忘れていた大切なものを思い出させてくれるお話です。お父さんも子どもの頃は、きっと——。
ざつみやにごりのない、元気がでる100%ジュースのような作品でした。
ザイルパートナーを募集している不思議なさそいに、ノゾミはその場所へとやってきた。募集していたのは猫の子。その子は猫の世界の決まり事のために、人間の子どもを探していた、それは……ノゾミのすてきな冒険のはじまりだった。キラキラと光る、星のような物語だ。