その心を、精神を忘れないようにしたい

ヘンリー・ダーガーという一人の物書きの生涯のお話。

全作家が共感できるであろうお話となってます。
投稿して誰もが評価される場に立てる時代、果たしてそれは幸せなのか。
我々は元来、物語を記し、それで楽しみを得ていたのではないか、評価を追い求めることが幸せにつながるとは限らない。
考えさせられる作品でした。

作家の皆さん、是非とも一度読んでみてください。

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