報われない片想いもまた、強い精神力が必要なものですね。
彼のゴールがどこにあるのか、ないのか、不要なのか、いろいろ考えますね。
作者からの返信
関川さま
応援とコメントに、お星さまも、どうもありがとうございます‼︎
片想いの相手本人には思いの丈をぶつけないところが、また、精神力を要しますね、きっと。そして拗らせて恋敵に宣言するという。
彼のゴールは遠く見えませんが、気づいたときには着いていた、なんてことになるかもしれません。そして、ちゃんと幸せにしてあげようとしたこともあるのですけれども……実現するかは、天のみぞ知る……( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
ああ、良い男だよ……。
カルミレッリ……。
あんた、良い子だよ……。
作者からの返信
「せっ、青嵐さまぁあ!
ぼく、ぼく、良い男なんて言ってもらえたの、初めてですぅうう」
「ちょっとカルミレッリ。まずは、お礼でしょう」
「わかってるよ、マルガリータ! 青嵐さま、ありがとうございます……! ぼく、幸せになります‼︎」
「いや、どうやってよ。誰か紹介しましょうか?」
「マルガリータの推す女性は、ぼくには不向きだよ⁉︎」
「どういう意味よ、コラ。わたしが気に入る子だって、ユイカみたいな子だって分かってるでしょうに」
「ユイカは唯一無二なの! そうそう似た人も居ないの! 大体、君の親しい女性って、ユイカを除いて皆、気が強いじゃないさ。レーシェン然り、アマーリア然り。ぼくは、穏やかに暮らしたいっ」
「じゃあシューイチくらい強気におなりなさいよ。柔和そうに見えて、実は相当にシタタカよ、彼。荒波に怯まない胆力があるわ」
「いや確かにリードナイフを持ってるときのシューイチの目は怖い。怖いけど」
「そうじゃないわよ、わたしの言ってる強さっていうのは、どっしりと構えて人生を歩み、多少のトラブルなんてドンと来い的な……」
……すみません調子に乗りました。
応援に あたたかいコメントと、お星さまも、どうもありがとうございます! とても嬉しいです‼︎
さて、いずれカルミレッリにも満ち足りる伴侶を見つけてあげたいものです。