05 朝日に包まれた目覚め
窓の外 朝日が昇って
眩しい光が差し込んでくる
陽の形 輪郭をなぞって
今日の形が 整っていく
優しい温もり カーテンの隙間から熱が届いた
この世界に在るものに
一つ一つ 影をつけていく
おはようの挨拶をして
今日も一日 始まっていく
当たり前の いつもの風景
当たり前な いつもの工程
なぞるように届いた光が
頬をなでた
「ストーリー」
かつて人々の心を救っていた存在。
照らし出す者「太陽」は目覚めた。
その帰還を待ちわびていた者達は多い。
人間と魔女の窮地に、彼が駆け付ける。
詩集 グロウ・ナイト 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます