はじめまして。
「【書架】子どもたちへのギフト」を催しております碧月と申します。
とても良かったです。
なんでしょう、じんわり胸が熱くなるような温かさがあるお話でした。
「爺ちゃんの言葉はいかにも牧歌的で、しかし、それは大地を掘り進む土竜のように酷く力強いものであった。」
の所が好きです。
作品全体から受ける印象もこのフレーズに詰まっているようにも感じました。
長崎弁もいい味を出していますね。
出会えて良かった✨と思える素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
ご高覧賜りありがとうございます。
そして、お返事が遅くなり大変申し訳ございませんでした。
私の作品には勿体ないお言葉の数々に、書く者としての喜びを与えていただきましたことを御礼申し上げます。
この度は素敵な自主企画に参加させていただき、応援までいただきまして誠にありがとうございました。
拝見させていただきました。
素敵なお話を、ありがとうございます……!
作者からの返信
ご高覧賜り誠にありがとうございます。
こちらこそ、素敵なコメントをありがとうございます。
いただいたご声援を基に頑張ってまいりますので、今後ともぜひよろしくお願いいたします。
偽善があったら偽悪もあるかもしれない。
この一言が重い。なんて説得力だろう。
亀の甲より年の功って言うけれど、本当にその通りだと思う。
ソロ○○のお題で、ここまで背景を盛り込んだ4000字未満の作品に仕上げるとは。
お見事です。
作者からの返信
本作を短く収められたのは、引用しております合唱曲『青い空は』のおかげと考えております。
長崎の持つ様々な顔を短編にまとめ上げるのは難しく、とても独力では不可能でした。
そのため、お褒めいただき嬉しく思うとともに面映ゆく思う次第にございます。
末筆にはなりますが、前作に続きご高覧賜り誠にありがとうございました。
長崎弁には馴染みがないですが、とても読みやすかったです。
沢山の怒りや哀しみを乗り越えてきたであろうおじいちゃんの、簡単に言葉に表せない過去への想いを随所に感じます。きっと、このお年になって漸く何かの覚悟がついたのでしょうね。
素敵な作品ありがとうございます。
作者からの返信
ご高覧賜りありがとうございます。
時代という流れに翻弄されて生きていくのは誰にせよ同じことですが、その中でも特に激しい荒波の中で磨かれたのが本作のおじいちゃんです。
色々と積み重なったものから少しでも滲み出るものがあり、それを愉しんでいただけたのでしたら幸いです。