概要
山内くんが私を好きになってくれるはずがない。
【そうなのだ、私は山内くんに女として見られていない。だからこそ山内くんは私に平気で鍵を貸したし、住所だって教えてくれたのだろう。私の知っている山内くんはつまりそういう男の子だった。】
好きな男の子のアパートに、合法的に侵入することができるイベントが発生した女の子の、可哀想なまでの下心の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップです)
好きな男の子のアパートに、合法的に侵入することができるイベントが発生した女の子の、可哀想なまでの下心の話です。
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