烏丸千弦様
この穏やかさに癒されます。
ジー・デヴィールの復活、同性婚の法制化、ルカのお料理、ルカとテディの痴話喧嘩。そして、ロニーの「……ごちそうさま」
ロニーにはとびきり素敵なナイスガイと、どうか
烏丸千弦様、めぐり合わせて下さい<(_ _)>
『STARTING OVER』
またまた本当に面白かったです! 月並みな感想で申し訳ありません。
ルカの献身に涙したエピソードもありました。そして、ルカとテディの絆がさらに強まり、揺るぎないものになったと確信し、心から歓んでおるところです。
また、婚姻の形というものを考えさせられたお話でもありました。
烏丸千弦様の小説には、常に琴線をかき鳴らす(!?)ような描写があって、それがクセになります。飯テロは云うに及ばず、自分、工場萌えというどちらかというとマイナーなフェティシズムの者であり、工業地帯のあの巨大なワイヤワイヤしてうねったパイプなどが好きで、スマホの待ち受け画面も当然それであります。
烏丸千弦様って、いったい……!?
今回も、読ませていただき、ありがとうございました\(^o^)/
作者からの返信
ブロッコリーさん、こんにちは。
またまた最後まで読んでくださって感激です……! 長篇では恒例パターンになってきたテディ苛めwですが、ラストには癒やされてくださったようでほっとしました(笑) ええ、ハッピーなほうへ引き上げるために突き落としているので!(ぉぃ
琴線をかき鳴らす、ですか!? うわあ嬉しいです! 読んでくれた方の心を揺さぶるようなものが書きたいという思いがあるので、揺さぶるどころかかき鳴らすとまで云っていただけるともう、喜びすぎて幸せすぎて……! 感激に打ち震えるどころか今、椅子の上で暴れております! ありがとうございます!
工場萌え、私もです! そんなに詳しくはないですが、四日市のコンビナートの夜景とか、深夜にTVで映っているとつい何度でもずっと眺めてしまいます。ドルニーヴィートコヴィツェは、実際にロックフェスが行われたりもする観光名所なのですが、実際行かれて画像をたくさん貼ったブログなどが検索するとヒットしますので、是非ごらんになってみてください☆
わ、もう〈カモン・イン・マイ・キッチン〉まで読み進めて、☆までつけてくださってる……! もうなんて云ったらいいか、感激しすぎて眼が回りそうです(@@;) もう連載中の話にもすぐ追いついちゃいますね、うわあ、ほんとにありがとうございます!! あっ、でももちろんルカとテディはいったん放置して、他も読み歩いたりしてくださいね!
千弦さんこんにちは!
連載お疲れさまでした。
ああー、とうとう終わってしまったか……(T▽T)
ほんと、物語の序盤では「えっ、いったいどうなってしまうの!?」とちょっとばかり不安な気持ちも芽生えたりしつつ、でも大団円でとーっても幸せな気持ちでラストを迎えられました。
千弦さんの文章では、最後はロニー姉さんの描写でThe ENDでしたけど、ワタクシの脳内にはジョン・レノンの「Starting Over」が流れ、外をじゃれながら歩くルカ&テディや、ユーリやドリューの朝の様子や、エリーとジェシ、そしてミレナさんたちファミリー、ターニャ&マレクが赤ちゃんと過ごしてる姿、ルカパパやルカママ、などなど、登場人物全員が「Starting Over」の音楽に合わせてまるで映画のエンディングのように笑ったりしながらワタクシの脳内で動いてます。
やっぱり次のZDVシリーズでは「結婚」がテーマのひとつになってくるのか、否か? なんつって。
試練を乗り越えたルカとテディ、そしてバンドもまた絆が強くなりましたよね、きっと。
そんな彼らのチャリティーコンサート、めちゃめちゃ行きたいです~!
(会場にきっとミレナさんファミリーがいると思うんだよー!w)
配信でいいから見させてくれ~! てかDVDやBlu-rayにして円盤化してくれ~!w
(もちろん字幕もぷりーぬ・ぷりーぬ!)
次作は短篇集とのことですが、ゆっくりお待ちしておりまする。
今回も素敵な物語を本当にありがとう~千弦さん(*ˊᗜˋ*)/
作者からの返信
NORAさん、こんにちはー♥
はい、とうとう終わってしまいました……。ずっと読んでくれて、ルカとテディを見守ってやっててくれて本当にありがとうございました。m(_ _)m
エンドロール流れましたか! あれかな、画面半分クレジットで、半分は後日譚的なカットの流れるやつ。そんなふうに想像してもらえるなんて、こんな嬉しいことがあっていいのだろうか(泣) あ、ぜひそこに車椅子で庭に出て犬を撫でてるニールとエマも入れてやってください☆ あとニュースで後からテディの記憶のことを知って、青くなるやら怒りだすやらのじーちゃんを宥めてるグレアムさんも(笑)
んでもって、シリーズ次作は結婚がテーマ……やっぱそうなるのかなあ。ルカとテディもだけどやっぱりロニー姉さん、なんとかしないとな(^^; あっ、あとユーリもいい意味でテディ離れさせてあげなくちゃかもですね。。。(オレハ? σ(・_・)←ドリュー)
いつも元気の出るあたたかいコメントを本当にありがとうNORAさん! カクヨムでは暫しおとなしくなりますが、また音楽や映画の話しにそちらへお邪魔しますねー~(*^^*)ノシ
完結おつかれさまでした! ロニーがコミカルに可愛くしめてくれましたね^^
同性婚のニュースがなんだか懐かしく感じました。フランスはイギリスより少しだけ早かったけど、反対のデモもすごかったのをよく覚えていて。同じヨーロッパでもオランダやベルギーとは違いますね。こういうところに国のカラーが出るような気がします。
ジョン・レノンが好きなのでこちらを読むたびに歌が流れてグルグル回ってました。(Beautiful boyの回も歌が流れました)Starting Overいい歌詞ですよね。記憶を失くすところからの二人の関係性、まさにこの歌のようだなと思います。
二人に明るい未来がありますように!
作者からの返信
柊さん、こんにちは。
日本は海外に比べてまだまだ遅れてる……と感じるものの、シビルユニオンではなく同性婚となると、まだ十年経っていない国がほとんどなんですね。日本もいい風が吹けば追いつけるんじゃないかと期待しています……。
ジョン・レノン、やっぱりいいですねえ。お好きなのに、こんな素人の小説にタイトル、勝手に拝借しちゃってスミマセン(^^; ジョンのソロ曲ってビートルズと違ってなんだかひとつ迷いを抜けたような、清々しい感じがいいなあと思います。
最後まで読んでくださり、☆まで、本当にありがとうございました!m(_ _)m
こんにちは、千弦さん。
いろんな事件が解決して、平和ななかにも充実した日々が訪れて、最後は飯テロのあとの……ごちそうさま(^^)
その気になればちゃんとしたものが作れる、むしろ人並以上のものを、でも量は考えない、、いやあルカらしいなあと。。
プロポーズもしっかり回収していきましたね(^^) あれ、ネタは回収したけどふたりはそのまま流してしまったのか…??
でも晴れて結婚も可能となった現代で、つぎはふたりがどこまで進むのか、ロニーに春は訪れるのか(みんな期待してるようですね♬)、気長に次回をお待ちします。それと短編集も!
今回もすっかり楽しませていただきました。完結、おつかれさまでした!
作者からの返信
琳さん、こんにちは。
書かずに省いてしまいましたが、朝ごはんを作る前にまずふたりで買い物に出かけて、あれもこれもと目につくものを片っ端からルカがカートに入れて買ってます(笑) そうじゃなきゃ冷蔵庫にそんなに食材が入っているわけがないですからw で、それをまたぽいぽい出してはぜーんぶ切ったり茹でたりして……たぶん、ロニーのところに持ってきた以外にもまだあるはずですww
プロポーズも、あの調子じゃちゃんと結婚を決めるまでに、口喧嘩を何度もしそうですね(^^; んで、そのうちルカのほうがめんどくさくなったりして……(あかんやんw
とりま、ロニーが先かもしれませんね(汗) 短編集のあとでなんとかしたいと思います。。。
今回も最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!
あー終わってしまった。
けど、いいんです。ルカとテディが笑顔なら。
完結おめでとうございます。㊗️
雨が上がったら、虹🌈がかかり晴れて……2014年ですね。
結婚するんですよね。今まで色々あったけど( ; ; )
二人の事を思い出したら、もう感激してしまいました。
中欧水害のためのチャリティライヴ、さすがジー・デヴィールです!
最後もめちゃくちゃ美味しそうな料理が並んで嬉しかったです。
みんなの笑顔が最高ですね♡
執筆お疲れ様でした。
作者からの返信
ハナスさん、こんにちは。
終わってしまいました……最後のほうを書いているとき、本当は、あ、これもうふたりがこんなに幸せそうに落ち着いちゃったらシリーズとして完結じゃない? とか思ってたんですけどね。でもあちらこちらからロニーのことを心配する声をいただいたので、またそのうち短篇くらいは書くと思います。っていうか書かなきゃいけない(笑)
最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございました。
完結お疲れ様でした。
もっと以前にイギリスで同性婚が合法化されたような気がしていましたが、まだ5年前なんですね。
ルカとテディは今頃結婚しているんでしょうか笑
作者からの返信
こんにちは。
イギリス、パートナーシップ法は2005年からあるんですけど、同性婚のほうは2014年、それもイングランドとウェールズだけ、少し遅れてスコットランドという感じで、段階的だったみたいです。北アイルランドに至ってはなんと2020年に施行されたばかりというのをあらためて読んで、私も驚きました。
第一号ではなかったようですが、2014年にエルトン・ジョンが長年のパートナーと盛大な結婚式をあげたように、ルカも派手な式にしようとして……テディに嫌がられているかもしれませんw
最後まで読んでくださってありがとうございました!
千弦さん、雨降って地固まるじゃないですけど、まさにそう言いたくなる素敵な素敵な大団円を、ありがとうございました!(≧▽≦)
ユーリとアンディのくだりはまさに少年の成長物語で、ジュヴナイル好きの私としてはとっても美味しかったです! ドラムをやりたいと言い始めるアンディ、聞いていないふりをするユーリ、なんて粋な展開でしょう✨
ミレナとハナとアンディの家族も、衝突してから互いを認め合える関係になったというのが、すごく良かったと感じます。ミレナが男性だった時よりもずっと、遠慮のない関係が築いていけそうですね!
そしてテディとルカ。記憶が戻ってからのテディの逡巡、恐れ……そうだったのか! と、彼の過去の傷の深さを改めて知るような気持ちになりました。
自分を汚れていると感じてしまうテディを、ルカはしっかり受け止め、結婚の約束まで口にするとは! もはやルカの株、一気に爆上がりです♡
呼応するかのように同性婚の法案が成立する見込みとなり……これ以上ないほど、新しく良い風が吹いていて、もしやこのお話はシリーズ史上最高に爽やかな展開なのではないでしょうか?
洪水に巻き込まれたショックでテディが記憶を取り戻すんじゃないかと思っていた私は反省した方がいい。
赤ちゃんも生まれ、ロニーも新たな出会いに意欲的になり、ジェシとエリーはずっと見ていたい可愛いカップルだし、本当に素敵な幸せな読後感で、大いに満足させていただきました!
ありがとうございました(*´▽`*)♡
作者からの返信
こよみさん、おはようございます。
前回のお返事で触れた、プロットを練る前から書きたかったシーンというのは『子供に泣かれて焦って困っているユーリ』でした(笑) 少年の成長物語、粋な展開と真面目にお褒めのお言葉をいただいて、作者は照れて申し訳ない気持ちになっておりますww
ジェンダーにまつわる問題についていろいろ語られるようになった頃に、「男らしい恰好」「女らしい恰好」という感覚がなくなったらどうなるんだろう? と考えたんです。自分は女でありたいとMtFな人が思ったとき、過剰に女性っぽさを強調した服を着ることは時代を逆行していることになりはしないか? そもそも「女性っぽい」ってなんだろうってなったとき、どう性表現をすればいいのか? とか。
今は「男性らしさ」「女性らしさ」は変わらず両端にあるままで、しかしそれにとらわれずみんな好きな恰好すればいいじゃないかと当たり前なところに落ち着いていますが(笑) どっちにしろ家にいるときなんて特に、楽~な恰好してるのがいちばん、自分らしければそれでいいよなあ、と。
テディは、やっぱり自己肯定感が低い所為か、ぐるぐると要らんことばっかり考えてしまうようです。これは今書いているお話でも変わってない。。。
ただ、単純明快に前向きで明るく爽やかなルカのほうが書きにくいのはどうしてだろうと悩みます(笑) 株が爆上がり! ありがとうございます! よかったねルカ~♪(´∀`*)
シリーズ最高に爽やかと云ってもらって、私も気づきました。そうかも知れないw 他のは辛かったりヘヴィだったりじめじめしてたり。。。これ以外だと、番外短篇のジェシとエリーのお話くらいですよね、爽やかなのって(笑)
>“洪水に巻き込まれたショックでテディが記憶を取り戻すんじゃないか”
テディ「……ドSは作者だけかと思ってたよ……。それ絶対死にかけてるよね」
物語を深く読み込んでくださって、キャラの一人ひとりもしっかり見つめてくださっているとわかるコメント、ものすごく嬉しいです!
最後まで読んでくださって、☆までありがとうございました!(*ˊᗜˋ*)/