応援コメント

140話 来年もまた来ましょう?」への応援コメント

  • このお話だけは結花さん達が主役ですね。
    同じような立場でも、人生は全く違いますからね。
    みんなそれぞれ進みたい道を迷いながらでも進んでいけば、辿り着きたい未来がいつの間にかやってくるものですよね。

    作者からの返信

    ソラノ ヒナさま

    こんばんは。
    34話、長い1話をありがとうございました。
    本来はこれだけ1作品独立した作品の予定だった原稿を、このときに再編集して丸々飲み込ませました。

    そして、この結合の時に結花の自死未遂のくだりが追加されたのです。

    夫である陽人先生ですら知らなかったのですから、完全な内密の事件だった。でもいつかは話しておかなくてはならない…そのジレンマの解決のために花菜たちについてきてもらいました。

    教師に恋していた病気の女の子をそのまま書き出したのが結花ですし、この二人とも「自分が存在していい場所」が欲しいわけでいろいろ無茶をさせました。結果的に遠回りをしながらも手に入れたかった未来が現実のものとなるわけですけれどね。


    この二人は本当の姉妹のように私の中では育ってくれて、今では表舞台から引退していますけど、この二人の信頼関係を超える子たちを作るのは大変だろうなと私自身が思っています。

    編集済