~夢の彼方へ~

作者 あいる

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★★★ Excellent!!!

今どこにいるのか、ゴールまであとどれぐらい行けばいいのか、わからないことなのでしょう。
毎日、多数の人と同じ速度で歩く人を見ると、自分もそうならないといけないような気もする。

だけど、遠い場所の誰かは、その夢を応援しているかもしれない。

遠いところだからこそ、歩いてきた人の道を俯瞰することが出来るのだから。

そんな遠い誰かである、主人公のお話です。

★★★ Excellent!!!

人並みの青春を送って何となく大人になった主人公。
いつも利用するお弁当屋さんでアルバイトをする男性に恋をするが、ほのかな恋心は大人になるにつれて消えて行った。

平凡な境遇のまま家庭を持った日常で、テレビから流れるニュースに思わず涙……。

夢は、叶ってからがスタート地点なのかもしれない。
まだ、土俵にも上がれていない僕たちは、ゴールと言う名のスタート地点に立たされた時、何を思うのだろうか?

誰かが見ててくれる。応援してくれているという魔法は、この先どうなるのかわからない僕たちの夢を、少しだけ輝かせてくれます。

僕も諦めずに頑張るぞ! と思わせてくれる作品です。