カギ括弧の2か所、わざと、あのような感じに外してるんですか?
確かに、唐突にしゃべってる場所が変わっているので、なかなか手強かったです。
3部作、読みましたが、昭和初期か大正の香りがしました。ビルヂングってのも、いいですね。
不思議譚は、なぜか、高度成長期辺りより前の時代が似合うので、そんな感じの書き方がステキでした。
なかなか、そんな風には書けませんよね。
久しぶりに、幻想文学的なものの、ど真ん中作品を読んだ気がしました。
全部、3回以上は読まないと、読解できない私は、既に、ラノベなどの書物に毒されてましたね。
こういうお話は好きです!
また、読みたいです!!
作者からの返信
コメントありがとうございます! そして、お褒めいただき、恐縮です。
鉤括弧をはずしているところ、手元にある縦書きデータも確認しましたが、縦書きで見ても特に何かの効果を狙ったものとも思えず、単に見落としでした! すみません。
でも、なんとなく明治あたりの小説っぽいので、しばらく残して、あとでこっそり直そうと思います。
ありがとうございました。
追記:すてきなレビューありがとうございます!
日常の中の非日常を描いたような、幻想的な日常を切り取ったような、作品です
ひらがな成分が多いのが、やわらかな雰囲気でした
起承転結の起を情景描写で始め、即承へ突入するのが気持ちがいいです
終わりが最終バスなのが粋ですね
中途半端なところで切ってあるのが、余韻をかもし出していると感じました
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
最近この手のものを書いていないので、お読みいただけるだけでも、とてもうれしいです。