソードなりお書きになられましたら、お知らせいただければ文面も更新しますので、どうぞよろしく。

    作者からの返信

    >湾多珠巳 様

    コメント、有難うございます☆

    『 萌黄色の五線譜 』の初掲載自体、6年前ですし、この中学校に赴任したのは、今から22年前の事です。(笑)

    E♭の音色ですが、例えば、白米を山盛りにしたご飯を食するに、おかずか、香の物(漬物など)は、やっぱり必要ですよね。
    それと同じです。
    E♭の音色… 特に、サックスの音質は、まさに『 漬物 』の存在に相当します。
    ……少しの数なら、絶対的に必要なE♭の音色。
    でも、多すぎると、違和感を覚えるようになりますね。

    エッセイでの取り上げ、有難うございます。
    宜しくお願い致します。

    編集済
  • 前回と今回……まるで映画を見ているかのような展開でした。
    演奏者でも指導者でもないですが、ちょっとだけ(ほんのちょっとだけ)吹奏楽と関わりがあるので、情景が目に浮かんできました。
    青春ですね。
    そして今もなお指導されているのですね。それもまたびっくり!

    作者からの返信

    >まめいえ 様

    いつもコメント、ありがとうございます。
    毎回、丁寧にお読み頂き、嬉しい限りです。


    妻とも楽団で知り合い、結婚しましたからねぇ……(笑)
    吹奏楽は、私の人生です。
    私の娘の名前は『 文音(あやね)』と言いますが、楽団で知り合った経緯から、妻が『 音 』と言う字を入れました。 『 文 』は、私の第2趣味が小説創作だからです。

    音楽は、情操教育の一環でもありますからね。
    青春の欠片を、今でも追い続けられている自分は、とても幸せだと思います。
    最近、娘も楽団に参加するようになりましたよ。(笑)