これ、心温まる人生ドラマだなあ……。
主人公の山路さんが苦難や挫折を乗り越えて、友情や恋愛を経験し、自分らしく生きる姿に共感できます。特に、藤沼さんや咲さんとの関係は、山路さんの優しさや成長を表しているのでしょうか。
最後に、運命の人と出会って幸せになるという展開は、読んでいてほっこりしました。

美知留さんがまた「青い鳥」と言い始めたので嫌な予感がしていたのですが、男がいなくなるの早かったですね。
男が友達とやった会社が倒産して、借金を負うんじゃないかと思っていたので、さっさといなくなってくれてよかったと思ってしまいました（薄情）。

45歳で妊娠もすごいけれど、相手の男も40にもなって夢追い人でしょう・・・ま、人間いくつになっても夢を追う権利はあると思いますが、そういう男の夢をかなえてあげたいと思ってしまった美知留さんのことが心配だったので・・・。

美知留さんのお母さんは61歳くらいかな。まだまだ若いですよね。