どえらいパワハラな先輩がいたものですねえ。いや、まずそれを黙認する会社がブラックか💧
でも、実際この手のパワハラ(ブラック会社)はなくならないんですよねえ。
しかし、主役は手を出してしまいましたねえ。
でも、あそこまでのパワハラだと逆に被害届け出せそう。いや、訴える。かな?
刺青(タトゥー)に特に偏見はありませんが、どうしても反社会的なイメージがつきまとうので厄介ですねえ。
そして、主役もタトゥーの魅力にハマって行くんでしょうねえ(なんとなくですがそう思いました)。
作者からの返信
水守風火さん
コメントありがとうございます!
実はこのパワハラエピソード、友人の実話を少し元にしてるんですよ。
ヤバいですよね。
ほんとにしんどいときって訴えるとかそういう気持ちもなくなるんだと思います。
だからこそ、支えになる何かが必要で。
彼にとってそれがワカであり、タトゥーになったのかなと。
今まで読んだ飛鳥さんの作品の中で、最も純文学の色が濃い気がします(純文学についてあまり詳しいわけではないので、感覚ですが)。
人の数だけ存在する心の拠り所。
身体に入れたタトゥーも。
あるいは二次元の好きなキャラクターも。
生きるのは楽ではないし、なにかにしがみついてでも生きなければならない。
川魚はねる。が狂気じみててよかったです。
ハッピーとは言い難いけれど、前を向く終わり……好きですね。
作者からの返信
ありがとうございます!
僕も純文学が何かは全く分かっていないんですが、そう言ってもらえると嬉しいです。
人が何を拠り所にするのか。
依存と言ってもいいのかもしれません。
ですが、生きるための何かは絶対に必要だと思っていて、それを強く出したかった作品になります。
少しでも伝わったのなら嬉しいです。
編集済
Twitterで、いましめさんのレビューを見てお邪魔しました。
都会に憧れて上京したはいいものの、社会の理不尽に呑まれ、そのまま何者にもなれない焦りと恐怖感に縛られながら、回りの仲間は社会に擦れて一人、また一人と大人になっていく感じ。
この生きるために続けざるを得ない変わらない毎日を変えようと、周りが忌避するタトゥーを入れることで、ある種自分だけの居場所ができた安心感を得る。そんな風にも捉えることができました。
いましめさんも言っていましたが、物語から活力を貰える作品だと思います。飛鳥休暇さんの意図とは違う解釈かもしれませんが、みんなどこか感じている、感じていた悩みや迷いに寄り添ってくれているような気がします。
素晴らしい作品をありがとうございます。
作者からの返信
鷹仁さん
コメントありがとうございます!
誰にだって、ままならない思いはあると思います。
そんなときに支えになるものは人それぞれでいいと思うんです。
そういった気持ちで書いた作品なので、鷹仁さんの「寄り添っている」というコメントは本当に嬉しいです。
読みに来て下さってありがとうございました。